2019年04月29日

ヒーバー城へ鉄道日帰りの旅

霧が出ている火曜日のロンドン。本日の予報は曇り後晴れ。最高気温は18℃。雨の心配はほぼ無さそうです。

今朝はBBCでも日本の元号が変わることを報道しています。経済指標を報道する際に、ついでみたいに「日本の市場はお休みです。現在日本は元号が変わることを祝って長期の祝日に入っています」みたいにさらっと触れている感じですが、現行天皇が式典を執り行う為に移動している動画も一瞬流していて、結構興味がありそうです。

夫が無事帰宅して、日常が戻りました。夫が不在でも午前5時半に起きて、ジム行って…という生活は変わりませんが。今日も眩暈がしていますが、活動はできそうです。眩暈に苦しむ人って多い気がするんですよね…なんで原因&治療法が解らないのでしょうか。
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さて、今回はロンドンから鉄道に乗ってヒーバー城(Hever Castle)に日帰り旅行をした際に知っておくと便利だと思われる物事です。
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以前も記載した通り、ロンドンからの鉄道はサザン鉄道(Southern Rail)に乗りました。私は荷物が無く、20分~25分歩くのが苦にならないので一番の最寄り駅である『Hever』駅から歩きましたが。駅からヒーバー城までの道は田舎の細い道で歩道がありません。
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荷物がある、健脚ではない、お子さん連れ等で25分も歩道の無い道を歩けない場合は、一つ前の『Edenbridge Town』駅で降りてタクシーに乗ることをお城側は勧めています(Heverにはタクシー会社が無い)。また予め到着時間を決めた上で、タクシーの予約をした方が良いとのこと。Relyon Carsという会社ですので、アレンジをお忘れなく。
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ヒーバー駅は無人駅。駅舎も無く、従ってトイレもありません。駅の周りにも店なんてものは皆無。お城に着くまでトイレを使ったり、ドリンク等を購入することができませんので、そのつもりで電車の中でトイレを済ませておいたり、ロンドンの駅で予め必要な物は購入しておく必要があります。因みにお城まで営業しているお店は一軒もありませんでした。
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駅にお城への地図が貼ってありますし、お城のHPでは標識に従って行けば分かるように書いてありましたが、私は迷いました。念の為、スマートフォンで地図検索ができるように充電をしっかりすることもお勧めです。残念ながらサザン鉄道のファーストクラス以外の車両には電源はありませんのでそのおつもりで。
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駅からお城迄の道は牧場や豪邸がある牧歌的な風景。春らしく子羊が草を食んでいたり、馬がパカパカと歩いていたり、野ウサギの親子が3匹でひょこひょこ牧場を横切っていたりしました。子ウサギや子羊が春らしくて、凄く可愛かったです。
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春らしいと言えば、道路脇にもブルーベルが沢山咲いていました。流石ケント。緑溢れるイギリスの田舎らしい風景が広がります。とは言え、割と交通量があるのでお気を付けください。
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ヒーバー城には、入口ゲート近くやローズガーデン横など困らない程度にトイレがあり、ローズガーデン横のトイレは割と清潔でした。ただ池の周りを歩くルートの方にはトイレがありませんので、お気を付けください。
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もう少し暖かくなると売店も開き、色んな場所に設置されているピクニックテーブルやベンチで気軽に食事を楽しめそうでした。が、屋根がある食事処は2か所しかないと思いますので、天気が悪いと混みそうです。
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入口近くにあるMOAT RESTAURANTで食事をしましたが、温かい食事は正午~午後3時までしか提供されません。因みにローズガーデン横にあるGUTHRIE PAVILION RESTAURANTの温かい食事は正午~午後2時半までしか注文できません。モート・レストランでは午後3時を過ぎても売れ残ったサンドイッチは引き続き買えますので、午後3時以降甘くない食事がしたい場合は、入口近くのカフェテリアの方が良さそうです。
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私は2種類あったスープからリークとポテトのスープの選び、ケントのクリスプ(イギリスではポテトチップの事をクリスプと呼びます。ポテトチップはポテトフライ(アメリカでいうフレンチフライ)の事。)とアールグレイをカップで頼んで〆て£9。スープにはケントの名を冠したフッカフカの白パンが添えられていて、とても美味でした。
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売店は2か所にあります。ローズガーデン横のショップは入りませんでしたが、多分植物の苗や種、ガーデニング用品を買うならCOURTYARD SHOPの方が向いていそう。ガーデナーさん曰く、ヒーバー城の為に作って貰った薔薇の品種の苗なんかも売っているそうなので、車で訪れてガーデニングされたい方はチェックしてみると良さそうです。
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私が買い物したのは入口近く、モート・レストランの向かいにあるHEVER SHOP。ここはお土産物を販売していて、ヒーバー城の絵葉書やカード、マグネットやティータオル、マグカップにキーチェーンといった定番のお土産物に加え。Book of Hoursと呼ばれるアン・ブーリン直筆の署名が入った彼女が肌身離さず使っていた聖書(でしょうか?祈りの書と呼ばれていますが)の装丁を使った商品も各種並べられています。
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加えて地元ケントで作られたチョコレート、トフィー、ジャムなんかも売られていて、想像以上にお土産物を探すのに便利そうな売店でした。実際夫が次に日本出張に行く時のお土産を購入しちゃいました。時間が無くてよく見れなかったのですが、できれば自分が使う絵葉書なんかも購入したかったです。
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ロンドンとヒーバーを往復する電車は1時間に1本しか走っていません。逃したらもう1時間待たねばなりませんし、午後4時5分の電車を逃すと、購入してあるオフピークの安価なチケットが使えなくなってしまします。
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その為早めに駅に着くように、午後3時20分にはお城を後にしました。帰りは迷うことなく20分で無事駅に到着。
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ヒーバー駅は無人駅ですが、ロンドン行きの電車が発着する1番線には券売機が設置されており、電車の運行状況が表示されるインフォメーション電光掲示板があります。そこを確認すれば自分が乗る電車が遅延していないか、今何処の駅に居るが表示されています。発着する電車を知らせる大きな電光掲示板は別にあります。
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4両編成の短い電車なので、小さな待合室のある周辺から2-4両と書かれた看板の間(長いホームの片側だけ)で電車を待たないと、電車が来てから猛ダッシュすることになりますのでお気を付けください。
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ロンドンに帰る電車は空いているとは言っても、全ての列に人が1人は座っている感じでした。2人で並んで座りたいとなると、4人席を誰かとシェアすることになったでしょう。
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とは言え、たったの50分であっという間にロンドンブリッジ駅に到着しました。気軽に訪れることができるのに、見所満載の庭と歴史があるお城があって訪れる価値が十分あると感じました。他の季節に庭も見たいですし、お城の展示も鑑賞したいですし、予約制のアフタヌーンティー(チューダーヴィレッジのティールームで食べられるらしい)も奮発してみたいですし。
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イギリス人のご婦人が「クリスマスにはお城全体が綺麗にライトアップされて、各部屋に違う趣向を凝らした立派なクリスマスツリーが飾られて、そりゃー見応えがあるわよ。是非クリスマスにも再訪したら良いわよ!」と太鼓判を押していたので、見たくなっていますし。四季折々に足を運びたくなっています。

Hever Castle & Gardens
Hever Rd, Hever, Edenbridge TN8 7NG
詳細はお城のHPにてご確認ください。
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ヒーバー城の自然道

現在は晴れている月曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。雨の心配は殆ど無さそうで、夕方は雲が切れる時間もありそうです。最高気温は15℃。現在は6℃と肌寒いですが、日中は過ごしやすい気温になる予報です。

通常であれば夏休みの予約を済ませる頃なのですが、今年は近場で済ませようと思っていることもありまだ全然予約をしていません。公共交通機関だけで移動しようとすると、なかなか難しかったりで、何処にどう行こうか決めかねています。そんな中サンディエゴに住む友人と安否確認の為連絡を取っていたら(銃の乱射事件があったので)、彼女たちが今年中にヨーロッパ旅行ができないか検討中なので、もし実現するようなら落ち合えないか?と打診されました。去年の引っ越しでお金を使ったし、今年の予定がまだ立っていないこともあり確約はできないものの、もし可能であれば会いたいと思っています。そんなこともあり、夏は日帰り旅行を何回かするだけでも良いかもなぁ…と考え始めました。ここ数回の日帰り旅行で、数時間で結構旅情が味わえることも判明しましたし。

明日は平成最後の日。今日は夫が帰宅してくれる予定なので、2人で気持ち良く新たな時代を迎えられるように、朝から大掃除を敢行するつもりです。大掃除から4か月しか経っていないし、ほぼ毎日掃除しているのに、なんでこんなに汚れてるんだろう…。
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さて、今回は前2回でご紹介したロンドンの南東1時間の距離にあるヒーバーにある『ヒーバー城』(Hever Castle & Gardens)の広大な敷地にある自然道の風景をお届けします。
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ヒーバー城にはアスター家が莫大な資金を投じて作らせた池があり、その周りをくるりと周遊する自然道をはじめとする何本もの遊歩道が存在します。その数は多いですし、敷地も広大なのでその全てを回ることはできませんでしたが、池を周遊する自然道と林道を歩いたので、敷地に広がる人の手の入った美しい自然の風景のお裾分けです。
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お城の周りにはアスター家の人々が教会に行くときに散歩した遊歩道が整備されています。その他にも入口付近にいくつかコースがあったのですが、ほぼ歩くことができませんでした。
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一番人気が高そうだったのが池をくるりと回るレイク・ウォーク(LAKE WALK)。

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池を眺める気持ちの良い散歩道です。

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野鳥の観察もできるようなのですが、白鳥とか鴨くらいしかわからず。鴨の親子が居たのは可愛かったです。

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途中アジアっぽい小川があったりも。

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立派な木がありつつも開けた池の傍の遊歩道を歩いていたら、ブルーベルが楽しめるウッドランド・ウォークの標識が現れました。

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全長30分あると注意書きがあったのですが、折角ブルーベルが見られるんだからと歩くことに。

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緊急連絡先の番号や注意が書かれた紙の写真を撮影するよう指示があったので、控えて出発。

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林に入ると、早速青い海のようにぎっりしブルーベルが。

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行けども、行けども、ブルーベルの海。スズランを少しスッキリさせたような芳香が漂います。

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途中で前を歩いていたイギリス人のご婦人が「思ったよりも長いわねー」と話しかけてくださり。最近スパニッシュ・ブルーベルと呼ばれるヨーロッパ大陸から入ってきたブルーベルが幅を利かせているという記事を読んだばかりだったので「このブルーベルは野生の花なんですか?それともお城のスタッフさんが植えてるんですか?」と質問。

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「これは野生だと思うわ。ここら辺は放っておいてもブルーベルが咲くから。これは最近増えてきた大陸のブルーベルじゃなくて、イギリスの固有種だし」と回答が。「どうやって見分けるんですか?」と重ねて聞くと、「イギリスのブルーベルの方が、茎が細くて、花が下を向くの。大陸のは茎がもっと太くて、花が上や横を向いてるの。でも一番の違いはその色ね。イギリスのブルーベルの方が深い青なの。たまーに白いブルーベルもあるけどね。イギリスのブルーベルの方が綺麗よ!」とのこと。

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実際、駅までの道端にも車窓から見えた林にもブルーベルがぎっしり咲いていたので、自然に生えたのでしょう。それにしても今年は開花が早いですね!旅行で見た時はチェルシーフラワーショーの頃だったので。女性も「普段は5月よねー。まぁ、もう直ぐ5月になるけど」と仰ってました。

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白くて可愛らしい花もぎっしり咲いていて気になっていたのですが、「これはワイルド・ガーリックの花よ。これもイギリスの固有種ね。ほら、風にのってニンニクっぽい臭いがするでしょ?」と教えてくださいました。キューガーデンのツアーで言っていたのは、この花だったんですね。確かに凄く強いニンニクっぽい臭いが、偶に風に乗ってしてました。

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イタリアンガーデンに戻るご婦人と別れて、私はレイク・ウォークに戻りました。ソテツみたいな植物。南国に対する憧れでしょうか?

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池の周りにもブルーベル。

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ガマでしょうか?こういう風景ってイギリスらしいと感じます。何故だろう?イギリスを舞台にした絵本か児童書にこんな風景が出てきたせいだと思うのですが。

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ロンドンからたったの1時間でこの広大な野原。

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林で会ったご婦人が「滝の所で鷺(heron)の番がランチしてたよ」と教えてくださったのですが、残念ながら出会えず。

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立派な美しい木々を眺めつつ進むと…

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小川の両側にワイルド・ガーリックが乱れ咲く散歩道がありました(多分New Smugglers Way)。

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人間の手が入った自然ってほっとする美しさです。

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ここでも赤い葉っぱの木がアクセントに。

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夏にはここら辺が花畑になるようですが、現在は草地。

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川が何本も流れ込んだり、流れ出したりしています。

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日本の茶室と呼ばれていますが、実際にお茶を点てる為に造られたわけではなく、庭の飾りとのこと。道理でなんか違う…。

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茶室の周りには日本を意識したと思われる木々が。

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八重桜は散り始めで…

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茶室のすぐ横には立派な紅葉が。秋は見事でしょうね。

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桜の傍には(多分)クラブアップルも1本咲いていました。

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茶室のある広ーい島には噴水や…

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水の迷路と呼ばれる子供にぴったりの遊び場もあります。夏の間は軽食が買える売店もオープンするようでした。

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次回でヒーバー城は最後。最後は食事やお土産、駅からの道等のロジスティクス関連の情報です。

Hever Castle & Gardens
Hever Rd, Hever, Edenbridge TN8 7NG
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2019年04月28日

ヒーバー城の庭

曇りの日曜日のロンドン。本日の予報は曇り。午前10時までは高い降水確率ですが、以降は10%以下。夕方には太陽が顔を出す可能性もありそうです。昨日は凄い風でしたねー。ドライクリーニングを取りに行こうと思っていたのですが、取りやめたくらいの風でした。今日は最高気温は14℃と昨日よりは高そうですし、風も吹いてはいるものの昨日よりは弱いですし、出掛けるのに不便はなさそうです。

サンディエゴのシナゴーグで銃の乱射事件が発生。1人が死亡、3人が怪我したそうで、ヘイトクライムが多い気がしてしまいます。人の理解の範疇を超えたスピードで変化が起きてしまって、上手く馴染めない人が増えているのでしょうか。私は意識的に時代遅れになっています。あまりに大量の情報が流れ込む生活は精神衛生上馴染めそうもないですし、1人の時間も必要なので気楽に使えるコミュニケーションツールも夫以外とは使わないようにしています。

7歳に肥満だった子供の方が、11歳までに鬱の症状で苦しむ確率が高いという研究結果が発表されて話題になっています。その因果関係はまだ解明されていないそうです。肥満の子供たちの方がいじめや批判、からかいにさらされる確率が高いからか、それとも元々精神病に苦しむ人の方が摂食障害を伴う確率が多いせいかはこれから突き止めるとのこと。何はともあれ肥満をからかったり、いけないことのようにあれこれ言ったりするのは絶対に止めた方が良いことは確かです。日本のTVでは未だにデブとか言って人をからかって笑いをとっているのを見掛けますが、凄く時代遅れな気がしてしまいます。LGBTQもそうですし。アメリカでもファット・フォビアという言葉が使われて、体形で人を差別する傾向を無くそうと戦っている人が増えていると思います。日本もそろそろ対応を初めてもいいのではないでしょうか。
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さて、今回はロンドンの南東にあるケント州ヒーバーにあるお城『Hever Castle & Gardens』の庭についてです。
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前回は現在開催されているチューリップフェスティバルのツアーで紹介された庭を中心にお伝えしましたが、今回はそれ以外の庭です。ヒーバー城は広い敷地を誇っており、庭だけでもかなりの広さがあります。
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今回は午前10時半~午後3時近くまでほぼ飲まず食わずで、お城の中は見れないガーデンオンリーチケットで庭や敷地を歩き回っていただけなのに、それでも全てを見ることはできませんでした。広い!そしてイベントやウエディング/コンベンション会場および高級B&Bとしても営業しているお陰か、結構隈なく手入れが行き届いている印象でした。
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広い敷地も見所満載だったのですが長くなり過ぎるので、今回は前回紹介しきれなかったり、ツアーのコースには含まれていなかった庭のお裾分けです。
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イタリアンガーデンは見所満載。

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ローマの通に見立てた小さくセクション分けされた庭は、其々が違う時代を表しているそうですが、ローマ帝国の歴史を知らないので全然ぴんと来ません。

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これはショウジョウモミジ(Acer palmatum 'Shojo-shidare')でしょうか?庭木としても人気なようで彼方此方の個人のお宅の庭でも見掛けます。

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ここでもガーデナーさんが忙しそうに働いてらっしゃいましたが、にこやかに挨拶してくださいました。

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他のビジターさん達は「綺麗ですねー」とか「何人くらいでメインテナンスされてるんですか?」とか声を掛けていて、育て方のコツを聞いている人も。それら全てに丁寧に答えられてました。

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アメリカでも思いましたが、イギリスでもガーデナーさん達には高いコミュニケーション能力も求められる時代です。

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強く印象に残ったのがこのセクション。私は何故かツボサンゴ属のヒューケラ(Heuchera)は凄く地味な植物で下草として使うと思い込んでいたので、このカラフルなヒューケラがメインのディスプレイに驚き。あんまり綺麗だったので写真をアメリカのボランティア仲間に送ったら、彼女たちも「Amazing!」と。

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イタリアンガーデンの藤も少し咲いていましたが、お城の藤の方がもう少し咲いていたように思います。

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蔓薔薇が少し咲き始めたかな?という位。やっぱり6月までお預けでしょうか。

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ローズガーデン側の通路は『パーゴラの小道』と名付けられ、支柱ごとに違う植物が植えられているので長い季節に亘って楽しめるようにデザインされているように感じます。

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ローズガーデンにはキングサリ。蕾が綻んでいました。

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入口のチューリップは今年の暖かさで結構な数が既に枯れてしまっていたので、チューリップ祭りの中心はイタリアンガーデンだったと思います。お城の中は見ていませんが。

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イギリスのお庭は壁に囲まれていることが多いので、窓から覗く視点が生まれるのも好きなところ。窓とかドアってなんか良いですよね~。

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ローズガーデンのお隣はカフェテリアになっています。が、午後2時45分頃訪れたら既にケーキ&ドリンクしか販売していませんでした(今調べたら『GUTHRIE PAVILION RESTAURANT』は正午~午後3時まで営業でラストオーダーは午後2時半。『GUTHRIE PAVILION CAFE』は閉園30分前まで営業)。入り口の所にあるカフェは午後3時近くでも温かい食事が摂れましたので、そちらの方がメインの食事処なのかも?(『MOAT RESTAURANT』のホットフードのラストオーダーは午後3時。滑り込みだったんですね。ただ3時以降もサンドイッチは買えるので、3時以降に甘くない食事をしたい場合はこちらへ)。ここにはガーデンショップ、ミュージアムと公衆トイレもありました。トイレは割と清潔で使いやすかったです。

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ローズガーデン側の入口にある滝。

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この入口を入って…

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右側の壁は16世紀のイタリアとフランスで人気だったgrotto(洞窟)スタイルの庭になっています。裏にあるブルーコーナーから姉妹の広場に出る岩山のようなセクションの木が後ろから見えるのも絶妙。

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シダ植物とかあまりガーデンの中心として使われないような植物も効果的に配されていて、その美しさにはっとします。

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ローズガーデンの城側の隣にあるのは…

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『ブルーコーナー』(BLUE CORNER)。いつの季節に訪れても青色が楽しめるようになっているそうで、現在はパンジーとへーべの青。

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ここにも赤い葉。

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Two Sister’s Lawnへ向かって岩山を登ると、イタリアンガーデンが見えるような、見えないような。

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Two Sister’s Lawn(アン・ブーリンとメアリー・ブーリン姉妹の芝生の庭でしょうか)の花壇はオーナメンタル・グラスが中心?

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現在夏に向けて育てている感じでした。

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葉っぱが水を弾くとキラキラ光って目を奪われます。

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この芝生からお城に出る所に、シャクナゲ/ツツジ/サツキ(Rhododendron)が咲く谷のような小道があります(ここに植えられているのはシャクナゲかも)。上には殆ど散っていますが桜。

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キューガーデンでも『シャクナゲの谷』と呼ばれて両側に背よりもはるかに高い木が迫る、ちょっと狭くて暗い感じの小道になっていますし…こういう感じがイギリスでは主流なのでしょうか?

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因みにこの小道をお城側から見ても、鮮やかなピンクが良いアクセントになっています。

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林の中はブルーベルの花で青い海のようでしたが、姉妹の芝生の庭にも少し咲いていました。写真だとよく分かりませんが、実際目で見ると深い青が綺麗でイギリス人がこの花をこよなく愛するのが解る気がします。

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芝生の庭の片隅にある池。この黄色の花はカラーでしょうか?

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イタリアンガーデンに沿って広がる『FAITH'S GARDEN』。昔は木が植えられたセクションだったそうですが、1987年のハリケーンで多くの木が倒れた後、多年草中心の現在の庭に造り替えられたとのこと。

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スプリング・カットバックを終えたばかりでこれからという感じですね。ハイラインを思い出した庭でした。

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ここの感じはフラムパレスのウォールド・ガーデンを思い起こさせます。

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夏が楽しみなガーデンです。

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この小道からちょっとイタリアンガーデンが見えるのも、面白い造り。

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『Diana’s Walk』。チューダーガーデンからウォーター迷路に向かう小道。派手さは無いものの素敵な空間です。因みに『ダイアナ・ウォーク』という小道のダイアナとは故ダイアナ妃だとばかり思いこんでいたのですが、昔イタリアンガーデンにあったダイアナという名前の彫像に由るのだそう(1980年代に売られた!ため現在は無い)。

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次回は庭以外の敷地のご紹介です。
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