2018年12月16日

チャリティーの季節

昨日の雨天から一転、青空の日曜日のロンドン。本日は午前中は晴れ、午後は晴れ所により曇り、夕方からはにわか雨の予報です。現在は冷え込んでいますが、天気が崩れるに従って気温も上がり、最高気温は9℃になるとのこと。昨日は風もあり凄く寒かったのですが、今日は少し寒さが緩みそうです。

昨日は掃除・洗濯を済ませた後、午後はホリデーカードをひたすら書いていました。お陰で私はほぼ終了。1日風邪で寝込んでいた夫には今日取り組んでもらって、月曜日には郵送したいと思います。日本には元旦に届けば良いので余裕ですが、アメリカ・ドイツ・オーストリアにはもう届いていないといけない時期なので、ちょっと焦ります。ニューヨークを出たので俄然早めに着いているべきカードの数が増えましたし…。

そんな訳で、ここ数日で海を越えてホリデーカードが届き始めました。ドイツの元ボランティア仲間は毎年ご家族の1年の活動を細かく知らせてくださるので楽しみになっています。お子さん2人にもお目にかかりましたし、ご自宅にも泊めてもらったので懐かしいですし。この夏とうとう教職を定年退職で退いた彼女は電気自動車をプレゼントされ、近所を乗り回しているそう。彼女が担当していたクラスはドイツで生まれたお子さんが2人しかおらず、その他は全て移民/難民の子供達でカリキュラムを立てるのにとっても苦労していたので、今の所は沢山できた自由時間を満喫しているみたいでした。その奥さんの学校でボランティアとしてドイツ語を教えていた旦那様も一緒に辞め、現在は地域政治に携わっているのだとか!お子さん達もそれぞれ家を買ったり、社会福祉士として難民を支援したり、スイスで金融の仕事をしたり、短編映画を撮影したり、元気にご活躍の様子。

ウィーンの友達カップルの結婚式で知り合った女性は、大きな交通事故で肩/腕を折って大変でしたが、やっと回復してきたとのこと。娘さんがケンブリッジの卒業生なので彼女もイギリスに詳しく、私達がイギリスに居るのが不思議な気分みたいです。息子さんがイギリスに旅行にいらっしゃるそうで、相変わらず自由に羽ばたいている様子。自分たちに子供がいないせいか、皆さんのお子さんの成長がとても嬉しい今日この頃です。
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さて、今回はコヴェント・ガーデンのマーケット内に店舗を構える老舗玩具店『ベンジャミン・ポロック玩具店』で買い物をした徒然です。
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毎年この季節はチャリティーの季節。アメリカと違ってイギリスではアパート内で働く用務員さんコンやシェルジュさんにホリデーチップは渡さなくても良いそうで心底ほっとしているところです。

が、しかしチャリティーにお金を寄付する文化は変わらないようで、むしろTVで毎日寄付が必要なチャリティーを選んでは、アルコール依存症、エイズ、ホームレス問題、精神病、孤独など問題を提起し、どのような団体がいかなる取り組みをしているのかを紹介し、寄付先を明示するという取り組みをしたり、フリーペーパーでも同様の特集を組んだりしているので、熱心にチャリティーに取り組んでいる印象があります。
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住んでいるフラットから、チャリティーの案内が来るのも然り。私達が住んでいるフラットでは、近所に住む地元アーティストの作品販売の仲介をしたり、近所の子供病院に寄付するおもちゃの代行受付を行ったりしている案内が届きました。

ニューヨークでも近所の低所得者住居の子供たちへのおもちゃの寄付を毎年していたので、今年もおもちゃの寄付もすることに。ただ募集Eメールにも詳しく書かれていましたが、ネットで調べてみると病院へのおもちゃの寄付には注意が必要とのこと。
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先ずかさばり過ぎるもの(大きな人形など)はNG。私達に送信された案内では人形は禁止されていませんでしたが、多くの病院では衛生面から布でできた物(ぬいぐるみや布製の絵本、指人形)は受け付けていないようでした。同様の理由から、新品以外はNG。そこで布製の物は購入しないことに。

病院からは、iPadやNintendo Wiiなどの高価な物も望ましいギフトとしてリストされていましたが、個人的には寄付で自分でも購入しないような高価なものを選ぶ気はなく、除外。多分、私を含め低年齢層を念頭においたプレゼントばかり寄付される傾向があるので、敢えてリストにティーンエイジャーにもプレゼントできるような物を含めたのだとは思うのですが、でも…。
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大人がプレゼントしたいと思うような本や絵本は、病院側が子供が喜ぶギフトとして例に挙げたリストには全く含まれておらず。残念な気もしますが、確かに本は好みもあるでしょうから難しいのでしょう。という訳で、外し。

ニューヨークではレゴを購入することも多かったですし、病院の望ましいギフト例としても挙げられていたのですが、ベッドの上でレゴを広げたらブロックをなくしちゃったり、誤って上に寝ちゃったり、誤飲したり、何となく危険が多いような…?という気がして今回はパス。子供たちはハリーポッターやスターウォーズのおもちゃを喜ぶと書いてあったので、レゴはぴったりなのですが。
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そんなこんなで色々調べては迷って散々悩んだ挙句、やっぱり自分が子供の頃に好きだったおもちゃで、リストにも挙げられていた万華鏡を寄付することに決めました。値段も子供に適正な気がしますし(古い人間なので、お子さんに高いおもちゃをプレゼントすることに抵抗があります)、寝たきりでも楽しめますし。入院しているお子さんは、視覚・聴覚・触覚・嗅覚などを使用する機会が少なくなりがちなので、それらを刺激するおもちゃが良いというアドバイスもあったので、そういう意味でも良いかな?という気もしました。

そこで万華鏡を販売しているお店を調べたら、コヴェント・ガーデンのマーケット内にある『ベンジャミン・ポロック』(BENJAMIN POLLOCK'S TOY SHOP)というおもちゃ屋さんに行き当たりました。このお店はベンジャミン・ポロック氏が1937年に死去するまで、紙に人気舞台を再現して子供たちが色を塗ったり、立体に組み立てたりして遊べるよう販売していた1枚1ペンスのおもちゃが原点という、長い歴史を持つとのこと。その歴史130年。
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コヴェント・ガーデンに着いたら、ショップが並ぶマーケットの1画にお店があります。私はよく分からず、貼り出された地図で割り出しました。

1階にはガラスケースの中に商品が並んでいて、階段を上がると2階にショップがあります。とても小さなスペースですが、お客さんで一杯。観光客が多いようでしたので、有名なお店なのでしょう。皆さん季節もあるのでしょうが、結構お買い物をしていました。
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このお店の看板商品は、舞台を再現したかのような立体紙芝居のようなトイ・シアター。紙芝居と言っても1場面しかないので、場面転換はできないと思われます。しかし精巧に描かれていて美しく、ヨーロッパから来た観光客と思しき女性たちがこぞって買い求めていたのも頷ける小さな夢空間。カードみたいなサイズのシアターも販売されていたので、劇好きな方のお土産に良いかもしれません。

他にも紙でできた操り人形とか、人形の操り人形とか、人形劇を演じられそうなおもちゃが揃っています。必要もないのに欲しくなる、どこか懐かしいような、憧れでしかなかったお伽の世界が目の前に現れたような、わくわくする品揃え。
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所狭しと懐かしいようなおもちゃが並んでいて、プレゼントやお土産を購入するのにぴったりなだけでなく、観光のついでに覘くだけでも楽しめること請け合い。そこはかとなくイギリスの文化的歴史の長さも感じられます。

お店の方に病院に寄付するおもちゃを探している旨相談したら、丁寧に相談に乗ってくださいました。結局万華鏡、複眼レンズ(テレイドスコープ)、妖精がくるくる回るオルゴール(子供の頃に自分が好きだったので…)を購入。寄付してきました。
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今度大事な人に贈るカードを探す際には足を運んでみようかと思いましたし、コヴェント・ガーデンを訪れたら用もないのに立ち寄ってしまいそうです。
posted by london-twosome at 05:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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