2020年07月31日

大人気のインド料理屋『Dishoom Kensington』

雲ひとつ無い青空の金曜日のロンドン。本日の予報は晴れ。ロンドンにしては珍しく午前7時前から既に暑く、最高気温は34℃まで上がる予報。太陽と暑さが大好きなロンドンの人々は大はしゃぎ。昨晩は「フォー!」とか大騒ぎしている若者や、子供たちの笑い声。ご近所さんたちが、バルコニーでBBQしている煙っぽい匂いが漂っていたり、食事を楽しむカチャカチャという音がしたり、ソーシャライズしている声が聞こえたり。皆さん、とっても幸せそうでした。今日はパブやアイスクリーム&ジェラート屋さんが大繁盛するでしょうね。皆さん、ソーシャルディスタンスを保った上で楽しんでくれるといいですね。

今週は学校の補修、ボランティア、ピラティス教室および6ヶ月ぶりの美容院の予約と、凄く楽しみにしていた予定が目白押しでした。のに、何故か目眩と吐き気が全然治まらず、全部泣く泣くキャンセル。体調が回復してから美容院の予約は取り直すつもりなのですが、次の空きは1ヶ月後らしく…。ロックダウン中の140日間皆さん髪の毛が切れなかったので、予約が詰まっている状態でキャンセルしてご迷惑をお掛けしたのも申し訳なさすぎますし。そんな事なので、次の予約は取れないしで、惨めな気分です。あー、体調不良の原因が解明できないかな〜と本当に思います。
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さて、今回はロックダウンが始まった3月以降初めての外食で人気のインド料理屋『Dishoom Kensington』で食事をした感想です。
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『Dishoom』は凄く人気のインド料理屋で、通常であれば予約ができません。その為食事をしたければ一か八かで行ってみるしか無いのですが、いつ見ても「1時間並んでる〜」みたいなツイートが絶えない人気店。

SoHoやショーディッチ等の人気の観光地・地元の若者が集まる場所に5店舗を構えているのですが、いつか食事したいと思いつつ並ぶのが嫌いすぎて諦めていました。ロンドンに住んで長いボランティア仲間の日本人女性は「彼処は美味しいですよ〜。昔は別に行列が無くて、ふらりと食べに行けたんです!」と仰っていて、「いいなー」なんて言ってたんです。
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それがロックダウンが緩和されて、政府がレストランの営業を許可する際に出した条件の中に『必ず予約を取って、クラスターが発生したら直ぐにトレースできるようにすること』という物があり。その結果『Dishoom』も予約を受付るようになっています。

ここのところ、ロンドンにおけるCovid-19の新規感染者数は1日50人前後で推移しています。完全に安全という訳では全くありませんが、自宅から歩ける範囲で、気をつけて訪れれば食事しても大丈夫な気がしています(第2波が来たら、また自粛しますが)。
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そこでずーっと食事したかった『Dishoom』の週末の朝食を予約。そう、このレストランはインディアンなのに朝食が有名なんです。

着くと他のお客さんの案内が済むまで外で待ち。順番が来たら入り口脇にあるディスペンサーで手を消毒。
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席に案内される際にも、なるべく他のお客さんと席の間隔が空くように気配りがされており。メニューは利用したら直ぐに消毒薬で拭われて、カトラリーが入っているコップには紙袋が掛けられ、テーブルにセットされて初めて紙袋が取り去られて外気に触れる…と徹底的に衛生面に気が配られていました。

店員さんは全員マスク着用&天井にはファンが回って、入り口は開けっ放し。空気の入れ替えも万全でした。窓はありませんでしたが、天井も高くて、そこまで心配でもありませんでした。
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従業員の皆さんは凄くフレンドリーで注意が行き届いていて、非常に気持ちよく食事が楽しめました。待たされないし、対応がテキパキ・ハキハキしているし、サービスもタイムリーで、とってもプロフェッショナル。

そして!評判&期待を裏切らないドリンクと食事。チャイはスパイスが強く効いていて風邪が治りそうな本格派。飲み終わったら、すっとお代わりを持ってきてくれて驚きました。

私はナンの卵&ベーコンサンドを、夫はフルイングリッシュをインド風にアレンジした朝食を選んだのですが。何というか素朴なような、懐かしいような。格別凝っている訳ではないけれど、とびきり美味しくて、早速次のディナーの予約を入れるべく、Covid-19の状況を日々睨んでいます。

チャイ+コーヒー+ナンサンド+フルイングリッシュブレックファーストで£30ちょっと。あの空間で、しっかりしたサービルな上に食事内容でこの値段なら凄くお得感がありました。とってもお薦めです。

Dishoom Kensington
4 Derry Street London W8 5SE
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 23:52| Comment(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月30日

新聞のレシピ

快晴の木曜日のロンドン。本日の予報は晴れ。最高気温は28℃まで上がる予報です。暑さ&日焼け対策をしっかりしてお出掛けください。

ヨーロッパ(特にベルギー)でCovid-19の感染が広がっていることを受け、殆どのEU諸国に旅行した人は除外していた帰国後の強制隔離期間が再導入されて混乱が広がっています。スペインが隔離対象国に入ったことで、海と太陽を求めて旅行した人達が右往左往しているとのこと。

休暇に加えて14日間も会社を休めないが故に、とんぼ返りするために空港で寝泊まりして空席待ちをしたり。各所から批判が噴出して、「やっぱり隔離期間を7日間にします」とか「もう少し精査して、国毎に細かく設定をします」とか五月雨式に政府発表がされていて、まだまだ混乱しそうです。

それにしても、ロックダウンが緩和されてから1ヶ月も経っていないのに、多くの人が国外にバケーションに行っていた/いる事実に驚きました。昨日ロックダウン以降初めて地下鉄に乗って用事を済ませた夫も「観光客っぽい人達を町や地下鉄で見掛けたよ」と言っていました。

確かに経済を変わらず回してくれる人達は必要ですが。ヨーロッパ全域で第2波が来ていると言われ、イギリスも2週間後に感染者数が増加すると専門家が警鐘を鳴らしている現時点では、気を引き締めて感染防止に努めたいものです。
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さて、今回は新聞に載っていたレシピを試してみた徒然です。
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Covid-19でロックダウンになってから『The Times』紙を購読しています。今までは夫が通勤ついでに駅で無料の新聞を朝・晩2紙もらってきてくれたので、それらを読んでいたわけですが、ロックダウン中は勿論夫が通勤しないので無料紙がなく。
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日々情報を入手しなければならないけれど、毎日買いに行くわけにもいかないし…と考えて購読申込みをしたのです。結果的にロンドン市内は特別にリクエストしないと配達してくれず、送付されたバウチャーを手にお店まで買いに行かねばならなかったので意味がなかったのですが、気付いた時には後の祭り。
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HPとかに「無料で配達します!」とか謳い文句が踊っていたのに、まんまと騙されました。そんな訳で、既に解約の手続きを取ってしまいましたが、毎日有料新聞を読む生活を3ヶ月以上続けています。
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『The Times』の週末版にはインタビューやレシピなんかが掲載されたミニ雑誌が毎週同梱されています。レシピはテーマに沿って紹介されているのですが、ロックダウン当初はまだ寒かったせいかファンシーなレシピが多く。
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材料が多岐に亘り過ぎていて手が込んでいたり、絶対に使い切れないだろうことが予想される香辛料が使われていたりで、パパっと手軽に作れるものしか料理しない私にとっては、ふーんと眺めるだけの存在だったのですが。夏に入り、『皆でBBQ!』とか『ピクニックにぴったりなレシピ!』とかいうテーマが増えたせいか、作りやすいレシピが増えてきました。
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先ず目にとまったのがスイカとフェタチーズのサラダ。スイカと半分の重さのフェタチーズ、一掴みのミントの葉を刻んだものにかぼちゃの種ときゅうりのスライスをたっぷりのオリーブオイルで混ぜるだけ。サワードーのパンを2切れオーブンで焼いてクルトンにしてトッピング。あとは塩コショウで味をつけるだけのお手軽レシピ。
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これが作ってみると、予想通りフェタチーズの塩っ気とスイカの甘み。ミントのさっぱりした苦み走った風味とかぼちゃの種の香ばしさがマッチしてとっても美味。
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これに味を占め、翌週にはズッキーニと桃とハルーミチーズのサラダに挑戦。こちらも超カンタンで、3本のズッキーニをピーラーでリボン状に剥き。桃は皮ごと2個くし切りに。ハルーミチーズは250G (1パッケージ)をグリル。それらをボウルで一掴みのミントの葉を荒く切ったものとアーモンド(私はアーモンドに不耐性があるので、かぼちゃの種を使用)、レモン1個の果汁とオリーブオイル大さじ2〜3、それにパプリカを大さじ1/4と和えるだけ。
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ハルーミチーズの塩気があるので、塩コショウを控えめにかけるだけ。これがパプリカのコクがとっても効いていて凄く美味で。
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量が多くて二人共残すと思っていたのに、ペロリと完食してしまって驚きました。今はズッキーニも桃もイギリス産の物が手に入る時期なので、このレシピは我が家の定番に仲間入りしています。
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先週末には気になっていたレシピ本『Falastin』から数種のレシピが紹介されていました!丁度経済ニュースのポッドキャストを聴いていたら、1人のコメンテーターが推薦していたロースト茄子のレシピも抜粋されていて小躍りしています。
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機会を作って試してみるのが楽しみです。
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posted by london-twosome at 01:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

最近のロンドン風景

雲が多いものの晴れている水曜日のロンドン。本日の予報は晴れたり曇ったり。最高気温は22℃です。明日から暑くなり、金曜日には32℃まで気温が上がる予報です。買い物などの汗を掻く用事は、今日中に済ませておくと後々楽かもしれません。

毎度の事ですが、体調が良くなりません。今日もベッドに懐いていたいところですが、給湯器の修理が来る…かも?と言われていて、朝から無理やり起きて家事をしています。…でも早速トイレに駆け込んで戻してしまい、現在休憩中なのでブログを書いているわけです。

先週も半日潰れたのですが、お湯が出ない原因が解明せず。今度は別のエンジニアさんも伴って再訪されるそうで、なかなかスケジュールの摺合せが上手くいかないようです。

我々も少しずつ用事が入って、いつでも在宅しているわけではありませんし。逆に夫は在宅で仕事をしている関係でZOOM会議中は来てもらうわけにもいきませんし。給湯会社とは全然電話が繋がりませんし、コミュニケーションがきちんとしておらず。

結局、不動産会社の日本人担当者の方に丸投げしてお願いしちゃっています。いつもながら本当に助かっていて、心から有り難く思っています。今日修理に来てくれて、今度こそ原因究明&修理完了すると良いのですが。
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さて、今回は最近のロンドンの街角風景をお届けします。
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ロックダウン中はスポンサーが極端に減ったのか、街角に政治的・社会的なメッセージを打ち出したポスターが多くありました。
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これは2017年6月14日に高層アパートで起こった『グレンフェル・タワー火災』を忘れないで!というメッセージ。

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命を落とされた72名の方が全て明記されていました。今年に入ってからも抗議デモが行われていましたが、未だに状況が改善される兆しが見えません。どうなってるんでしょうか…。

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ブラック・ライヴス・マター(BLM)運動は現在も非常にパワーを持っているように感じます。一時期のように通りが抗議デモで溢れているというわけではないのですが、SNS上では目にしない日がありません。そんなパワーは道を歩いていても感じます。

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ジョージ・フロイド氏の死はロンドン/イギリスでも大きく取り上げられています。そして対岸の火事だとは思われていません。

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ロンドンのプライドは6月。でも今年はCovid-19の影響でパレードやイベントが中止され、殆どプライドを感じることができませんでした。7月に入ってウエストフィールドというショッピングモールを訪れた際に、まだプライドを祝うアートがあって、嬉しくて思わず写した写真です。

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ロックダウンでロンドンにある全ての劇場が閉鎖されました。アートが死んでいく…そんな状況を危惧したアーティストがロイヤル・ナショナルシアター等の劇場をテープオフするというアートパフォーマンスを行い、BBCニュースで紹介されていました。シェパードブッシュの劇場にもそのアートがありました。どうか力強く蘇ってくれますように。

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posted by london-twosome at 23:23| Comment(0) | 公園・お散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする