2019年04月11日

2019年4月第2週のキューガーデン

快晴の木曜日のロンドン。本日の予報は晴れ時々曇り。雨の心配はないようですが、最高気温は11℃と引き続き気温は低めのようです。今朝は3℃まで落ち込んでいたので、寒く感じました。でも昨日は太陽が眩しいほど照っていたせいか、日中は気温より暖かく感じました。予報では昨日よりは雲が多いらしい今日はどうなるのでしょうか。

イースターが近づき学校が休みに入ったようで、何処も普段より人が多く混んで感じます。ボランティア先のスタッフさんやボランティア仲間も、先週からちらほらと休暇をとって旅行する人が増えています。カナダにスキーに出かけたとか、イギリスの田舎を旅したとか。スーパーマーケットにもイースターを意識した、卵やウサギ、ひよこをデザインしたチョコレートが売り出されて、売り場もパステルカラーでカラフルになっています。

先週同じエクササイズクラスを取っている女性と雑談していたら、お孫さんの為にイースターバニーを買いに行くのだと張り切っていました。なんでも高級デパートリバティ百貨店が、先週3日間だけスプリングセールをしていたのだとか。一緒に話していた女性がそれを聞いて凄く驚いていたので不思議に思っていたら、なんと彼女は生きた本物のウサギを買いに行くのだと勘違いしていたそう。なんでも自分が子供の頃ペットにウサギを飼っていたから、とのこと。話していた女性と私はそれを聞いて驚きました。私は勝手に、ウサギを飼っていたという事は彼女はロンドン出身じゃないのかも?なんて思っていたんですが。今週道を歩いていたら、個人のお庭からカサコソと音がするので不思議に思ってふっとそちらに目をやると、フロントヤードでウサギを放し飼いにしていたのでした。人間って自分の価値観や経験から来る思い込みにどうしても左右されちゃうんですね。人の話を聞く時や、自分が話す時に、人それぞれ全然違う価値観や経験、思い込みや場合によっては言葉の定義があることを念頭に置かねばと改めて感じた出来事でした。
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さて、今回は今週王立植物園『キューガーデン』に足を運んだら、春爛漫でとても美しい春景色が堪能できたので、先ずは風景からご紹介します。
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キューガーデンの入口にあったチューリップの鉢植え。

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ビクトリアゲートに毎日掲出されている、その日の見所。チェックすると綺麗に咲いている花や見所を見逃す確率が減るので、私は毎回チェックする癖をつけています。

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流石植物園だけあって、入口の花壇から季節が感じられる花が多く植えられています。これはAnemone blanda 'White Splendour'。アネモネって早春を感じる花の1つですよね。

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ニューヨークにもあった春先に黄色の花がタッセルのように咲く木がロンドンにも。

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見るのを楽しみにしていた『Fritillaria meleagris』(コバンユリ)。イギリスに自生しており、現在は自然な状態での絶滅が危惧されて保護されている花だと本で読んでいましたが、キューでは多く植えて保護しているようです。セントラルパークのシェイクスピアガーデンで見てから蛇みたいだと思っていましたが、一般的には『snake's head fritillary』と呼ばれているそうです。キューガーデンのフェイスブックページに取り上げられています。

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同じ公園や植物園に季節を超えて足を運ぶと、小さな変化に気付くようになってきます。

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Temperate Houseの西側(パゴダ側)の桜並木。幅広い種類の桜が植えられており、その多くが咲いていました。

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Prunus 'Hokusai'とか…

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Prunus 'Mikurama-gaeshi'(2週間前からずっと咲いてます)とか…

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これは名札が隠れてしまっていたのですが、ピンクが強くて可愛らしい桜です。Hokusaiかも?

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Temperate Houseの脇には白とピンクのクラブアップルが満開でした。

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紅白のクラブアップルの間にはPyrus hondoensis(ヤマナシ?)の花も。

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Temperate Houseの東側(ビクトリアゲート側)の八重桜の並木も満開。

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桜の根元にはチューリップが一面に植えられていて、まさに春爛漫。ここを見るだけにでも訪れる価値あり。

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この並木道にはアートも設置されているので、眺めやれば贅沢な時間を過ごせます。

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3月後半から4月は、例年並みの割と寒い日が続いていたのに、既にライラックが咲き始めていました。驚きです。

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フラムパレスの藤が咲き始めていたので、もしやクイーンズ・ガーデンlaburnum pergola(キングサリ)も咲いていたりして?とチェック。結果、まだまだ全然でした。

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この一画は静かで、極端に人が少なかったので、のんびりと静かな時を過ごしたい方にはお勧めです。

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水仙は終わりに近づき、代わりにチューリップが咲いていました。

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Citrus trifoliata(カラタチ)の水飲み場。

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Great Broad Walk Bordersと呼ばれる320メートルに亘って続くボーダーガーデン。

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これからの季節、多彩な色と香りを振りまく設計みたいですが…

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現在は水仙と…

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チューリップと…

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この赤紫の花は頻繁に見掛けるんですが、名前がわかりません。サルビアの仲間でしょうか?

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Euphorbia(トウダイグサ属)が咲いているので、黄色と白が中心。これから色のパレットが増えるのでしょう。

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桜のピンクに水仙の黄色。如何にも春を感じる配色です。

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道に配置された円形のガーデンのチューリップも咲きました。

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パームハウスの前の花壇も咲きそろって見事。

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posted by london-twosome at 01:57| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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