2019年06月16日

リッチモンドパークのイザベラ・プランテーション

ちょっと暖かい朝を迎えた日曜日のロンドン。今にも降りそうですが、本日の予報は午前中は曇り時々雨。夕方からは太陽が出る時間もあるというもの。最高気温は20℃。太陽が出ると急に暖かく感じるんですよね。昨日も肌寒かったり、汗ばんだりと忙しい1日でした。今日も上着を着たり脱いだりと温度調整が必要な日になりそうです。

昨日書くのを忘れてしまいましたが、昨日と今日サークルラインとディストリクトラインが殆ど運転していません。サークルラインはオルゲート駅とエッジウォーター駅の間で、ディストリクトラインはオルゲート駅と3つの終点まで全て運休中。ピカデリーラインは運転していますし、代替バスが走っているので何とかなりますが、観光客の方々は通常より大変な思いをしそうです。
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さて、今回はロンドンの西の郊外にある王立公園『リッチモンドパーク』(Richmond Park)の中にある『イザベラ・プランテーション』(Isabella Plantation)です。
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イザベラ・プランテーションは、広大なリッチモンドパークの南東部にある40エーカーの庭。鹿が入り込んで植生を荒らさないよう、柵に囲われた特別区となっています。
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私の印象ではプランテーション=植民地の大農園という方程式が成り立っていたので、プランテーション?とはてなマークが頭の中で飛び交ったのですが。元々プランテーションとは、農地とか植物(主に樹木)を植え根付かせた場所というような意味だそうで、このプランテーションも1831年にレンジャーさんが薪が欲しくて植樹したのが現在の名前の由来とのこと。
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現在のように池、小川、草地が整備された庭の形になり始めたのが1950年代から。以降は新たな小川が掘られたり、ボグガーデン(湿地に湿生植物を使って造った庭)が追加されたりと徐々に整備が進んで現在の姿になったようです。
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この庭を知ったのはボランティア仲間に熱烈に勧められたから。雑談していた際にロンドンに住み始めてまだ1年経っていないため初めての春であることを告げると、「だったらリッチモンドパークのイザベラ・プランテーションには一度は足を運ぶべき!」と言われたのです。
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なんでもシャクナゲ(Rhododendron)とつつじ(azalea)および椿(Camellia)のコレクションで有名なのだそうで、薦められた5月中旬時点では見頃でした。しかし週末に旅行したり、用事があったり、体調を崩したりでずっと行きそびれ。
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やっと足を運べることになったのが6月中旬。既につつじやシャクナゲ、椿は散っているのは承知の上で足を運びました。
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広大なリッチモンドパーク。隈なく見ようとすると時間が足りないので、イザベラ・プランテーションの近くまで85番のバスに乗りました。

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Warren Roadバス停からリッチモンドパークに入り、徒歩15分でイザベラ・プランテーションのゲートに到着。

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イザベラ・プランテーション自体は然程広くないので、いくつかある遊歩道をくるりとのんびり一周しても1時間かかりません。

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園内にはトイレが2か所ありましたが、いずれも水洗ではなく、手を洗う水道もありません。塗るタイプの消毒液のみ設置されています。

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私達が訪れたのは時折小雨が降る肌寒い日。それでもピクニックを楽しむグループが数グループいたり、家族連れが其処彼処に居たり。晴れた日やアザレアが満開の時期は相当混み合うのではないでしょうか。

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High Woodゲートから入ってツツジの木に囲まれながら小川沿いを進み…

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ジギタリス(Foxglove)等の花を愛で…

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川のせせらぎに耳を傾けていると…

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ペグス・ポンドに出ます。

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この池は如何にもイギリスといった雰囲気に感じます。絵本から抜け出てきたみたい。

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野鳥の宝庫でもあります。

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流石元は樹木園だっただけあり、立派な木も多いです。

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そこからくるりと池を回り込み、トムソンズ・ポンド方面へ。

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先ほどとは違う小川に沿って道が続きます。

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鮮やかな黄色のポピー。

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トムソンズ池にはお子さんが水辺で遊べる工夫がされており…

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生まれて間もない産毛がほわほわとして、羽毛が生えそろっていないので頭頂が禿げている雛が泳いでいて凄く可愛らしかったです。

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全然人を恐れないので、極近くで観察できました。

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緑が鮮やかでツツジが見頃じゃなくても十分楽しめました。

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Isabella Plantation
開園時間や場所、行方などの詳細はHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 04:37| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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