2020年02月08日

2020年2月第2週のリージェンツパーク風景

曇天の土曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。接近中の嵐の影響が日付が変わる頃から出て雨が降り始めるようですが、今日も風が強めではあるようです。明日は強風と雨で公共交通機関が止まったり、倒木による停電などが起こる可能性があるので準備をするようにとのこと。明日は家でのんびりする代わりに、今日出かける予定にしています。強力な低気圧の影響は月曜日まで残るそうなので、念頭に置いて計画を立てておくと安心です。皆様、安全にお過ごしください。

因みに明日(2月9日)は悪天候を理由に全ての王立公園が閉鎖されます。リージェンツパークやリッチモンドパーク、ホランドパーク等を訪れても入れませんのでお気をつけを。閉鎖されない場所でも、テムズ川沿い等木が多い場所では倒木等で危険ですので、近寄らないようご注意ください。

ブレグジットを機に行われたアンケートで、26%の人が「外国語を話されるとイライラしたり怒りを感じる」と回答したそう。「イギリスは完全な独立を果たしたのだから、滞在することを選ぶからには流暢なクイーンズイングリッシュを話せ」もしくは「少なくとも努力はしろ」という意見が多く見られたのだとか。確かに『努力』はすべきだと思いますが、『流暢な』しかも『クイーンズイングリッシュ』を喋るなんて、努力でなんとかなるのは一部の語学センスがある人だけだよ!と憤ってました。そのアンケート結果を紹介するコラムを書いていた人は「勿論、そういう意見をいう人達は、バケーションでスペインを訪れたら国境を超えると同時に飛行機の中からスペイン語を話し、週末にコーンウォールのセント・アイヴスを訪れたら方言を駆使して地元の人達とコミュニケーションを図ってるのよね?え?違う?」と皮肉たっぷりに書いてました。排他的な気質というのは、何処の国でもある一定割合の人達が持っていると思います。そして先進国と呼ばれる国であれば、何処でも差別的意識を持っている人の割合の差は然程大差ない気もしています。でも政治的状況や経済的状況から差別意識が強まったり、行動として表してしまったりし易い時期があるのはニューヨークでも経験済み。イギリスは今そういう時期なんでしょう。一刻も早くブレグジットを巡る環境が安定し、将来の見通しが立ち、都市部とそれ以外の地区との経済格差が改善され、地方にあっても継続的な成長が望めるような状況に持っていけると良いのですが。
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さて、今回は2020年2月第2週のリージェンツパークの風景をお届けします。
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春からの成長を前に引き続き庭のお手入れが続いていました。アヴェニュー・ガーデンでは木が成長し過ぎて風で倒れたりするのを防ぐために木の中程まで選定する『Pollarding』と呼ばれる剪定や…

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根本近くで剪定する『Coppicing』と呼ばれる剪定が進んでいました。

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お手入れが終わった花壇が多いのか、はたまた暖冬だからなのか。アヴェニュー・ガーデンの花壇には色が随分戻っていました。

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アヴェニュー・ガーデン近くに植えられた水仙はチラホラ開花。

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クロッカスは太陽が昇っている間しか開花しないと思うので、曇天だったこの日は蕾が閉じていました。

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ブロードウォーク沿いの原っぱには、いつも沢山のカモメと思しき鳥が羽を休めてます。

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引き続きクリスマスローズ(ヘレボルス: Helleborus)が綺麗。バラ園入り口にて。

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バラ園内では薔薇の剪定が進んでいましたが、euphorbia characias(でしょうか?)は満開。

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英国人は早春を告げるスノードロップを愛するあまり、花弁にある緑の斑点の数や形に拘ったり、稀に見つかる黄色の斑点が付いた株に£4,000の値段が付いたりするのだそうです。

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ガーデナーさんが作業を始めると、すかさず近くに陣取ってミミズのおこぼれに与る賢いロビン。

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ベイカーストリート駅近くのゲートから入った場所にある花壇。一時期は霜にやられて色も乏しく元気なさげでしたが、暖かい日が続いたお陰か元気を取り戻してました。

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posted by london-twosome at 17:46| Comment(0) | 公園・お散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする