2019年03月29日

ベルファストのカフェ

雲一つない快晴の金曜日のロンドン。今日は正午からは雲が出てくるようですが、それでも青空が覗きそうです。最高気温が16℃まで上がって暖かい春の陽気に恵まれそうなので、花見にぴったりそうです。土曜日の夜から寒くなるそうなので、今日・明日中に暖かさを楽しみたいと思います。

イギリスの夏時間が3月31日(日)の午前1時に始まります。スプリング・フォワードと言うように、日曜日に1時間時計を進めなければならないので、1時間損することになる訳です。夫は夏時間に備えて、普段は午前5時半にかけている目覚まし時計を、今週は午前5時15分にかけていました。日もすっかり長くなって、冬時間だと午前6時には明るくなっています。ジムで住人と立ち話をしていた時、次のバケーションの話になり、私が「次は夏かなー」と言ったら、「夏はイギリスに居るのに良い季節よ!」と熱弁されました。夏もイギリス国内を旅行するつもりなんですけどね。

イギリスの今年の母の日は3月31日(日)です。イギリスにおける母の日は、レント(キリスト教の四旬節、受難節 、レント 灰の水曜日(Ash Wednesday)から復活祭(Easter)までの40日間で、復活祭に備えてカトリックの信者が断食と懺悔を行う期間)の第4日曜日と決まっているそうで、今年は今週末なんですね。ロンドンに移り住む前にアメリカ人のエクスパットのブログを読んでいたら、気を付けることリストに「アメリカの母の日(日本と同じです)にカードを送ろうとしても、イギリスではとっくに終わっていて探しても買えないから『なんでこんなに早く母の日のカードを売ってるんだろう?』と不思議に思っても、その時に買っておくように」というアドバイスがあったので、母の日が凄く早いのは認識していたのですが。いつなのかまでは認識していませんでした。

花屋や雑貨屋から、母の日のギフトアイディアのEメールが送信されますし。パブの前には「母の日を祝おう!予約受け付けてます」という看板が躍っています。花屋さんには赤やピンクのブーケが目立つようになりました。イギリスの母の日が全然違う日だったので、世界の母の日は何時なんだろう?と思い調べてみましたが、3月に祝う国も多くありました。3月8日の国際女性デーに祝う国もありますし、7月や8月、11月や12月の国も。世界は広く、知らないことだらけだと改めて感じている次第です。
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さて、今回は北アイルランドのベルファストで入ったカフェの備忘録です。

ベルファストのサードウェイブ先駆けカフェ『Established Coffee』
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このカフェはTHE MACの目の前にあるので寄り易かったということもありますが、多くのトラベルガイドで取り上げられているベルファストを代表するような存在のカフェですし、ジャイアンツ・コーズウェーのハイキングのガイドをしてくれた男性も一押し。「絶対行くべきだよ。コーヒーのことよく知ってるから、お店の人に質問すれば他のお勧めカフェも親切に教えてくれるよ。ベルファストは、インディペンデント系のお店がお互いを助け合う文化が強いんだ。だから他のお勧め店を聞いても、丁寧に教えてくれるよ」とアドバイスをくれました。
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ガイドブックによってはランチスポットとしても推薦してましたが、我々は雨と寒さから逃げる為に休憩しました。因みに酸味が強い味が好みではなかったので購入しませんでしたが、北アイルランドでは珍しく(というか、イギリス全土で珍しく)コーヒー豆も販売していました。サードウェイブ特有の酸味が強い味が大丈夫な方は、お土産にコーヒー豆を買うにも良いお店です。
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店舗は如何にもサードウェイブという感じの、ガラス張りですっきりしたお洒落な空間。スーツケースを引いたビジネスパーソンや近くのオフィスからミーティングに来ている人々、ひたすらPCに向かって作業をしている若者やカップルなど、幅広い客層が静かにコーヒーを楽しんでいました。
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メニューは解り辛く、見かねた店員さんが説明してくれました。それによるとその日お勧めのコーヒー豆が黒板に書いてあるので、先ずは豆を選び。その後、ドリップやコルタド、ラテなど飲み方を指定するという注文方法とのこと。2人共一番酸味が少ない種類の豆を聞いて、夫はコルタドを、私はラテを注文。

ついでに美味しそうだったので、ケースに並んだ種々のスイーツからチョコレートチップクッキーを選んで齧りました。ベルファストのコーヒー文化を知りたいのであれば、外せないお店です。

Established Coffee
54 Hill St, Belfast BT1 2LB
あまり情報がありませんが、お店のHPはこちら

植物園近くの人気デリ&ベーカリーカフェ『French Village』
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クイーンズ大学、植物園およびアルスター国立博物館近くにある学生さんに人気のデリ&ベーカリーカフェ。お店に入ると右側にテイクアウトできる総菜やスイーツが並ぶデリコーナーがあり、左側がイートインするテーブル席になっています。
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私達は平日の午後3時前という中途半端な時間に訪れたにも関わらず、ランチを食べる人たちでテーブルは一杯。15分程待って座ることができました。

サンドイッチやスープ、サラダなどの食事メニューも一通り揃っており、夫はスープを注文。私は何かも解らずに『バナフィー』というケーキを注文。
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夫のスープには、お決まりのソーダブレッドが添えられて如何にも北アイルランドっぽかったですし。ケーキは何と北アイルランドの名物らしいトフィーで出来ている、恐ろしく甘い巨大トフィーでした。考えたこともなかったので、ある意味カルチャーショックで面白かったです。二度と注文はしないと思いますが。

凄く混んでいたのに、とても居心地が良いお店でした。ベルファストの学生さん達の日常を垣間見れるカフェでした。

French Village
99 Botanic Avenue Belfast BT7 1JN
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

ピースウォール近くのコミュニティーカフェ『Loaf Café and Bakery』
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ピースラインにある壁画を見に行った帰りに、寒さと雨から逃れる為に偶々入ったカフェ。黄色の外観がとても目立ちます。

このカフェはNPOによって運営されている2015年6月にオープンしたばかりの店舗で、収益は学習障害や自閉症で苦しむ人たちを支援する活動に充てられるとのこと。小さな店内は温かみがあって、地元の人達が静かに食事を楽しんでいました。
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スープやサンドイッチなどのランチメニューも充実していて、お店の方が丁寧に説明してくださったのですが、私達は休みたかっただけなのでドリンクのみを注文し、トイレを借りました。それでも凄く丁寧に接客してくださいました。
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2つのコミュニティーを隔てるピースウォールやインターナショナルウォールは1Km近くあり結構歩きますし、周りは殺風景な場所なので、このカフェに入ったらほっとしました。気持ちだけでもこの地域に貢献できるのも、有難い存在です。

Loaf Café and Bakery
307-308 Grosvenor Road Belfast BT12 6BA
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 15:25| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする