2019年10月19日

2019年10月第3週のフラム風景

今朝も冷え込んでいる土曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。昨日は予報通り午後4時ころから雨が降りましたね。でも直ぐに上がって青空が広がりました。日帰り旅行をするケントはロンドンより降水確率が高いようですが、降られないことを祈るばかりです。昨日思ったよりも風が強くて寒く、なんだか体調を崩して早めに帰宅したので、これ以上悪化させたくないんですよね…。

今週の木曜日、BBC2で『義理/恥』というタイトルの日本とロンドンを舞台にしたドラマが放映されると話題になっていました。なんと第1話の頭から25分間日本語しか流れず、英語の字幕が入るという取組。前評判も高かったので、思わず洗濯物を干しながら見始め。なんとなく1時間観てしまいました。ヤクザ絡みの警察物なので流血シーンが多く、んなわけ無いでしょ!?というツッコミどころも満載でしたが(初っ端からマシンガンで10人以上が都心で殺害されたり)。北野武監督とかパルプフィクションとかに影響を受けてるのかな?という感じの作品でした。日本側の俳優陣も豪華で驚きました。色んな角度から日本文化に興味を持って貰えるのは嬉しいです。

今朝もウエストミンスター前からBBCニュースが中継されています。今日は運命の採決の日。ブレグジットはどうなるんでしょうね。
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さて、今回は2019年10月第3週のフラム(Fulham)周辺の風景をお届けします。
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この日は午前中は曇り。

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相変わらず車両の通行が禁止されているハマースミス橋。車を持たない私達にとっては静かで有難いのですが、お年寄りとかが困ってらっしゃるそうなので、何とかならないのでしょうか。

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テムズパスの壁に這う蔦が紅葉してます。

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朝からボートの練習に励む人達が割と居ます。

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テムズパス沿いのパブ。秋になっても皆さん外で飲んでます。

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テムズパス沿いに建つアパートの外壁に這う蔦。

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ビショップス・パーク(Bishops Park)の紅葉。

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フラムパレス(Fulham Palace)の入り口も秋の風情。

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広い芝生の庭。オレンジ色の葉っぱが綺麗です。

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パレス前のコスモス。

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ここにもキノコ。ガーデナーさんは「キノコが生えると大騒ぎしがちだけれど、キノコは有機物を土に返す循環に必要だから、木を乗っ取ってしまう種類じゃなければ放っておくつもり」と仰ってました。

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急に晴れ間が広がったノットガーデン。

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ポリネーター(花粉を運ぶ虫や鳥)ボーダーはまだ花盛り。

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歴代司教に因んだ名前がつけられたダリアが植えられた花壇もまだまだ鮮やか。

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無人販売。この日も綺麗なブーケが沢山売られていましたが、大きな花瓶は無いので£1の小さなブーケを購入。

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蕪とカボチャ(スクウォッシュ)2個も購入しました。

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畑の中に綺麗なフラワーアレンジメントがありました。

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既に駅ビルの中にクリスマス音楽が流れていたり、パブがクリスマスディナーの予約を受け付けていたりするんですよね。

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ボランティア仲間にお薦めされて私もとっても気に入った、果汁たっぷりで歯ごたえがあるクリスプな林檎は多分『Blenheim Orange (Dempster's Pippin)』らしい(よく聞き取れなかったんです…)。既に販売されていませんでしたが、木にはまだ少し実がなっていました。

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posted by london-twosome at 02:16| Comment(0) | 公園・お散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月17日

2019年10月第3週のリージェンツ・パーク

朝は冷え込んでいる金曜日のロンドン。本日の予報は午前9時と午後4時〜6時を中心に降水確率が高く、それ以外の時間は曇ったり、晴れたりするというもの。昨日から引き続き、天気が変わりやすい1日になりそうです。最高気温は14℃。今日も薄手のコートが手放せないみたいです。

昨日ジョンソン首相が滑り込みでEUと合意をまとめ上げ、今日議会に持ち込む事がトップニュースです。北アイルランドを代表している議員が未だに反対票を投じるとみられるため、再度否決される可能性も高く。どうなるのかとニュースでは議論がつきません。明日は再度2回目の国民投票を求める大規模デモ行進が計画されていて、このまま国民投票か総選挙に持ち込みたいという人達も多いようです。一方でEU脱退を強く訴える人達は、議員に脅迫状を送りつけて期限までの脱退を求めており。誰も何が起こるか分からない、混沌とした状況です。

昨日は朝から工事業者の方が来るのを待っていたのですが、約束の午前9時〜午後1時の間には現れず。またか…と思っていたら、不動産屋さんがフォローアップしてくださり、待っていればいつかは来ると連絡が来たのでひたすら待ち。午後2時前にやっと来てくれたのですが、昨日は下見で補修工事は改めてスケジュールを組んで行うとのこと。工事の日が決まったら連絡しますと言いつつ、去っていきました。また日程が決まるのを待ち、在宅して工事を見守るのか〜と溜息が止まらないですが、不動産屋さんには助けてもらって本当に有難いです。去年はクリスマス時期に洗濯機が壊れて、コインランドリー通いをしていましたが、今年は静かなホリデーを迎えられますように。
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さて、今回は2019年10月第3週のリージェンツ・パーク(The Regent’s Park)の風景をお届けします。
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この日は雨。

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天気が悪い日の朝はリージェンツ・パークは人気が少なく、鳥が多い気がします。

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今週気付いたのですが、同じ場所に同じ鳥が居ます。クイーン・メアリーズ・ガーデンのベンチの所にはいつもこの2羽がいますし…

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カフェ前の木には、いつもこのロビンがいます。

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クイーン・メアリーズ・ガーデン(Queen Mary's Garden)のバラ園。花は少し減ってきましたが、まだ楽しめます。

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野外劇場の外壁に這う蔦が真っ赤に紅葉。

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トリトン噴水(The Triton Fountain)の周りの花壇を先週更地にしていましたが、今週は球根を植えてました。春になったらチューリップや水仙が楽しめるのでしょうか。

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トリトン噴水へと続く並木も色付いてきました。

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先週作業されていた花壇はすっかり更地に。

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トリトン噴水の東側にある小さな水辺。ずっと水が枯れていましたが、連日の雨で久し振りに水が流れていました。

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ロンドンの色んな場所で最近よくキノコを目にします。滝の近くにも生えていました。

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トリトン噴水の東側と南側の花壇はまだ残されていました。

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ダリアが咲いていて、週末訪れるダリアが綺麗な庭への期待が高まります。

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バラ園に続く通路にあるCallicarpa (beautyberry)。ムラサキシキブって秋を感じますよね。先週より色が濃くなってます。

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ニューヨークではエコシステムを守るために落ち葉をそのまま地面に残す公園が増えていましたが、イギリスではまだ除去するのが一般的な模様。理由は病気が蔓延しやすい為みたいです。

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ブロードウォーク(The Broad Walk)の並木。

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今週はアヴェニュー・ガーデン(The Avenue Gardens)の冬支度をしていました。

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大分植物が抜かれて、更地に。

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でも、アヴェニュー・ガーデンでも残されている花壇もあります。

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名前はわからないのですが、テニスコート(Will to Win Regents Park Tennis Centre)の横にある緑地。人も少なく、緑を楽しみながら散歩できる小道があります。カフェもあるので休憩にも良さそうです。

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posted by london-twosome at 18:02| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポッドキャスト『This Movie Changed Me』の『Amadeus』

朝焼けが美しい木曜日のロンドン。朝から晴れているのは久し振りですね。しかしながら本日の予報は雨が降ったり止んだり。太陽が出たり曇ったりといった変わりやすい天候になるであろうというもの。風も強く吹く時がありそうですので、お気をつけください。最高気温は15℃。昨日までに比べて涼しくなるみたいです。

ハードブレグジットを避けるのであれば今日中にEUとの合意案をまとめなければ期日に間に合わないようで、朝から緊迫したニュースが刻々と流されています。現時点ではEUとの合意案に北アイルランド議席の議員10名が反対しているため、合意は難しい状況。真面目に絶対に無いと困る薬とかは予備を購入しておいたほうが安心かもしれません。カタロニアの情勢も緊迫の度を深めているみたいですし、朝から不穏な空気が流れるニュースばかりです。一体どうなってしまうのでしょう。

今日も朝から屋根の補修工事が入る予定なので、早速本題です。今度こそ修理が終わって問題が終結しますように。
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さて、今回は以前もご紹介したことがあるポッドキャスト『This Movie Changed Me』です。
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このポッドキャストは以前も感想を書いたことがありますが、その時はシーズン1がアップロードされていた頃で、その後シーズン1は終了し。暫くの間更新されなかったので寂しかったのですが、この夏シーズン2が始まりました。

シーズン2が始まってからも楽しみに毎週聴いていて、映画は見たことが無いものの『Contact』の回を聴いて感動したりしていました。
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そして今週の映画は『アマデウス』。『アマデウス』は小学生か中学生の頃に観てから忘れられない、「一番好きな映画は?」と聞かれたら「アマデウス」と答えるようなお気に入りの映画です。

この映画を観てからモーツァルトが大好きになりましたし、ロンドンに移ってからドライブが一切無いPCになったので音楽を聞くことも、メディアを再生することもできず、CDやDVDが全く再生できない状態ですが、それまではこの映画のサウンドトラックを折りに触れては聴いていました。そして一番好きな作曲家はモーツァルト。とても思い出深い映画なのです。
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ポッドキャストはいつも家事をしたり、移動したり、『ながら』で聞く私。今回も例外ではなく掃除しながら流し聴きしてました。

しかしこの映画を紹介した牧師さんの言葉や、プレゼンターの方との遣り取りも相まって、映画の一部が再生されるとダーッと涙が流れ。暫く家事をしながら大粒の涙をこぼす羽目に陥りました。
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サリエリの「All I ever wanted was to sing to God. He gave me that longing and then made me mute. Why? If he didn’t want me to praise him with music, why implant the desire like a lust in my body and then deny me the talent?」という台詞。実に人生の命題を突いていて、痛々しい質問ではないでしょうか。

中学生の私がこの映画を観て、本当の意味でサリエリの痛みや人生の複雑さ。才能に溢れた(人に作中で描かれていた)モーツァルトの突き抜けた才能を持つが故の苦しみを理解できたとは思いませんが、それからずーっと心に残り続けたというのが、子供心に何か感じるものが在ったのだろうと思います。
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ホストの方は「I’m going to do my best to be kind to my inner Salieri — please do the same.」と言って、このエピソードを締めていました。自分を愛し、許す事は本当に難しいですよね。

でも「良かれと思って善意で行う事が、悪い結果を招く事もある」ということを肝に命じつつも「自分に無いものを求め続け自分を責めるのではなく、自分が持っているものを認めてあげる」事を目指したいものです。言うは易し…ですが。
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この映画を『人生を変えた1作』に選んだ牧師さんが、「直ぐに答えを見付けるのではなく、答えが見つからない問題を問題として皆で認識して抱え続けることの大切さ」についても語っていて。作家の村上春樹氏が本の中で同様の事を語っているのを読んでから、私も折に触れ分からないことを分からないまま抱え続け、考え続けることの大切さを思ってきました。

本当に頭の良い人って「分からない」ってはっきり口に出して認めるというのが歳を取るにつれ感じていることで、それが上手くできない私はいつも見習わなければと肝に銘じています。プレゼンターとホストの会話も示唆に富んでいて面白い回でした。
posted by london-twosome at 02:12| Comment(0) | 映画・劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする