2020年03月08日

バースの観光名所

雲が早く流れている日曜日のロンドン。本日の予報は晴れていたと思ったら、小雨が降ったりと1日変わりやすい天気。最近はロンドンにしては強い雨が降ることが多かったので、小雨や霧雨であれば問題なく感じます。金曜日と土曜日は青空が見られましたし。最高気温は12℃。昨日から引き続き暖かくなりそうですが、夜は冷え込みそうなので、お帰りが遅くなる方は一枚持ち歩いたほうが良いかもしれません。

短期滞在の人が多いロンドンでは家具付きのアパートが貸し出されている事が多く、日本に帰る際には荷物を最小限にしなければならない我々も勿論家具付きであることを前提に住処を探しました。その為オーナーさんが用意してくれた家具は勿論、食器類やTVや電気ポット等の家電、絵画や花瓶等のデインタリアまで全て揃っている中に引っ越してきました。

我儘を言えば自分達が持っている絵を飾る場所がありませんし、オーナーさんのインテリアを破損するのでは?とヒヤヒヤするので家具と家電だけの部屋が良かったのですが…そうも言ってられません。そんな中、先日真夜中に大きな音がしたので2人で飛び起きて家中を検分。今度は何かと思ったら、リビングに飾られていた絵が床に落ちていました。相変わらず騒音にも悩まされていて、コンシェルジュデスクとなんだかんだとやり取りしないといけませんし。もう〜次から次へと勘弁して!とうんざりしています。

でもこの部屋を紹介して下さり、何かと助けてくださる不動産屋さんの日本人社員の方々が、今回も業務外であろうに何くれとなくサポートしてくださって感謝してもしきれません。偶然飛び込んだ不動産屋さんで対応してくれた女性社員が、気を利かせて日本人の同僚の方を紹介してくださって本当にラッキーでした。
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さて、今回はサマセット州最大都市である『バース』(Bath)の観光名所巡りです。

ツアー会社『ラビーズ』の日帰りツアー『Bath, Avebury & Lacock Village 1 day tour』で訪れたバース。自由時間は2時間でした。

バンから降りる前、各々効率良くバースの名所を回れるようセルフガイドを渡してくれたので、その順路通り観光をしました。別途バースには庭を見に訪れる計画を立てているので、時間が足りないこともあり、今回はざっと街を見るのみに留めました。

その風景をお裾分け致します。因みに名所の中には入らず、外から眺めただけの所要時間は1時間10分でした。

バース寺院Bath Abbey
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675年まで起源を遡る事ができる歴史ある教会。現在の建物は1499年に建造されたもののように読めます(が、大幅改修を繰り返しているのでよく分かりませんが…)。
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タワーに登るとバースの街が一望できるようですし、大聖堂は立派で美しいようですが。教会には苦手意識がありますし、時間もないので外からのみ眺めました。
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細かい装飾が施された扉。

ローマ浴場跡the Roman Baths
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ローマ浴場跡は興味があったので入り口に立たれていた職員さんに入場料金を質問すると「(週末なので)ネットで購入してもらえれば£16.65/大人になります。でも見応えたっぷりなので最低でも1時間は楽しめます。」との回答。
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値が張るチケットなのでたっぷり時間がある時に見学しようということになり、今回は外観のみ眺めてきました。

③クイーン・スクエア(Queen Square
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バースの街を1730年代から開発したジョン・ウッドが街の中心として据え、最初に建築したスクエア。
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No.13にジェーン・オースティンが住んだことで有名で、現在その近くにジェーン・オースティン・センターがあります。ティールームの利用には入館料が不要なので、お茶だけしても良いかもしれません。

④ザ・サーカス(The Circus
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1754年から1768年に掛けてジョン・ウッドにより建設された円形の集合住宅。
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見事な円形の集合住宅の真ん中に緑の広場があり、3方向から繋がる道路は坂道でずらーっと住宅が並ぶのが見え圧巻です。真ん中に立って眺めると景色が楽しめるだけでなく、自分が叫んだ声がエコーするのだとか?桜の季節に訪れると美しいそうです。
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その昔、税収難に陥ったバースの行政がなんとか税金を課せるものは無いものかと知恵を絞って考えついたのが窓。一時期窓の数だけ税金が課せられた時期があったために、バースの歴史ある建物には窓をレンガで埋めてある場所が散見されます。今となってはレンガで潰された窓は資産価値を高めるそうなので、分からないものですね。

⑤ロイヤル・クレセント(The Royal Crescent
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1767年〜1775年に掛けてジョン・ウッド(息子さんの方)によって建てられた貴族のための集合住宅。美しい半円を描く様はバースで一番撮影される名所との呼び名が高く、建築好きの方は必見です。
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現在はNo.1がジョージアン時代の生活様式を再現した博物館になっており、一部は5つ星のホテル&スパになっているとのこと。一生縁が無さそう…とHPを見てため息が出ました。

⑥アセンブリー・ルームズ(The Assembly Rooms
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1771年にジョン・ウッド(息子さんの方)によって完成された貴族の社交場。現在はファッション博物館ギフトショップおよびカフェがあります。
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ナショナルトラストの会員は無料で入館できるように読めます(が要チェックです)。

⑦パルトニー橋(Pulteney Bridge
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フィレンツェのヴェッキオ橋をモデルに1770年に建造された橋。同じように橋の上には小さな店舗が立ち並んでおり、歩いていると何処が橋だか最初は分かりませんでした。可愛らしいカフェ等があったので、アフタヌーンティーするのに良いロケーションかも。

並行する橋から見ると橋の目の前に馬蹄型の小さなせきがあることでも有名なのですが、この日は強い雨が降ったり止んだりして増水していたので、川の中に馬蹄型の水流が現れなくて少し残念でした。2012年版映画「レ・ミゼラブル」内のシーンの撮影で使われたことでも有名なのだそうなのに…。
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橋の横には公園があり、川に沿って散歩ができそうでした。公園の入り口には料金所があったのですが、この日は無人でゲートが開けっ放しになっていて誰でも自由に無料で出入りできていたようでした。

⑧ギルドホール・マーケット(Bath Guildhall Market
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800年前からこの場所で取引がされていたという市場。現在はどちらかというと地元の人達が買い物するようなブースが20程営業しています。
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食べ物の屋台ではカウンターで食事ができるようになっていたり、カフェがあったりしたので、散策の合間にちょっと休憩したり、小腹を満たしたりするには便利かもしれません。あまりお土産になりそうな物は売られていなかったような…。

サリー・ランズSally Lunn's
以前ブログで感想を書いたサリー・ランズもモデルコースに入っていました。確かに名物パンみたいなので、訪れるとバースを存分に楽しめると感じました。
posted by london-twosome at 04:47| Comment(0) | 日帰り旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする