2019年02月28日

キューガーデン『Orchids: Celebrate the colour of Colombia』②

霧の木曜日のロンドン。本日の天気は曇り時々晴れ、一時小雨といった変わりやすい早春らしいものになりそうです。昨日までの暖かさは去り、今日から例年通りのこの季節に相応しい曇りや雨が多い日々に戻るとのこと。最高気温も13℃です。雨は午後2時~5時頃が一番降る可能性が高いようです。午後から出掛ける方は、念の為小雨に備えた方が安心です。

フォー・ウエディング(Four Weddings and a Funeral)という1994年に公開されたイギリスのラブコメ映画をご存知ですか?私はこの映画が大好きで、ビデオテープも持っていました。それが同じキャストで、同じ役柄で続編が作られたことがBBCで話題になっていました。『Red Nose Day 2019』という名前のドラマは2019年3月15日BBC1で放映されるそうで、絶対観たいと楽しみにしています。懐かしすぎる…。
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さて、今回は前回から引き続き王立植物園キューガーデンの『Orchids: Celebrate the colour of Colombia』展を見たので、鮮やかな蘭の写真をお裾分けします。
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視界ぎっしり濃い緑でエネルギーを貰えます。

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葉っぱの描く規則性も美しくて見入ってしまいます。

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ここ数年冬になると開催される恒例の展覧会だそうですが、晴れの日が多い今年でもこんなに元気をもらえるのですから、曇天が殆どの例年であれば人気が高いのも頷けます。

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多種の蘭を展示するために、柱や…

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アーチ状にぎっしり蘭が展示されています。

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高低差を利用して見渡す限りの蘭とグリーン。

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赤く見える部分は花ではなくガクなのでしょうか?白い花が咲き始めてるように見えます。

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この展覧会を準備するにあたって、ボランティアさん達も大活躍されたようです。このコロンビアン・ハットを飾ったのもボランティアの皆さん。

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温室は幾つかの部屋に分かれており、其々の部屋がコロンビアの変化に富んだ気候および風土を反映して構成されています。

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この部屋は雪を冠した高地と針葉樹帯の間にある低木しか生えない地域の部屋だったと記憶しています。

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日本人の感覚からすると森林限界の上にサボテンが生えてるの?と不思議な気がしますが…。

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こんな風に苔玉ならぬ蘭玉が彼方此方に吊り下げられています。

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数ある展示の中でも派手だったこちらの池。

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コロンビアの誇る豊かな生態系を表現する亀や…

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ナマケモノが居て…

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ミントグリーンの蘭と…

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コロンビアの主要な作物であるチョコレートの実が天井から下がっています。

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お隣の池にはマングローブに生えていそうな木と…

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コロンビアのかつての王族が死後金粉を顔に塗りたくって埋葬された風習を象徴するフィギュアが飾られています。

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黒いベル型の花(ガク?)の中に赤い実。

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ニューヨークの公園でよく見掛けた草間彌生さんの作品に登場しそうな草も。

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故ダイアナ妃のメモリアルとして小さな水族館みたいなセクションもあります。お子さんも楽しめそうです。水草も綺麗。

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posted by london-twosome at 03:58| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

キューガーデン『Orchids: Celebrate the colour of Colombia』①

雲一つない青空が広がる水曜日のロンドン。本日の予報も晴れで、最高気温が18℃まで上がる暖かい1日なっています。明日からは例年並みの気温に戻り、曇りや雨が増えるようなので今日まではこの陽気を楽しみましょう。

今日は会う人によく挨拶されたり、笑いかけられたり、話しかけられたりしました。皆さん「この素晴らしい天気も今日までだよ!良い一日を!」と声を掛けられます。やっぱりこんな天気も陽気も良い日は機嫌が良い人が多いんですね、きっと。

映画『女王陛下のお気に入り』(The Favourite)の主演女優であるオリヴィア・コールマン氏がアカデミーの主演女優賞を獲得した際のスピーチが大きな話題になっています。公開直後から映画自体も話題になっていたので映画館に観に行きましたが、気分が滅入るもののとても面白い映画でした。アカデミーでの受賞スピーチがBBCニュースで取り上げられ、とっても面白く。夫が動画サイトに上げられていたスピーチ全編を探し出してくれたので、2人で見て笑ってしまいました。

昨日の無料新聞『Evening Standard』でもコラムニストが『あのスピーチを聞いて彼女のファンにならない人なんている?彼女は世間から真剣に扱われるためには真面目でなければならないという世間の思い込みを見事に打ち砕き、面白可笑しい人でも偉大なる功績を残せることを証明したのよ!完璧さなんてつまらない。』と熱く語っていました。暗い、ストレスが溜まるニュースばかりのイギリスにとって、イギリス人女優がオスカーでトップに輝いたことは久しぶりに胸がすくような明るい話題だっただけでなく。ハリウッドで成功するには美人度が足りないと言われた彼女が、3人の子供の母親をしつつ、地味な作品を着実に演じて実績を残し、出たとこ勝負といった風のスピーチで会場を沸かせたことは、多くの女性を勇気づけたのだと思われます。それにしても楽しいスピーチでしたよね。悪いスピーチとして例に挙げられそうな内容だったのに、これだけのフィーバーを生み出したのですから、結局の所スピーチの良し悪しは人間力に大きく左右されるのかもしれません。
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さて、今回は2019年2月9日~3月10日までキューガーデン(Kew Gardens)で開催されている『Orchids: Celebrate the colour of Colombia』展に足を運んだので、どんよりしがちな冬に力を貰える鮮やかな色に溢れた植物の写真のお裾分けです。
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ロンドンに住む短い期間にイギリスのことを少しでも学びたいという気持ちがあり、出掛ける動機付けとして各種メンバーになろうと考え。最初に検討したのが王立植物園であるキューガーデンでした。
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ニューヨークに住んでいた間にハイラインやブルックリン植物園、セントラルパークに頻繁に足を運んだことを機会に植物やガーデンに俄然興味を持ち始めた私は、イギリスに住んでいる間にガーデンやガーデニングについて学ぶことを小さな目標にしています。しかしロンドンに来てからは、手続きやトラブル、体調不良に追われまくりそれどころではありませんでした。
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が、1月の下旬からやっと生活も落ち着き始め、体調も回復基調に。そこでやっとキューガーデンのメンバーになりました。夫と2人でメンバーになると、年間£109で入場が自由にできます。1回の入場に約£18かかるので、2人で3回訪れれば元が取れると考えると大分お得です。私一人ではかなり頻繁に足を運ぶでしょうから。
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メンバーになるとメンバーしか入れないイベントにも招待されるのですが。現在開催されている蘭展が大人気で混み合っているので、特別メンバーだけに火曜日&水曜日の午前9時~午前10時までの入場を許可することにしたというお知らせメールが届きました。
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丁度日曜日に夫と足を運ぼうとしていたら体調不良で叶わずクサクサしていたところだったので、早速足を運んできました。蘭展の会場はThe Princess of Wales Conservatory。故ダイアナ妃を記念した小さな水族館みたいなコーナーがある、立派な温室です。
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メンバー限定の時間に蘭展に足を運ぶと通常とは違うルートでの入場を促されます。メンバーだけの時間は1時間しかないため、全てをその時間に見終わるのは難しいと思います。が、メンバーだけでもとっても混み合っていたので、ある程度の人混みは覚悟して訪れた方が良いと思います。
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私は夫と改めて訪れるつもりでいたのでササっと見ただけですが、それでも1時間半かかりました。大変充実した内容に、大満足して会場を後にしました。
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自分ではかなりセーブしたつもりだったのですが、膨大な数の写真があるので2回に亘ってお届けです。
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キューでは、内戦や左翼ゲリラとの抗争が終結し安全が確保されたコロンビアにおいて、豊かな熱帯雨林や生態系を破壊せずに経済発展を遂げる支援をしており、今回の展覧会もその一環としてコロンビアが有する膨大な数の蘭の一部を紹介しているのと事。

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植物だけでなく、豊かな動物の生態系を誇るコロンビアを感じてもらうために、いつになく多くの動物のモチーフも取り入れられています。

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今まで蘭には苦手意識があったのですが、好きなタイプの蘭もあることを発見しました。

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壁や天井も有効利用してびっしりカラフルな蘭や色鮮やかなグリーンが飾られています。

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蘭だけでなく、色鮮やかなグリーンも目を楽しませてくれます。

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びっしりと蘭が植えられています。

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ビビッドなオレンジ。

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カラーっぽい花(とガク)。真っ赤なガクが目立ちます。

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実でしょうか?緑~紫っぽい色。

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色鮮やかな葉っぱと蘭のコラボレーション。

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これも実なのでしょうか?

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とっても綺麗な赤紫。

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上から見るとアーチ状や柱状の蘭の展示の豪華さが感じられます。

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posted by london-twosome at 22:23| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

SoHoのベトナム料理屋『Keu』

朝焼けが綺麗な火曜日のロンドン。本日の予報も晴れで、最高気温は19℃。昨日は2月としては記録的な暖かさ(21℃)を記録したそうですが、本日も引き続き春みたいな陽気になるようです。ロンドンの観光局の運営するサイトでは早速アイスクリーム特集をしていましたし、実際BBCを見ていると多くの人がアイスクリームを購入しているようで、公園で日向ぼっこをしながらアイスを舐める人たちの映像が流れていました。週末には10℃位まで下がるみたいなので、風邪を引かないようにお気を付けください。でも今日は外でポカポカと過ごせますね。

ロンドンで人気の自転車シェアのシステム。実際近所でも乗り回している人を頻繁に見掛けます。ボランティア仲間もボランティアへの往復に利用している人が多かったです。ですが最近自転車を借りる為に支払いをしている場所でブラブラして、支払いを完了した人のレシートにプリントされる入力コードを盗み見て、本人が入力して自転車を借りる前にさっさと他の自転車を借りてしまう「バイク・サーフィン」と呼ばれる詐欺が横行しているそうです。支払いをした本人はシステムエラーだと勘違いして、もう1回支払いをして自転車を借りてしまい。後々多額の請求が来て初めて詐欺に遭ったことに気付くとのこと。

盗んだ人が普通に自転車に乗って返すだけであれば然程多額にはなりませんが、長期間借りられたり、自転車を損壊されたり、返却されなかったり(頻繁に起こるらしい)すると、最高£300が請求されるそうです。被害が多いのは観光客が多いエリアにある自転車シェア。とは言え、利用される際には周りに人がいないかよく確認する癖をつける必要がありそうです。ATMと同じですね。
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さて、今回はSoHoにあるベトナムのストリートフード(屋台飯)を提供するカジュアルレストラン『Keu』です。
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このお店はショーディッチにある1号店を見掛けたことはありますが、入ったのはSoHoの店舗のみ。近くで用事があったのでランチに一人で訪れたのですが、美味しくて気に入り。夫と二人で近くに用事で訪れた際に、早速再訪しました。
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このお店はショーディッチで人気を博しただけあって若者のファンが多そう。店内も若者が中心の客層です。
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テイクアウトもできますが、店内で食べる場合は席に注文を取りに来て食事を席まで運んでくれるレストランのような形態。窓際にカウンター席がずらりと並び、テーブル席は大きめのテーブル。割といつ訪れてもは座れそうな余裕があります。
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カウンター席があるので一人でも居心地よく食事できましたし、夫と二人でものんびり食事できましたし。テーブルでは若者グループが食事をしています。場所柄観光客も多そうですが、地元の若者や私達のように海外で生まれ育って現在はロンドンで暮らすアジア人もお客として多そうに感じました。
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サービスは担当者によってばらつきがあります。愛想はよくないことが多いですし、直ぐ気付くという感じでもないですが、さっさと対応はしてくれるので可もなく不可もなくといった印象。待たされることはないので良しと言った感じです。

食事はストリートフードを謳っているだけありバインミーが人気みたいですが、全ての種類に辛いことを表す唐辛子マークがついたいるため辛い物が苦手な私は慄いてまだ試せていません。バインミー大好きなので、その内夫と訪れてトライしたいとは思っているのですが。
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丼物は、ウナギのたれみたいな甘いたれがかかっており、個人的お気に入りは皮がパリッパリに焼かれている豚が乗ったもの。皮が香ばしくて美味しく、たれがもう少し少ないか、白菜がもう少し多く乗っていると尚美味しいかもと思いました。

2回目に訪れた際に頼んだつけ麺は抜群に美味しかったです。香ばしいごま油の香りが食欲をそそり、プリップリのワンタンやさっぱりしたスープも美味。ただお腹に溜まらないので、麺だけだと直ぐお腹が空いちゃいそうでした。それで周りの若者は肉まんとか一緒に頼んでいたんだと納得したのでした。
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メインが£10前後なのもお手頃ですし、1人でも利用がし易いですし、便利な場所にあって居心地が良いのでこれから頻繁にお世話になりそうです。トイレもありますし、観光のついでにも寄りやすい立地だと思います。個人的には中華街よりもこちらをお勧めしたい、そんなお店です。

Keu
9 POLAND ST,LONDON, W1F 8PY
メニューや多店舗情報等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 01:42| Comment(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする