2019年05月25日

ロンドン~ボドナント・ガーデン~チェスター電車の旅

曇天の土曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。日中俄雨が降る可能性もありそうです。最高気温は21℃。昨日は結構涼しかったですが、今日はどうでしょうか。

月曜日がバンクホリデーの為、今日から地下鉄やオーバーグラウンドでスケジュール調整や区間運休が相次いでいます。毎度のこととは言え、お出かけ前には必ず運行状況を調べることが肝要です。

昨日メイ首相がナンバー10(とだけ呼ばれることが多いですが、ダウニング街10番地:首相官邸)で辞任スピーチを行いました。最後の最後で涙声になったことが大きく取り上げられ、マスコミは散々今まで「サイボーグ」だ「感情の無いブレグジットマシーン」だと揶揄していたくせに、昨日のスピーチは「感情的になった」とある意味批判的/揶揄するように書いていて、何をやってもやらなくても批判するんだなぁーと溜息が止まらない気分でニュースを見ました。今朝は早速首相選の話題に移っています。

ニューヨークの道端に落ちていたタバコの吸い殻等のごみを拾って、残されたDNAを解析。解析結果を3Dプリンタで再現して飾るというアートギャラリーで開催されている個展が話題を呼んでいます。実際にどこまで近いのかは神のみぞ知ると言ったところですが、なんだか薄気味悪く感じます。そしてそんなことができるなら、何故こんなにも解決しない事件が多いのだろう?とも思ってしまいます。最近ロンドンの南西の街の路上で、金のアクセサリーをしている人を襲って奪う追剥が横行していることがニュースになっていました。写真も残っていますし、何故捕まらないんだろう?と不思議に感じます。
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さて、今回はロンドンから北ウェールズにあるボドナント・ガーデンへ、ボドナント・ガーデンからイングランドの北西部チェシャーのチェスターへ、そしてチェスターからロンドンへの鉄道/バスの旅の徒然です。
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車を所有していない上に、なるべく公共交通機関を使うようにしている我々。旅行を計画する際にも、公共交通機関やツアーで行けることが大前提となります。
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イギリス各地に散らばる庭を見に行きたいとは思っており、ガーデンはどうしても田舎にあることが多いので、念の為車の免許は取得してありますし。いつかはレンタカーして訪れることもあるかもしれませんが、先ずは電車やバスで訪れることができるガーデンを見ています。
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ボドナント・ガーデンも調べてみると、ロンドンから電車とバスを乗り継いで訪れることが可能。今までは鉄道会社のHPから直接チケットを購入していましたが、今回は複数の鉄道会社の電車を手配する必要が生じるため、初めて『Trainline』という目的地までの公共交通機関の行き方や時間、値段を一気に検索できるサイトを利用しました。
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このサイトはとても便利で、今までの旅行を計画する際にも大抵利用していました。新しい街を訪れる場合、電車とバスどちらが効率的でどの位値段が違うのか比べることが可能ですし。時間割も一気に閲覧できるので、計画が立てやすいです。
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またナショナルトラストや各ガーデンのHPに書かれている行き方(大抵How to get hereという説明があります)がベストとは限らない場合が多いので、このサイトを使ってダブルチェックすると安心です。多分、公共交通機関を使う人は主要ターミナル駅から乗ってくるだろうという前提の下説明が書かれているせいで、自分にとってはベストな経路じゃないことが多いのだと思われます。
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そんなこんなで今までもお世話になっていたものの、購入の時点では実際に利用する鉄道会社のHPからチケットを購入していた訳ですが(その方が手数料を取られませんし、席の予約がきちんとできたりするので)、今回はヴァージン鉄道とウェールズ鉄道の電車が関わってくるため、初めてTrainlineで実際にチケットを購入しました。
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このサイトは前述の通り複数の鉄道会社、日程のチケットを一気に手配できるのが便利。但し£1.5の手数料が発生します。
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今回で言えば、ロンドン・ユーストン駅からボドナント・ガーデンの最寄り駅であるLlandudno Junction駅まで乗り換えなしのヴァージン鉄道の電車があったので、往路はそれを利用。長距離ではないせいか、グラスゴーに行った時と違ってファーストクラスラウンジを使えず、電車の中に自由に飲める水のペットボトルの用意もなく、スナックのサービスもありませんでした。食堂車があって、そこで自由に飲み物やスナックを買うシステム。
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Llandudno Junction駅からボドナント・ガーデンまでは、Arriva Wales社の25番バスで往復。チケットはドライバーさんから直接購入できます。片道(確か)£3.5で1日券を購入すると£5.5だと説明されたので、1日パスを購入。2人で£11だったので、現金でぴったり支払いました。
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2時間に1本しかバスがないので、前もって時刻表をしっかり調べて計画を立てて訪れる事が必至です。帰りはバスがLlandudno Junction駅に着いてから、チェスター行きの電車が出発する時刻まで乗り換え7分とギリギリの電車を予約していたので冷や冷やしていたのですが、余裕を持って乗車できました。バスは時間割通りに運行しているようです。
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Llandudno Junction駅からチェスターまでは、ウェールズ鉄道(Transport for Wales)の鈍行電車で移動。そのチケットもTrainlineで予約しました。追加料金なしで席指定もできたので購入時に予約をしておいたら、電光掲示もない昔ながらの電車で予約席に『予約済み』という紙が挟まれていました。
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Trainlineの席の予約は追加料金なしで出来るのですが、いい加減なので要注意です。往路のヴァージン鉄道は、電車に酔いにくいようにわざわざ『Forward』と書かれた席を予約したのに、進行方向に向かって背を向けた席でしたし(ロンドンに向いているか、そうでないかということなのか?未だに謎です)。
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復路のヴァージン鉄道は、予約した席に既に座っているご夫婦が。チケットを確かめてもらうと、先方も同じ席の予約をしたチケットをお持ちで、仕方なく予約済みという表示がある席に冷や冷やしながら座る羽目に。
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結果、ロンドンまで予約をした人が乗ってこなかったのでそのまま座れましたが、席の予約に関しては当てにならないというのが、Trainlineの私個人の評価です。ご参考まで。
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チェスターの街はこじんまりとしており、徒歩15分程で鉄道駅から主要な旧市街の観光名所に歩いて行けます。その為、公共交通機関もタクシーの類も1回も使わず観光できました。どうしても歩きたくない方には、ホップオン・ホップオフバスもありましたよ。
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私達は鉄道駅の真ん前にあるホテルを利用。荷物をホテルに預けて、身軽に観光ができたので便利でした。設備は高い割には古くて色々言いたい事もありましたが…まぁ、料金に含まれていた朝食も美味しかったですし、概ね満足しました。
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帰りは直通電車が手ごろな時間で見つからず、チェスターからウェールズ鉄道でクルー(Crewe)まで出て、ロンドン・ユーストン行きヴァージン鉄道に乗り換える電車でした。これも勿論Trainlineでまとめて手配した切符です。
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しかしチェスター駅のホームでウェールズ鉄道の電車を待っていたら、発車時間の5分程前に突然プラットフォームの電光表示が「キャンセル」に変更。焦って窓口に聞きに行くとしれっと「あー、キャンセルされましたね。次の電車は○○発です」とか言うではありませんか。アナウンスも何もなかったので、こまめに電光掲示板をチェックするのが大事です。
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乗り継ぎの時間があるので次の電車のクルー到着時間を聞くと、数分しかないもののぎりぎり乗り換えができる時間。周りの乗客と情報交換すると、多くの人が私達と同じヴァージン鉄道の電車へと乗り換えする人であることも判明。
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その人たちがアプリでチェックしてくれたところによると、ヴァージン鉄道が乗り継ぎを考慮して電車の発車を10分遅らせてくれたことも解り、じりじりと次の電車を皆で待ちました。次の電車が10分程遅れて出発したことにより、乗り継ぎは殆ど時間がなく。結果としてクルーの駅で隣のホームまで階段を駆け上がって猛ダッシュする羽目に陥りましたが、何とか予定通り帰ってこれました。
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今回の教訓としては、Trainlineを使うのであれば携帯電話にアプリをダウンロードしておくこと。複数の鉄道会社を跨ぐ予約をする場合には、遅延等を考慮してもらえる可能性が上がるのでTrainlineで予約をする方が安全な事、但しTrainlineの席指定は要注意であることを学びました。
posted by london-twosome at 15:33| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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