2019年05月17日

2019年5月のフラム周辺風景

今にも降り出しそうな金曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々雨。午前9時から夜までずっと降水確率が10%前後あるので、いつ雨が降ってもおかしくないようです。しかし午後6時~8時の間が一番確率が高いので、帰宅の際には傘が必要になるかもしれません。最高気温は15℃。太陽が出ない分、昨日までの暖かさは望めない予報です。

今朝は雨漏りの原因を探るべく作業員の方々が下見に再度訪れるので、早速本題です。
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さて、今回は2019年5月に入ってから現在までのフラムの風景を中心にお届けします。
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と言った先から、先ずはバーンズの町から。現在は既に色が抜けてしまった花が多いヘーベですが、5月の頭にはまだ綺麗に咲いていました。庭木として頻繁に見掛けるヘーベの青や紫がとても好きです。

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こちらも庭木として人気があるようでよく目にするTamarix(ギョリュウ)の木。もう色が抜けてしまった木が多いですが、5月の頭は上品なピンク色の花を咲かせていました。

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藤はぐいぐい好き勝手に伸びて管理が大変らしいですが、美しさに負けるのか色んな庭先で見掛けます。

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バーンズ近くのテムズパスに咲いていたキングサリ。ニューヨークではウエストヴィレッジの図書館の庭でしか見たことがないのに、ロンドンでは至る所で見掛ける木です。

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菜の花やノラニンジン等も咲いて春らしい小道。

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林床にも一面の花。バーンズとハマースミスを結ぶテムズパス沿いには自然保護を目的として、人の手が入らない林が保存されているので、蜂が沢山飛んで、なかなかワイルドな風情です。

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こちらもロンドンの街路樹として一般的なトチノキ(セイヨウトチノキかも?)。

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5月のロンドンは綿毛を付けた木が沢山。花粉症の私には辛い季節です。

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オニオン系の香りがするらしいAllium triquetrumも咲いていました。白いブルーベルみたいに見えます。

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こちらはフラムとハマースミスを結ぶテムズパスの風景。

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チヂックとハマースミス間のテムズパスからの風景。

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日没が午後8時47分頃と急激に日が長くなっている5月。お陰で7時半頃夕焼けが楽しめます。

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テムズパス沿いにあるパブで夕焼けを楽しみながらビールを飲む人多数。皆さん手近なベンチや堤防に勝手にグラスを持って行ってしまうので、お店の人が集めるのが大変そうでした。

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ここ1週間は晴天が続いたので、夕焼けも綺麗な日が多かったです。

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不具合が見つかり、車両の通行が禁止されているハマースミスブリッジ。バスも通れずお年寄りとかがお困りで良くないのですが、散歩する分には静かで嬉しいと自分勝手に思ってしまいます。修理に3年かかるという試算が出されていましたが、どうなることやら。

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ハマースミスブリッジに沈む夕日。

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フラムパレスの入口ゲート脇のビクトリアガーデン。

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パレスのミュージアム入口脇の花壇にもTamarix。

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今週の半ばにはTamarixの色が抜けてしまいました。あっという間です。

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代わりにピンク色の花が綺麗に咲きそろいました。サルビアの一種だと仰っていたような…写真だとよく分かりませんね。

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子供たちが学ぶ昔は厩があった建物脇のワイルドガーデン。こんな雰囲気が好きです。

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ノットガーデンのアイリスも咲きました。

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藤の花の色も少しだけ残っているので豪華。

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真っ青な空に月。

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フラムの軒先に咲く花も薔薇が主流になってきました。

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ハリー王子カップルにお子さんが誕生したので、M&Sで記念缶に入ったお菓子が販売されるかな?と覗いてみたのですが、ベビー服コーナーにお祝いコメントがありセールをしていた他は特に変化がありませんでした。

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2019年05月16日

テートモダン『DOROTHEA TANNING』展

雲一つない快晴の木曜日のロンドン。本日の予報も晴れで、最高気温は17℃。お庭を持っている人達は水遣りで大変でしょうが、用事を済ませるには良い天候です。残念ながら週末の予報は曇りや雨のようですが、これだけ晴れが続くと文句は言えませんね。

イギリスにおける貧困問題が連日ニュースで取り上げられます。歯ブラシや歯磨き粉を買うお金がない為に歯が腐って抜け落ちてしまう子供が結構な%いるとか。服を洗えない子供たちの為に洗濯機を用意している学校が出てきているとか。子供たちが健康で清潔に暮らせるように学校側が配慮を強いられるので、学業に影響が出始めているとか。先生がポケットマネーで子供たちの面倒をみるケースが増えているとか。見ていると問題が山積しているようで、裕福な国なのに…と不思議に思います。何とかしなければいけませんね。
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さて、今回は2019円6月9日までテムズ川の南岸に位置する美術館『テートモダン』(TATE MODERN)で展示されている『DOROTHEA TANNING』展の感想です。
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ドロテア・タンニング氏は、アメリカ出身の芸術家。主に1940年代から1970年代にかけてシュルレアリスムの作品を制作し、配偶者であるマックス・エルンスト氏と共にアリゾナやフランスに住み創作活動を続けたとのこと。私は全然彼女の作品を知りませんでしたが、新聞で良い評価を受けていましたし、テートから送信されるメンバー向けの情報で読んで興味を持ちました。
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今回の展覧会では、彼女の25年間に亘る創作期間をいくつかの時代に区切り、部屋ごとに時代背景と共に展示しています。住んでいる場所や内面的な変化に伴い、作風が大きく変化していく様をつぶさに鑑賞できます。
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初期の作品は、シュルレアリスムという言葉から私が想像する通りの印象で、細かく写実的に心象風景が描かれていました。あり得ない風景が、リアリティーを持って目前に出現するような作品。
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どちらかというと硬質で冷たい雰囲気の作品が多く、ゴシック調という感じ。それがもがき苦しんでいる感じが伝わるアリゾナ時代を経て、フランス時代には、抽象的な作風になり、柔らかな色合いや線が多く使われるように変わっていったようでした。
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ご本人は同じような問題意識を持って同様に制作を続けたと感じられていたようですが、私の眼には全然違う作風に映り興味深かったです。全部で1時間半でサクッと鑑賞でき、サイズ的にも疲れ過ぎず丁度良かったです。
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4月上旬だったので、ロンドン・アイの前にある白い桜の並木が綺麗でした。

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南岸の遊歩道はスクールトリップとヨーロッパからのイースター休暇を楽しむ人々で大賑わい。

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テムズ川を眺めながらウエストミンスター~セントポール寺院を眺められる南岸の遊歩道はお気に入りの散歩道の1つ。

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テートモダンのテラスからの眺め。

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DOROTHEA TANNING
2019年6月9日まで展示中
詳細はテートモダンのHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 14:59| Comment(0) | パブリックアート・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

ハマースミスのトルコ風ピザ店『PIDE OVEN』

雲一つない青空が広がる水曜日のロンドン。今日の予報も晴れで、最高気温は19℃。雨の心配もなさそうですし、風も穏やかでとても過ごしやすい1日になりそうです。昨日は活動していれば長袖1枚で丁度良い暖かさでした。今日も日焼け対策が必要そうですが、外で過ごすのにぴったりの一日のようです。今日も外で朝から夕方まで過ごす予定の私としては、有難い予報です。

我々が住むロンドンの郊外の町は自然が豊か。雨が降る日に公園を歩くとキツツキが木をつつくコンコンという音が聞こえたりしますし。昨日は夕方ツアーに乗っていたら、野生の狐がカジュアルに広場を横切っていきました。チズウィックの町を歩いていた時も狐が歩道を歩いていて驚きましたし。朝から晩まで鳥のさえずりが聞こえます。凄く贅沢な環境です。

今日も朝から用事で出掛けるので、さっさと本題です。
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さて、今回はロンドンの西にある3つの地下鉄ラインが通る、ディズニーのオフィスがあるのでアメリカ人の集積が高い印象のある賑やかな町ハマースミス(Hammersmith)の駅近くにあるトルコ風ピザ店『PIDE OVEN』です。
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ハマースミスのディストリクト線とピカデリー線が乗り入れる駅ビルから北側(パトニー側)に出た所にある近代的なオフィスビルの1階に入っているお店。隣にはオーガニックを意識した高級スーパーマーケットと店内にあるイートインスペースがあったりして、ビジネスパーソン御用達の一角です。
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暫くの間近代的なビルにお店が入ってるなー位にしか認識していなかったのですが、お店の前に出されているサンドイッチボードに「トルコ風ピザ」の文字が踊っていることに気付き。購読しているポッドキャストでトルコの紹介がされていた際に「トルコではトルコ風ピザがストリートフードとして定着しています。旅行の際には是非お試しを」というような事を言っていて、それじゃあと試してみました。

訪れたのが週末の午後4時頃と中途半端な時間だったので、広い店内はとても空いていました。でも混んでいても席がゆったりと設えられていて居心地が良さそうでした。
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暖かい日だったので、早速ビールを注文。生ビール(タップビール)は無く、瓶ビールが2種類あっただけだと記憶しています。

ピザは注文してから作るので、出てくるまで約15分掛かりました。でも薪のオーブンで焼かれる薄い生地で香ばしく美味しいピザだったので、ビールを飲みながら待っていたら全然気になりませんでした。
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ピザは細長い船形をしていて、具がたっぷり目に乗せられています。イタリア風ピザとは違う香辛料が使われていたり、トマトソースが全く使われていないピザなどがありますが、食べた事が無い未知の味という感じでもありません。

とは言え、香りよく、味も濃すぎず、パリッとした生地も良い歯触りで美味しかったです。ピザの割には少し高価に感じましたが、居心地の良さも手伝ってまた暑い日に再訪したいと感じたお店でした。

PIDE OVEN
77 Fulham Palace Road Hammersmith W6 8JA
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 14:29| Comment(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする