2020年05月30日

少しずつ

引き続き怖いくらいの晴天が続いている土曜日のロンドン。本日の予報も晴れ。最高気温は25℃です。本当にロックダウンになってから雨が降りませんね〜。
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気にかけていた友人の奥さんのテスト結果も良好だったようで、近距離のドライブに出掛けた写真がアップされていました。屋外で過ごして、他者と近づいたり、お店に寄ったりしなければ感染の危険は低いことが研究で解ってきているので、彼女たちが外で気分転換ができたようでホッとしました。
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ウィーンの友人は早速レストランで友達と集まったりして、連日忙しくしているようですし(ウィーンは大体日本と同じような状況なのだと、データからは想像します)。それぞれの状況に沿って、感染を広げない範囲で生活を充実させていかねば、ですね。
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さて、今回はロックダウンが徐々に緩められているロンドンの今に関する徒然です。
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3月中旬に始まったロックダウンは、まだ解除されていないものの、少しずつ規制が緩められています。原則的には:①必要でないならば自宅に居ること、②同じ家に住んでいない人とは2Mのソーシャルディスタンスを保つこと、③通勤、通学、医療機関を利用する等のやむを得ない理由以外では公共交通機関を利用しないこと、は変わっていませんが。
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屋外で目的なく、自由に過ごすことが認められ。公園でベンチに座って食事したり、日焼けしたり、池や海で泳いだりはできるようになりました。
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また6月1日(月)からは、屋外でありさえすれば(今までは公共の場に限定されていましたが、ご自宅の庭も可)、一緒に住んでいない人たちと上限を6人として、ソーシャルディスタンスを保ちながらであれば集まることも許可されました。BBQもして良いそうです。2メートル離れつつバーベキューって、それはそれで難しそうですが…。
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6月15日から、2メートルのソーシャルディスタンスを保てれば、小売業等のお店は営業を開始することも許可される見通しです。既に「自宅でどうしてもできない仕事(建設業や製造業)に関しては、再開を許可する」という政府発表を受けて、「お店も自宅じゃできないよね」という独自判断で、テイクアウト限定で開店しているお店もチラホラ見かけます。
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10週間前に夫のスーツを出した直後にロックダウンが始まってしまい、受け取りそびれていたクリーニング屋さんも今週営業を再開。やっと手元にスーツが戻ってきました。まぁ、夫は2020年は自宅勤務になりそうなので、スーツが登場する機会は当分なさそうですが。
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久し振りだったので、お互い家族の安否を確認。店主さんは多分イラン系移民(ペルシア語を話してるっぽいので)とアルメニア系移民の方達で、ご家族が世界中に散らばっているみたいなので気にかけていましたが、皆さんお元気とのこと。
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帰宅して夫に報告したら、夫も「ご家族がアメリカに居るって言うし、心配してたんだよね〜。良かった!」と大変喜んでいました。こういう何気ない繋がりって意外と大事ですね。
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公衆トイレが殆ど閉められていますし(公園は利用できても、トイレは閉まっています)、チラホラ営業している店舗も入り口でオーダーのみ取る形にしていたり、トイレは閉めているので、家から長時間離れるわけにもいかず。バスや電車が使えないので、来週からナショナル・トラストやキューガーデンが時間制限を設けた予約制で門扉を開いても、個人的には全く訪れることができませんが。
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それでも3食全部自炊をする生活に疲れ切ってきたので、せめてテイクアウトしてお店の味を楽しめたり。公衆トイレが開いて、ちょっと離れた場所にある庭を楽しんだり出来るようになるのが楽しみです。
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とは言え、まだ1日の死者が400人前後出ている状況ですし、専門家は「この状況でロックダウンを緩めるのは早すぎる。このままでは第2波が来て、今よりも悪い状況になる」と警鐘を鳴らしている状態。基本的には家で過ごします。
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来月中旬から少し自由が増えるかな?それまでは近所の公園で、サンドイッチを食べたりして、ちょっとした自由を謳歌したいと思っています。
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徒歩や自転車での移動を呼びかけているからか、車道にブロックを設置して、新たに自転車レーンを設けています。ブロックの重しには水が使われていて、交通量が少ない週末、職員さん達が水をブロックに注入しています。
posted by london-twosome at 15:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月28日

ハマースミスのカフェ『COFX Coffee Caffeine Society』

青空が広がる木曜日のロンドン。本日の予報も晴れで、最高気温は22℃。引き続き晴れて暑い日が続いています。水が足りなくなりませんように…。好天が続いているので、昨日ベランダの掃除を始めたのですが、終わらず。今日も掃除を続けて、なんとか終わらせたいと思います。
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友人が叔父さんを亡くした上に、看護師の奥さんが救急勤務中に血を浴びてしまった患者さんがコビッド19にも感染していたことが後からわかり、先週はとても落ち込んでいました。悪いことって重なりがちですよね…。

アメリカの救急救命室では、運び込まれた時点でコビッド19のテストはするものの、結果が出るまで処置を待つことはできないので、今回のような事が起こるそう。それはそうですね。
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でも未だに医療用マスクやガウン、バイザーが足りていないので、支給された物を1週間使い続けているのだそうで。それは危険で、問題だと友人も憤っていました。

今日奥さんのテスト結果が出る筈なので、感染していないことを心から祈っています。アメリカのコビッド19の死者が10万人を超えてしまいましたね。
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1日も早く、状況が改善しますように。
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さて、今回はロックダウンが解除されたら参考にしてくださいということで、ハマースミスにある小さなカフェ『COFX Coffee Caffeine Society』です。
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イングランドでは6月15日に店舗の営業を再開する方針が打ち出されました(スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは別スケジュールで動いています)。パブ、レストラン、理容店、劇場等はまだ営業を開始できませんが、カフェは2Mのソーシャルディスタンスを保つことを条件として営業が許可される見通しです。
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ハマースミスにあるこのカフェは、ハマースミスとフラムを結ぶ幹線道路沿いにあります。しかし、店員さん達はとってもフレンドリーで、移民のオーナーが頑張って経営しているような気がする、親密な小さなカフェです。
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特にサードウェーブ・コーヒーにありがちな酸味が苦手な私達は、ヨーロッパの人たちが淹れてくれる苦味が効いたコーヒーが好み。その点このカフェのコーヒーは好みに(バッチリではないものの)合って、居心地の良さと相まって、ちょっと気分転換したい時に利用しています。
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菓子パンやケーキは選択肢は多くないものの、これまた近所の移民の方が手作りしているそうで、素朴でほっとする味がします。ちょっと薄暗くて、然程広くもない店内は、いつでもお客さんが居ます。
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一人でPCに向かう人や、グループや2人でお喋りを楽しむ人々。地元の人たちに愛されている、個人経営のカフェなのだと感じます。
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3ヶ月以上に及ぶロックダウンを、こういう小さなお店が乗り切って元気に戻って来てくれますように。

COFX Coffee Caffeine Society
220 Fulham Palace Road Fulham, London W6 9NT UK
あまり情報はありませんが、お店のHPはこちら
posted by london-twosome at 13:45| Comment(0) | カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月26日

ジャパン・ハウス ロンドンのオンラインイベント

快晴で朝から暖かい火曜日のロンドン。本日の予報は快晴後雲が少し出てくるというもの。最高気温は25℃まで上がるようなので、今日も公園が混みそうです。
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連休中は朝食を早めに済ませて直ぐ散歩を楽しみ。帰宅後、全ての衣服を洗濯しつつシャワーを浴び。午後は掃除を済ませたら、新聞に目を通したり、Hay Festivalを聞いたり、昼寝をしたりして、のんびり過ごせました。
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今日からは夫が仕事でTV会議をするので、リビング/ダイニング/キッチンに入れない時間が増えます。在宅で働いてくれると安心ですが、ベッドルームから出られない時間が増えるのがちょっと困りますね…。
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さて、今回はロンドンで日本文化を発信している『ジャパン・ハウス ロンドン』(Japan House)のオンライン・イベントです。
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ケンジントンにある日本文化を発信しているジャパン・ハウスは、無料の展覧会を開催していたり、質の良い日本製品が展示・販売されていたり、和風カフェがあったりする素敵な空間。ですが、現在は勿論コビッド19の影響で全館閉館しています。
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先日クラスメイトからEメールが届きました。彼女の美しい庭の写真などを送ってくれつつご機嫌伺いをしてくれたのですが、その中で「金継ぎに興味があって漆を買ったんだけど、説明書きが全部日本語で解らないの。なんて書いてあるか、少しでも良いから教えてくれない?」と質問されました。
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彼女が添付してくれた画像を見ると、「新うるし」と呼ばれる合成塗料の説明書でした。取り急ぎ説明書を英訳して返信。
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すると彼女から「ありがとう!丁度ジャパン・ハウスで金継ぎのオンライン講座があるみたいだから、申し込んだよ」という返事がありました。確かにHPを見てみると、金継ぎの無料講座が紹介されていました。
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アメリカに居た際にも度々あったのですが、日本の文化や歴史について質問を受けて全然答えられないと非常に恥ずかしい気持ちになります。自分の生まれ育った国について知識が全然ないんですよね…。
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金継ぎは元々雑誌で記事を読んだりして素敵な文化だとは感じていたので、良い機会なのでウェビナーに申し込みました。蛇足ですが、ロックダウンの影響でWEBでZOOM等を使って開催されるセミナー=ウェビナー(webinar)という単語が一般名詞化しましたね。
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最初は「定員オーバーなので、ウェイティングリストに加えました。参加できる様になったらお知らせします」というメッセージが届いたのですが。セミナーの前日「ウェビナーに参加して頂けることになりました。リンクは以下の通りです」というお知らせが届き、無事参加できました。
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ウェビナーは約1時間で、大半の時間は実際に金継ぎを行うデモンストレーションでした。伝統的な金継ぎではなく、近代的な簡易版の金継ぎです。
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あまり歴史や、どの様に発展してきたか。現在はどんな風に受け継がれているのか等の一般情報が無いのが残念に感じましたが。実際に金継ぎにトライしたい方には、ぼんやりとした手順や大体の所要時間、背景哲学が把握できる内容でした。
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初歩の初歩、入門編という感じ。あまり質問に答えられていませんでしたし、使用する道具や材料の説明も大雑把だったので、何らかの形でフォローアップすると仰ってましたが、現時点ではHPにそれらしきセクションは見つけられませんでした。
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今後は漫画関連のウェビナーが企画されているようです。コビッド19で休館を余儀なくされる中でも、日本文化を発信しているジャパン・ハウスの取り組みを応援したい気持ちです。
posted by london-twosome at 14:32| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする