2019年11月30日

フォークストンでの食事

快晴の土曜日のロンドン。その分冷え込んでいて、久しぶりに窓が真っ白に曇っています。本日の予報は晴れのち曇り。最高気温は7℃と予想通り寒くなりそうです。

昨日はロンドンブリッジでまたナイフによる無差別テロ事件が起こり、大騒ぎになっていました。夫は会社からの安否確認メールで事件を知ったそうで、私は夫からのメッセージで知りました。周りにいた市民が取り押さえたそうですが、それでも2名が死亡。犯人は駆けつけた警察官によってその場で射殺されました。ホリデーシーズンは楽しい反面、こういった事件が増える季節でもあります。怖がって出掛けないわけにもいきませんし、気をつけようもないですが…テロに遭遇した時の心得は目を通しておきましょう。

昨日の事件を受けて、改めて夫が毎晩無事に帰宅してくれることの有り難みをしみじみと感じました。当たり前の幸せは忘れがちですが、毎日きちんと感謝して、相手にも機会をみては感謝を伝えたいと思います。皆様と皆様の大切な人達が今日もこれからも幸せでありますように。

昨日の午後から体調を崩して寝込んでいます。今日も体調が悪いのですが、明日は日帰り旅行を計画しているので何とか明日までに復活を遂げ。月曜日からは学校やボランティアに精を出したいものです。
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さて、今回はケントの海辺の町フォークストン(Folkestone)でした食事の備忘録です。

今回の旅行は毎週聴いているポッドキャスト『Postcard Academy』がきっかけだったので、食事も2回のエピソード内で紹介された場所でしました。

地元の人達に愛される『The little Place Next Door』
女性オーナーが運営する近所の小さなレストランといった雰囲気のお店。とても温かみがあって名前の通り小さく、入った途端店員さんが席を自由に選ばせてくれ、常連さんと区別無く対応してくださいました。
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隣に同じオーナーが運営するサンドイッチショップがありましたが、寒い日で温かい食事がしたかった我々はカフェレストランの方に入店。カウンター近くのテーブルに陣取りました。テーブルが(多分)4つにカウンターがあるだけの小さな店内ですが、2階にも席があるので諦めずに入店して空席があるか尋ねることをおすすめします。
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メニューにはブランチの定番というべきメニューが一通り並び、パスタやスープなども少しだけあります。小さなお店の割には十分な選択肢があると感じましたし、フォークストンというクリエイティブな人達が集う町らしくベジタリアンの人も困らないというのがベジタリアンでビーガンの食事を心がけけているポッドキャスターの方談。
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食事は素朴で美味しく、お店の方たちは温かく、リラックスして食事を満喫できました。特にスープに添えられていたバゲットはとっても美味しくて買って帰りたかったくらい。ただドックフレンドリーなお店なので、我々が食事している時にも2匹犬が居ました。アレルギーがある方は予めお店の方に相談するか、避けたほうが無難かもしれません。
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またフォークストンの町は(ロンドンにも沢山居ますが)ホームレスの方が多くいるのですが、私達の隣のカウンターでホームレスの方が携帯電話の充電をしていて匂いで吐き気がする程でした。そのような方に分け隔てなくサービスを提供しているお店の対応が素晴らしいとは思ったのですが、匂いに弱い私にとってはきつい環境でした。
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何故かレシートが見つからないのですが…フォークストンは全体的にロンドンに比べて物価がかなり安く、ここでの食事も非常にリーズナブルだった記憶があります。

The little Place Next Door
22 Cheriton Place Folkestone, Kent CT20 2AZ
お店のFBページはこちら

地元の食材を使用したレストラン『MARLEYS』
学生時代に出会った2人が卒業後(確か)8年修行してから夢を叶えて出したレストラン。できうる限りケントの食材を利用して、季節毎に変わるメニューを提供しています。
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このレストランはクリエイティブ・クオーター内の石畳の道であるオールド・ハイストリートに面していて、雰囲気も抜群に良く。店員さんもとってもフレンドリーで最高の環境でした。
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テーブルが少なく人気のレストランと聞いていたので、予めE-mailで予約をしておいたら、木のスクラブル(Scrabble)で名前を置いてくれてあって、パーソナルで温かみがある歓迎に先ず感激し。赤いキャンドルライトで石畳を眺めながら食事ができて、非常にロマンチックでした。お祝いの食事にもピッタリ。
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フォークストンにしては高価なレストランでしたが、ロンドンと比べれば安く感じましたし。何より食事がすっごく美味しかったので、もう一度マーリーズで食事する為だけにフォークストンに行きたいくらいです…(実際に行く気満々です)。
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ビールやサイダーもケント産の物が数種類用意されていましたし、メニューも選択肢が十分あり、ベジタリアンやビーガンの方でも困らないと思います。魚も肉もありました。
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前菜に頼んだホームメイドのケント産チェダーチーズ(イギリスと言えばチェダーチーズらしく、スーパーなどでもイギリス産のチーズを探すとチェダーしか見つかりません)とオニオンのスコーン。美味でした。これもできることなら買って帰りたかった…。

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夫が注文したクリスピー・バターミルク・チキン。定番メニューらしく、下にビートのフムスとポテトが敷かれています。凄いボリュームでした。ビートのフムスとポテトを貰いましたが、しっかり素材の味がしました。

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私が注文したブリーとザクロのリゾット。これが抜群に美味しかった!半分でお腹一杯だったのですが、余りの美味しさに全部平らげました。

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1パイントのビール+サイダー(フランスで言うシードル)+スコーン+メイン2品+サイドサラダで£41.50(とても満足するサービスと食事だったので任意のチップを上乗せで£4)でした。今直ぐにでも再訪したい、とってもお勧めのレストランでした。

Marleys Cafe Bistro Restaurant
26-30 The Old High Street Folkestone Creative Quarter CT20 1RL
メニューや営業時間、テーブル予約等はお店のHPにてご確認ください。

石窯サワードーピザ『LUBEN’S』
今どきのインダストリアルなインテリアの広々としたお店。正午の開店とほぼ同時に入店しましたが、その後あれよあれよと店内はお子さん連れのグループで一杯になりました。でも予約なしでも問題なく席を確保できると思います。
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薪の石窯で焼く本格ピザ(サワードウ:小麦やライ麦の粉と水を混ぜてつくる生地に、乳酸菌と酵母を主体に複数の微生物を共培養させた伝統的なパン種で、アメリカもそうでしたが、ロンドンでも若者を中心に人気です)が売りですが、パスタ等も一通り揃っていました。
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ピザは薄くてパリッとしたローマ風と厚めのナポリ風両方があるので、お好きな方を選べます。勿論我々はローマ風。フレンドリーでカジュアルな接客の若い店員さんが、気持ちよくテキパキとサーブしてくれました。
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前菜にコールスローとイカ(ソルト&ペッパーイカはマーリーズにもあったので、ここら辺の名物料理なのかも?)を頼んで、ピザは2人で1枚をシェア。少し多すぎて残しましたが、全部美味しくて満足しました。
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クリエイティブ・クオーターにあり、フォークストンの若いパワーを感じられるお店。気軽に食事できるので、いかにもイギリスという風情は味わえませんが、フォークストンの今を感じられるという意味においておすすめです。お酒も種類は多くありませんが、一通り揃っていました。
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ビール2杯+コールスロー+カラマリ+ピザ1枚で£30.50でした。

LUBEN’S
24 Rendezvous Street Folkestone
メニューや予約等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 17:11| Comment(0) | UK旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする