2020年03月03日

世界遺産『エーヴベリー』

青空が広がる火曜日のロンドン。でも本日の予報も晴れたり、曇ったり、小雨が降ったりという変わりやすい天候。最高気温は10℃。風も弱そうなので、太陽が出ている間は少し寒さが和らぎそうです。

昨日はコビット19の話題でもちきりでした。皆さん冗談で「電車で周りに座って欲しくなければ、空咳してると良いよね」とか「くしゃみをして『すいません、最近イタリアから帰ってからくしゃみが出るんですよね』とか言えば」とか言っていて、まだパニックモードには入っていないようではあったのですが。「手を消毒する液体を買いに行ったら棚から消えていて買えなかった」という人が4人は居ました。私の住んでいる町ではまだ売られているようですが。公共交通機関を使う方はサニタイザーを買ったりして、対応した方が良いのかもしれません(勿論、手を洗うほうが絶対に良いので、交通機関を使ったら直ぐに手を洗えたらそれが一番なのですが)。

ロンドンマラソンの中止や地下鉄などの全面運休の話まで、今後感染が広がったらという仮定ですが出てきている今日この頃。Happy Birthday to you〜♪と2回歌いつつ、お湯で手を洗うよう呼びかけられています。当分の間はハグも握手も我慢して、こまめに手を洗って感染を押さえ込みましょう。
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さて、今回はツアー会社『Rabbie's』の日帰りツアーで訪れた『エーヴベリー』(Avebury)です。
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当該ツアーの最初のストップだったエーヴベリーで過ごした時間はたったの30分。しかも下車して早速ナショナルトラストの管理する『ナショナルトラスト・ハブ』でトイレを借りたので、実質観光したのは20分。
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とは言え、可愛らしい町は1本の通りのみですし。時間が足りなくてナショナルトラストが管理するマナーハウス&ガーデンは見学できませんでしたが、ユネスコの世界遺産に登録されているストーンサークルを見物する分には十分な時間でした。
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自家用車で訪れる方は、ストーンサークルを数キロに亘って眺めつつ散策ができるようですし、幾つかハイキングコースも用意されています。加えてナショナルトラスト経営のレストランやショップも良い雰囲気でした。
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ストーンサークルは、一番古い物は紀元前3400年に遡ると考えられているそうです(本当でしょうか?)

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小さなサークルが2個あって、その周りをお堀と大きなサークルが囲んでいるように見えました。

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失われた岩も多いのですが、発掘作業をした裕福な考古学者が岩があった場所にコンクリートの印を設置して、位置関係が分かるようにしてくれてあります。

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バンからはズラーッと並んだ岩の列が見えました。アヴェニューと呼ばれているそうで、サークルに導くように配置されているそうです。

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加えてバンで移動中に車窓から多くの古墳(こんもりと盛られた土の小山)も見えました。埋葬した後、場所を記す為に丘を造ったと思われるとのこと。

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車で5分程行った場所には(記憶が正しければ)ヨーロッパで最大の人造の小山がありました。其処はお墓ではなく、何のために造られたのかは不明とのこと。現在の予想では、ストーンサークルが近いことから宗教指導者が頂上に立って、演説や儀式を行ったのではないかと考えられているそうです。

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足元が悪いので、泥で汚れても大丈夫な靴でお出掛けください。

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町で唯一ショップが並ぶ道。

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トイレを借りたナショナルトラスト・ハブにあったショップレストランと…

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The Alexander Keiller Museum。コッツウォルズらしく、茅葺屋根の建物です。

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隣には歴史のありそうな教会が。

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posted by london-twosome at 02:57| Comment(0) | 日帰り旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする