2019年07月11日

絵画/映像/音楽の融合ショー『ATELIER DES LUMIÈRES』

どんよりと曇っている木曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。地域によっては降水確率が高い時間帯があるので、小雨が短時間降るかもしれません。最高気温は25℃。ここ数日少し湿度が高くてムシムシしていますが、今日も少し不快感があるようです。

昨日は溜まった家事をやっつけてからブログを書こうと思っていたのですが、扉の修理の件でバタバタしていたりで書きそびれてしまいました。結局連絡の行き違いで修理を待っていて、夕食も作りそびれて夫に買って帰ってもらう羽目に。今日も引き続き修理が続く筈なのですが、どうなることやら…。

在英国日本国大使館から拳銃とナイフを使った犯罪に関する注意喚起のEメールが送信されました。相変わらず事件が後を絶たないですし、事件は白昼堂々、大通りで起こったりもしていますが、確かに早めに帰宅したり、人気が無い場所を避けるなどの自衛も大事だと感じます。気を付けても事件に巻き込まれることはあるのでしょうが、注意するに越したことはありませんので、お互いに気を付けましょう。また、夏季休暇でロンドンを訪れる人には一言実情を伝えておくと良いかもしれません。以下に大使館からのメールを添付いたします。
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7月8日夜,ロンドン北部フィンズベリー区において,男性がナイフで刺される事件が発生し,続けてその近辺でも別の男性が銃撃される事件が連続して発生しました。いずれも犯人は捕まっておらず,犯行の背景は不明とのことです。
最近,ロンドンにおいてナイフや銃を使った事件の発生が続いていることから,在留邦人や邦人旅行者の皆さまにおかれましては,外出の際には身の回りに注意を払うなど,十分ご注意ください。

1.当地報道によれば,7月8日(月)午後9時45分頃,ロンドン北部フィンズベリー区のセブンシスターズ通りにおいて,30歳の男性がナイフに刺される事件が発生しました。
また,この事件に続いて,同セブンシスターズ通り近くのブラックストック通りにおいても,別の20代後半と思われる男性が銃で撃たれる事件が発生しました。
いずれの被害者も死亡には至っていないとのことですが,犯人は捕まっておらず,これら2つの事件の背景や双方の事件の関連性は明らかになっていません。

2.最近,ロンドンにおいてはナイフや銃を使った犯罪の発生が増加傾向にあり,中には死に至るケースもあります。
報道にあるだけでも,西部のイーリングやウェンブリー,ハウンズロー,東部のプレイストウやオーピントン,南部のバターシーやクロイドンなど,事案の発生場所は地域を問わず確認されており,その多くは夕方から深夜に掛けて発生しています。

3.在留邦人及び邦人旅行者の皆さまにおかれましては,外出の際には周辺に注意を払うとともに,ケンカや騒乱などの場に遭遇した場合には野次馬的にその場にとどまらず,また,不審人物や不審物ではないかと感じた場合にはすぐにその場を立ち去るなどして,身の安全を第一に考えるようにしてください。
 夏は日照時間が長くなり,遅くまで明るい時間帯が続いておりますが,上述のように,発生している死傷事案の多くが夜間に発生していることもあり,特段の用事がない場合は早めに帰宅することで,被害に遭う可能性を低減させることができます。

4.3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)を必ず実施してください。渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館または総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しています。
※「たびレジ」簡易登録された方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

【問い合わせ先】
在英国日本国大使館領事班
電話:020-7465-6565(代表)
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さて、今回はパリで見た絵画と映像と音楽を融合したショー『ATELIER DES LUMIÈRES』の感想です。
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このショーが始まったのは数か月前だったと記憶しています。BBCのテクノロジーを紹介するコーナーで新しいショーがパリで始まり、味わったことがないアート体験ができるとして大々的に紹介されている番組を偶々目にして。そこから何故か頭の片隅にイメージが残って離れなくなってしまいました。

今回友人と会う為にパリに行くことが決まった際に、真っ先に思い出したのがこのショー。出張で訪れただけで観光するのは初めての都市で、有名な美術館が数ある中でこのショーに行くのもどうかとも思ったのですが。
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貧血で長い時間立ち止まることが困難な私には美術館はハードルが高いですし、美術館と違ってショーはいつでも訪れる訳にもいかないのだからとこちらを優先しました。

週末に訪れる為のチケットをその週の水曜日に予約したのですが、既にランチ時の中途半端な時間のチケットしか残っておらず。仕方なくショーを見た後ランチすることにして、午後1時半のチケットを購入しました。
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当日会場についたら既にその日のチケットは完売していましたので、このショーを訪れる際にはなるべく早く事前のチケットを購入することをお勧めします。事前チケットは当日券と同額ですが、並ばずにスッと入場することが可能でした。

ショーは3種類あり、ゴッホの作品を使った『Van Gogh, Starry Night』と浮世絵の世界を表現した『Dreamed Japan, Images of the Floating World』と宇宙を表現した『Verse』です。各プログラムは20分位の長さで、3つ全てを見ると約1時間です。
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会場は建物のタンクがあった空間か倉庫だった空間?らしく、何でも無い街角にあるアパートの1階に突然入口があります。地下鉄⑨ラインのVoltaire, Saint-Ambroise駅、③ラインのRue Saint-Mau駅および②ラインのPère Lachaise駅が最寄駅。

私達は②ラインを使ったのですが、駅から会場までは徒歩5分もなかったと思います。ただ②ラインの中や駅の周りはスリに気を付けた方が良い雰囲気でしたので、ご注意を。
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会場に入るとだだっ広い空間が映像と音楽に満ちています。壁という壁に映像が投影されているので、立つ場所によって作品の見え方が変わります。

その為最初は会場を一周して一通り風景の違いを楽しみ、設置されているベンチは既に鑑賞する人で埋まっていたので、壁際に座り込んで作品を鑑賞しました。真ん中に座った方が投影が直接目に入らなくて良かったかも?と今は思いますが、壁に寄りかかれるのは楽でした。
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1時間床に座り込んでいたのでお尻が痛かったですが、作品は楽しいアート体験でした。確かに今まで味わったことが無いような空間です。

映像と音楽しか感じない空間の為かとてもリラックスできて、頭が空っぽに。お陰で途中凄く眠くなって困りました。
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ゴッホの作品と浮世絵の作品は特にはっとするような美しさで、ゴッホの『星降る夜』の水に映る街灯が滲む様等溜息が出るようでした。浮世絵の提灯が一面に舞う様なんかは怪しくて、妖の世界に紛れ込んだみたいでしたし。浮世の事を一瞬忘れられました。

日本から10時間以上かけて訪れて迄見るべきショーかというと疑問が残りますが、ロンドンから電車で3時間とかの気軽さで訪れる分には満足しました。美しい映像の写真をここに載せられないのが残念ですが、HPに行くと雰囲気が味わえますので是非。
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ATELIER DES LUMIÈRES
38 rue Saint Maur 75 011 Paris
チケットの購入、行き方などの詳細はHPにてご確認ください。
チケットを間違えて購入したのかと焦りEメールを送ったら、1時間で返信が来ました。カスタマーサービスがきちんとしている印象です。
posted by london-twosome at 01:41| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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