2019年05月20日

北ウェールズ『ボドナント・ガーデン』①

雲が多いものの青空が覗く月曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。但し俄雨の可能性があるようです。最高気温は20℃。朝はひんやりしていますが、日中はそれなりの暖かさに恵まれそうです。

昨晩、週末の小旅行から帰宅したばかりでぐったりしています。でもイギリスは地域によって街の雰囲気も、人々の英語も、文化も違って、旅行がとっても楽しいとつくづく感じます。アメリカと違って電車もリーズナブルで、電車とバスで訪れることができる場所が多いのも、車を持たない我々には有難い。電車が急にキャンセルされて、乗り継ぎで猛ダッシュしたり、指定席がダブルブッキングされていたりとトラブルもありましたが、過ぎてしまえば笑い話で、それも良い旅の思い出です。

今日は家事をまとめてやっつけています。ちょっと旅行するだけで、この疲労感。歳をとると体力が落ちてくるなぁとこんな時如実に感じます。
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さて、今回は北ウェールズにあるナショナル・トラスト - ボドナント・ガーデン(Bodnant Garden)です。
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ロンドンから電車で約3時間。ヴァージン鉄道もしくはウェールズ鉄道のLlandudno Junction駅からArriva Walesバスの25番に乗って約25分でナショナルトラストが管理する庭園『ボドナント・ガーデン』に到着しました。
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ガーデンに到着したのは午後1時。お腹がペコペコだったので、ガーデン内にカフェが2つあるものの先ずは入口前にあるナショナルトラストが管理するカフェ『The Pavilion Tearoom』でランチ。
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温かい食事の選択肢は4つしかなかった(内2つはスープ)と記憶していますが、他にもサンドイッチやスナック、ドリンク類が販売されています。結果的に駐車場横のこのカフェが一番食事の選択肢が多く、テーブルが沢山あったので、ここで食事を済ませて正解でした。
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私はビーフシチュー、夫はベジタブルカレーを注文しましたが、素朴で温かくて普通に美味しかったです。値段もリーズナブル(+コーヒーとアールグレイティーで£16.15)で、ナショナルトラストに貢献していると思えるのも気分が良かったです。
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何よりこのカフェはボドナント・ガーデンを望む場所にあり、景色が素晴らしい。北ウェールズの丘が連なる場所にあるので、庭の向こう側に広がる緑の丘陵と併せて溜息が出るような眺望です。写真だと雲の向こうに見える風景が写っていませんが…。
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トイレは少し丘を登った場所にあるのですが、個室の数が多く待たずに利用できました。ガーデンセンター近くのトイレは個室が3つとか凄く少なくて狭くて不便だったので、外でトイレも済ませてから入園すると良い気がします。
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ゲートで入園料(£14/大人)を支払い、入園したら早速この庭を訪れた目的であるキングサリ棚へ。係の方も「キングサリは入口を入って左に歩いた直ぐの場所にありますよー」と仰っていて、この季節この庭を訪れる人の多くがイギリスで最長を誇るキングサリのアーチを見物に訪れることが推察されます。
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キングサリのアーチ(Laburnum Arch)は5月~6月にかけて2週間楽しめるそうですが、気候に左右されるため開花情報をフェイスブックページツイッターでチェックしてから訪れた方が安心。我々が訪れた2019年5月18日はまだ満開ではありませんでした。
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でもボドナント・ガーデンの今日のポストにもあるように、黄色とライム色の雑じったアーチも十分魅力的で美しく。アーチの中に居ると甘い香りが立ち込めて、幸せな気分に浸りました。
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2人で日本語で話していたら、イギリス人のご婦人が話しかけてくださり。「私もキングサリの木はよく目にするけれど、こんな立派なアーチは初めて見たわ。是非楽しんでね。」と仰っていました。キューガーデンのパーゴラも十分綺麗ですが、この庭のアーチの方が長くて幅も広いので迫力があります。
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脇にサツキやシャクナゲが植えられているので、視界がカラフルで賑やか。5代に亘って受け継がれてきた庭に1880年に植えられたというキングサリのアーチ。1949年にナショナルトラストに寄贈されてからも、守られ55メートルの立派なアーチは現在も訪れる人々を楽しませています。
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庭の彼方此方に手書きの説明があります。写真は標識ですが、キングサリのアーチの説明もありました。

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入口直ぐのエリア。この先にテラスガーデンがあります。

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ボドナント・ガーデンはキングサリのアーチが有名ですが、訪れるとツツジ・サツキ・シャクナゲ(Rhododendron)に力を入れていると感じます。

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1年中楽しめるとHPにありますが、実際木々や草が上手に配置されていて、四季を通じて楽しめそうでした。冬に楽しめると思われるウィンターガーデンもありました。

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このサークルガーデンは、夏の盛りに見頃を迎えそう。植えたばかりに見えます。

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The Bathと呼ばれる池…何故でしょうか?

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アッパー・ローズテラスからは丘陵を見渡せます。

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ボドナント・ホールは一般の入場は認められていません。

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ローズテラスの薔薇はまだ咲き始めでしたが…

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他の花も植えられていました。

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テラスガーデンを見降ろした所。

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珍しい気がする白い藤の花。

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高低差を上手く利用した庭が多くて、とても綺麗。

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階段の手摺にも藤が這わせてあります。

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ロックガーデンぽい一画も。

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サツキやシャクナゲに囲まれたホール。

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テラスガーデンに降りると、白い藤の藤棚が。反対側には紫の藤の藤棚がありました。豪華!

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テラスの片隅にある水場。

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1700年代に遡るというPin Mill

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元々は狩り旅行の宿として建てられたのではないかという説もあるとのこと。

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周りをぐるっとアリウムを中心とした花壇で囲まれています。

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ここからも高低差が生み出す妙を味わえます。

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長くなったので、次回に続きます。
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Bodnant Garden
Tal-y-Cafn, near Colwyn Bay, Conwy, LL28 5RE
開園時間や料金等の詳細はHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 19:08| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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