2019年07月20日

パリで滞在したホテル『Hotel des 3 Poussins』

雨が止んだ土曜日のロンドン。でも午前10時頃雷雨になる可能性がある予報なので、午後に雨の確率が低くなるまでは家で大人しくします。最高気温は24℃。午後雨が止んだら過ごしやすい気候になるのでしょうか。

来週はイギリスも含むヨーロッパに熱波が到来する予報です。フランスなどの大陸ヨーロッパでは、再度40度を超える気温に襲われるようですが、イギリスも南東部で30℃を超える日が続くと予想されています。ロンドンでは水曜日に33℃、火曜日と木曜日に31℃の最高気温に到達するとされていますので、十分気を付けましょう。

今週は体調が悪かった関係で全然新聞に目を通せず、1週間分の新聞が溜まってしまいました…。今日はまだ回復とまではいかないものの、1日起きていられそうです。既に来週会う予定の友達カップルはサンディエゴを出発したので、久し振りの再会に向けて体調を完璧にしたいと思います。今日は近所を散歩しつつ、ニュースに追いつきたいです。
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さて、今回はパリの週末旅行で利用したホテル『Hotel des 3 Poussins』の感想です。
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いつもはエクスパートレビューを読んだり、マップ機能で観光地との位置関係や公共交通機関で移動しやすいか等をじっくり検討してからホテルを決めます。ホテルが快適かどうかは、旅の成功の鍵だと思っているので。特に体調が万全じゃないことが多い私と、2人共ヘルニア持ちの中年夫婦にはホテルの快適さは大切。
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でも今回のパリ旅行では、殆ど比較検討しないでパッとホテルを決めてしましました。それと言うのも絶対に滞在したいエリアがあったから。
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ニューヨークに住んでいた頃、私には大好きな本屋さんがありました。その本屋とはフランス語の本を扱う『ALBERTINE』。フランス語の本なんか読めませんが、フランス語文学の英訳本やフランスに関わる英語の本も場所柄取り扱いがあったので、定期的に覗いては本を購入していました。
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そんな風に購入して読んだ本の中に『The Only Street in Paris』というニューヨークタイムズ紙のパリ特派員だった女性Elaine Sciolino氏が独立後初めて出版したエッセイ集がありました。その本はフランスに移り住んだ著者が住んでいる界隈にあるマルティール通で頑張る個人商店とそれにまつわる人間模様や日常風景を描き出したエッセイ。
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フランス政府は、パリの全ての通りがチェーン店で埋め尽くされることを避ける為に特定の通りに規制をかけているのですが、マルティール通(Rue des Martyrs)も代々八百屋や肉屋、チーズ屋さん等の個人商店が受け継がれてきた通り。中には日本人ご夫妻が出したチョコレートショップや移民家族が経営する八百屋等も登場して、伝統で雁字搦めになっている訳ではないけれど、通りの個性は守ろうとする姿勢が描写されていました。

活き活きとしたエッセイで通りが魅力的に描写されていたので、いつかパリを訪れることがあったらマルティール通の傍に泊まって通りを歩いてみたいと思い続けていたのでした。なので友人から電話が掛かってきて、夫からパリで彼女と落ち合うことをOKしてもらって直ぐに、マルティール通近くの宿を探して見つけたのが『Hotel des 3 Poussins』でした。
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余談ですが、『The Only Street in Paris』というエッセイはパリが大好きな友人に送って、彼女も楽しんで読了したとのこと。その彼女と4年ぶりにパリで再会したんですから、人生は不思議なものです。

さて、このホテルはユーロスターが発着するパリ北駅から徒歩25分。観光地であるモンマルトルの丘へも徒歩10分で到着する良い立地。最寄り駅はメトロ12ライン『Saint-Georges』駅。メトロ2と12ラインの『Pigalle』駅も近く、公共交通機関も問題なく利用できます。
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ホテルの直ぐ近くにあるマルティール通には、実際ケーキ屋、健康志向のカフェ、昔からありそうなビストロやカフェ、ベーカリー、ワインショップ、ギリシャの食料店、カルフール、ベトナムの総菜屋、メレンゲ屋が軒を連ねていて、歩いているだけで楽しい気分になれました。月曜日に帰国する前には、通りのベーカリーでパンを買ったり、カルフールでお菓子を買ったりしてお土産をゲットしました。

治安も申し分なく、ホテルの周りならば心配なく過ごすことができました。夜も騒音に悩まされることなくぐっすり。友人と甥っ子さんが泊まったホテルはエアコンがなく、熱波に襲われていたパリでの寝苦しさに友人はブーブー言っていましたが、我々の部屋はエアコンで快適。パリで宿をお探しの際には、エアコンの有無をチェックするのもお忘れなく。
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パリはロンドンやニューヨークから想像するより、ホテルが安くて驚いたのですが。このホテルは同地域の中では安い方ではなかったものの、それでもタイムセールで安めに滞在できて快適でした。

部屋もタイムセールの安い料金のせいか、1階の通りに面したホテルの中ではあまり良くない部屋だったわけですが、それでも十分な設備と広さ。ベッドも適度な弾力があって、バスルームもリノベーションされていて問題なく使えて満足しました。
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そして無料のWiFiが非常に早く、写真があっという間にダウンロードできたのもポイントが高かったです。北駅が近いせいか、英語を話すお客さんが殆どでした。

室内にはポットと粉末コーヒー&ティーバッグしか備え付けられていませんでしたが、ロビーにクロワッサンとチョコクロワッサンおよびエスプレッソマシンがあって、自由に飲食できます。我々は到着して直ぐにペイストリーを2個ずつと、エスプレッソ(パリではコーヒーというとエスプレッソが出てきます)を頂きました。
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受付には、ホテルの場所が予め印刷された地図があるので貰っておくと便利です。バテリーをセーブする為にも、治安の不安からスマートフォンを出して歩けないことからも、地図はよく活躍しました。

他のエリアも探索したいのでパリを再訪してもこのホテルを利用するかは分かりませんが、また利用したいと2人で話す程気に入ったホテルです。立地も良く、周りに美味しいレストランやカフェが多く、スタッフがフレンドリーで、快適。値段の割には気持ち良く過ごせるホテルでした。
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特にパリ北駅を起点にパリに出入りする人にはお勧めのホテルです。

Hotel des 3 Poussins
15, rue Clauzel 75009 Paris
ホテルのHPはこちら
posted by london-twosome at 16:26| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする