2020年01月19日

ストラトフォード-アポン-エイボンのウォーキングツアー

久し振りに氷点下まで冷え込んでいた日曜日のロンドン。本日の予報は晴れ。最高気温は8℃と昨日と大体同じような気候になりそうです。風邪を引いてなければ絶対散歩かハイキングに出掛けるのにな〜と残念です。

クラスメイトが情報を交換する為にコミュニケーションツール(WhatsApp)のグループを作っているのですが、皆さん凄くこまめに連絡し合うので感心しています。私は男脳っぽくて細かい連絡が苦手。ラインをやっていたら既読スルーを連発するタイプ。読んで自分には当てはまらないとか関係ないと思うと返事もしません。でもお子さんがいらっしゃる女性が多いせいか、皆さんこまめに返信するんですよねぇ。雑談も苦手ですし、いつも何かやっていたい、目的が無い事が苦手な自分の脳を何とかした方が良いのかも…と思う今日この頃です。

そう、上記のグループに入るためにWhatsAppを再インストールしたんです。スパイウェアであることが明確になっているアプリケーションを再インストールするのは気が進まないな〜とは思ったのですが、別に各国当局に盗聴&録音されるような会話もしませんし。ま、いっかと割り切りました。
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さて、今回はストラトフォード-アポン-エイボンで参加したウォーキングツアー『The Stratford Town Walk』です。
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新たな町に足を運んだらなるべくウォーキングツアーに乗っています。歴史を読んでも頭に入らないことが多いのに対し、人の口でゆっくり説明してもらうと何故かすっと頭に入ってくる気がするからです。

しかもウォーキングツアーのガイドさんは町に精通していることが多いため、お勧めの食事処やカフェを聞けたり、説明を受けなければ通り過ぎてしまうような事も沢山存在します。折角旅をするのであれば、風景を見て美味しかった、綺麗だったという以上の印象を持ちたいという事もあります。
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ストラトフォード-アポン-エイボンを訪れた際にもウォーキングツアーを検索すると、なんとクリスマス当日にも催行しているツアーが存在しました。土曜日は午前11時と午後2時の2回、それ以外の日曜日〜金曜日は午前11時からツアーが始まります。

このツアーに参加するためには事前予約は不要で、待ち合わせのロイヤル・シェイクスピア・カンパニー前にあるスワン噴水の前に集合するだけ。費用は£6/大人で、現金支払いになので(カード不可)用意をお忘れなく。
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ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーを出発して、シェイクスピアのお墓があるホーリー・トリニティー教会までエイボン川沿いを歩き、2時間後にシェイクスピアの生家前でツアーが終了します。
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町の歴史とロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの劇場の歴史の説明の後、通りを隔てて向かい側にある舞台装置を制作している建物の紹介がされました。細長いドアから大きな装置を出し、劇場に搬入するそうです。

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女優のヴィヴィアン・リー氏が1955年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの舞台に立った際、稽古の合間にエイボン川の辺に佇んで景色を眺めるのが日課だったのだとか。彼女の没後、娘さんが彼女が愛した風景をいつでも見れるようにと植樹。成長した木の根本には石碑が置かれています。『Dirty Duck』というパブの前辺りです。

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The Other Place』。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの2つの劇場を改装工事した際に、代替劇場として造られた小さな劇場。現在は各種イベントに使われたり、舞台衣装が展示されていたり、カフェで寛いだりできるようです。

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ホーリー・トリニティー教会(Holy Trinity Church)。お坊っちゃんで実業家としても成功していたお金持ちのシェイクスピア。没した後も、この教会の屋内に彼の墓石が備えられました。希望者がいればお墓も見れますが、私達を含め誰もお金を払って(確か£4/人)墓石を見に行く人は居ませんでした。

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ただシェイクスピアのお墓をスキャンして中を確認した研究チームによると、お墓の中にはシェイクスピアの頭蓋骨が無いとの事(墓石には「我が骨を動かす者に呪いあれ」という恐ろしい文言が刻まれている為、研究チームも開けることはできませんでした)。それであれば少し離れた場所にある教会の棚に置かれているという言い伝えが本物なのでは?と当該頭蓋骨を解析するも、70代女性の物だと判明(この頭蓋骨はシェイクスピアの隣に埋葬されていた奥さんの物ではないか?と仮説が立てられているそうです)。

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世界中(ヨーロッパ?)の都市との繋がりを大切にするシンボルとして、市長が各都市のランプポストを貰ってエイボン川沿いを中心に設置してあるそうです。これは確かパルセロナのランプ。

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昔は町境にあったので、外部から侵入するかもしれない敵に向かって小さな砲台が設置されていたとのこと。確か士官学校だったと仰っていたような…。

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1924年まで活躍した女流作家Marie Corelli氏の家。彼女は人気作家でエキセントリックな生活スタイルでも有名だったとのこと。彼女が存命中はエイボン川までボートを他人に見られること無く運べるようトンネルが掘ってあったそうです。

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ギルドホール(Guildhall)。1420年に建造。

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2階はシェイクスピアが実際に通ったとされる学校。

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隣に建つギルドチャペル。

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ギルドチャペルの通りを挟んで向かい側にある空間。ここにはニュープレイスと呼ばれたシェイクスピアが建てた豪華な家が存在したそうです。ただ新しい所有者が後を切らずに訪れる野次馬に腹を立て取り壊してしまったのだそう。その為ニュープレイスを壊した一家の名字を持つ者はこの地では選挙に立候補できないと言われるほど、現在でも忌み嫌われているのだとか。

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シェイクスピアホテルも16世紀に建てられた歴史的建造物第2級の建物。

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ハイストリートにあるひときわ古そうな2件の建物。右側は『ハーバードハウス』(Harvard House)。1596年に建てられたこの家は、ハーバード大学を設立したジョン・ハーバードを排出した一家が住んでいた事から命名され。現在はハーバード大学に寄贈されているため、通常は星条旗が掲げられているそうです。感謝祭(サンクスギビング)にのみ一般公開されるとの事。

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左側は歴史あるパブで、現在も営業中。雰囲気を味わうならこんなパブで一杯やるのも良さそうです。

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ブリッジストリートはその名の通り、町と川向うの町を結ぶ街道だったことから一昔前まではパブが立ち並んでいたそうです。現在はチェーン店が並ぶ通り。

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ハーフティンバーの建物が並びチューダー様式の歴史ある景観が売りの町ですが、全てが本当に古いわけではないそう。例えばこの2軒。右側は新しく建てられた昔風の建物との事。

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ツアーはシェイクスピア(Shakespeare's Birthplace)の生家で終了。左の部屋がシェイクスピアが生まれた部屋とされています。

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他にも色々と紹介されたのですが、長くなりすぎるのでこの辺で。とても有意義で楽しいツアーでした。
posted by london-twosome at 01:30| Comment(0) | UK旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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