2020年07月30日

新聞のレシピ

快晴の木曜日のロンドン。本日の予報は晴れ。最高気温は28℃まで上がる予報です。暑さ&日焼け対策をしっかりしてお出掛けください。

ヨーロッパ(特にベルギー)でCovid-19の感染が広がっていることを受け、殆どのEU諸国に旅行した人は除外していた帰国後の強制隔離期間が再導入されて混乱が広がっています。スペインが隔離対象国に入ったことで、海と太陽を求めて旅行した人達が右往左往しているとのこと。

休暇に加えて14日間も会社を休めないが故に、とんぼ返りするために空港で寝泊まりして空席待ちをしたり。各所から批判が噴出して、「やっぱり隔離期間を7日間にします」とか「もう少し精査して、国毎に細かく設定をします」とか五月雨式に政府発表がされていて、まだまだ混乱しそうです。

それにしても、ロックダウンが緩和されてから1ヶ月も経っていないのに、多くの人が国外にバケーションに行っていた/いる事実に驚きました。昨日ロックダウン以降初めて地下鉄に乗って用事を済ませた夫も「観光客っぽい人達を町や地下鉄で見掛けたよ」と言っていました。

確かに経済を変わらず回してくれる人達は必要ですが。ヨーロッパ全域で第2波が来ていると言われ、イギリスも2週間後に感染者数が増加すると専門家が警鐘を鳴らしている現時点では、気を引き締めて感染防止に努めたいものです。
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さて、今回は新聞に載っていたレシピを試してみた徒然です。
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Covid-19でロックダウンになってから『The Times』紙を購読しています。今までは夫が通勤ついでに駅で無料の新聞を朝・晩2紙もらってきてくれたので、それらを読んでいたわけですが、ロックダウン中は勿論夫が通勤しないので無料紙がなく。
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日々情報を入手しなければならないけれど、毎日買いに行くわけにもいかないし…と考えて購読申込みをしたのです。結果的にロンドン市内は特別にリクエストしないと配達してくれず、送付されたバウチャーを手にお店まで買いに行かねばならなかったので意味がなかったのですが、気付いた時には後の祭り。
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HPとかに「無料で配達します!」とか謳い文句が踊っていたのに、まんまと騙されました。そんな訳で、既に解約の手続きを取ってしまいましたが、毎日有料新聞を読む生活を3ヶ月以上続けています。
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『The Times』の週末版にはインタビューやレシピなんかが掲載されたミニ雑誌が毎週同梱されています。レシピはテーマに沿って紹介されているのですが、ロックダウン当初はまだ寒かったせいかファンシーなレシピが多く。
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材料が多岐に亘り過ぎていて手が込んでいたり、絶対に使い切れないだろうことが予想される香辛料が使われていたりで、パパっと手軽に作れるものしか料理しない私にとっては、ふーんと眺めるだけの存在だったのですが。夏に入り、『皆でBBQ!』とか『ピクニックにぴったりなレシピ!』とかいうテーマが増えたせいか、作りやすいレシピが増えてきました。
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先ず目にとまったのがスイカとフェタチーズのサラダ。スイカと半分の重さのフェタチーズ、一掴みのミントの葉を刻んだものにかぼちゃの種ときゅうりのスライスをたっぷりのオリーブオイルで混ぜるだけ。サワードーのパンを2切れオーブンで焼いてクルトンにしてトッピング。あとは塩コショウで味をつけるだけのお手軽レシピ。
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これが作ってみると、予想通りフェタチーズの塩っ気とスイカの甘み。ミントのさっぱりした苦み走った風味とかぼちゃの種の香ばしさがマッチしてとっても美味。
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これに味を占め、翌週にはズッキーニと桃とハルーミチーズのサラダに挑戦。こちらも超カンタンで、3本のズッキーニをピーラーでリボン状に剥き。桃は皮ごと2個くし切りに。ハルーミチーズは250G (1パッケージ)をグリル。それらをボウルで一掴みのミントの葉を荒く切ったものとアーモンド(私はアーモンドに不耐性があるので、かぼちゃの種を使用)、レモン1個の果汁とオリーブオイル大さじ2〜3、それにパプリカを大さじ1/4と和えるだけ。
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ハルーミチーズの塩気があるので、塩コショウを控えめにかけるだけ。これがパプリカのコクがとっても効いていて凄く美味で。
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量が多くて二人共残すと思っていたのに、ペロリと完食してしまって驚きました。今はズッキーニも桃もイギリス産の物が手に入る時期なので、このレシピは我が家の定番に仲間入りしています。
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先週末には気になっていたレシピ本『Falastin』から数種のレシピが紹介されていました!丁度経済ニュースのポッドキャストを聴いていたら、1人のコメンテーターが推薦していたロースト茄子のレシピも抜粋されていて小躍りしています。
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機会を作って試してみるのが楽しみです。
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2020年06月24日

更なるロックダウン緩和

快晴の水曜日のロンドン。本日の予報は晴れで、最高気温は31℃。引き続き晴れて暑い日になるようで、ロンドンには珍しく、夜になっても蒸し暑さが残るとのこと。マスクをしていると熱中症になりやすいそうなので、体調管理にはお気をつけください。
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週末から晴天の(ロンドンにしては)暑い日が続いているので、公園等を利用する人のマナーの悪さが問題になっています。先週の土曜日から人数制限をした上で公衆トイレがオープンしたとは言え、元々トイレが少ない上に。
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殆どのお店は開店はしていても、トイレの利用は禁止している状態(入り口にデスクを置いてブロックして、そこで注文&商品の受け渡しをし、店内には客が入れないようにしている所が殆どです)。トイレに並ぶ長蛇の列に耐えられず、そこら辺で用を足してしまう人が多いそうで、近所の人達から苦情が殺到しているそう。
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しかも、あれだけ呼びかけているにも関わらずゴミを持ち帰らない人が多く。公園内のゴミ箱の周りはゴミだらけ。
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テムズ川沿いのパブの幾つかは、プラスチックのカップでビールやドリンクをビアガーデンで販売を開始しているので、テムズパス沿いにはドリンクを楽しむ人達がずらり。でもトイレまで戻るのが面倒なのか、そこら辺で用を足している人を頻繁に見掛けます。
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普段から結構立ちションをしている人は見ると言えば見るのですが…。それにしても多い気がして、壁際を歩くのが嫌な今日この頃です。
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ドイツやアメリカの状況を見ていると、規制を緩めると感染率が上がるようで悩ましいところですが。それでも少しでも『普通』に近い生活が出来るようになると嬉しいのですが…。
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さて、今回は昨日ジョンソン首相が発表した2020年7月4日から実施されるロックダウンの緩和についてです。
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現在はロックダウン中も営業が許可されていた生活必需品(スーパーや薬局)を販売するお店以外の、サービス業でない店舗の営業も許可されていますが。カフェやレストランはテイクアウトのみ+2メートルのソーシャルディスタンスを保つ等の厳しい規制を守った上での営業では採算が取れないという判断なのか、まだまだ閉店しているお店も多いです。
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しかし昨日の発表で、(このまま感染が著しく増えないことを条件に)2020年7月4日から更なるロックダウンの緩和をすることが打ち出されました。オープンする業種は以下の通り。
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・パブ・バー・レストランは、入店者の氏名及び連絡先を控える事を条件に、室内のテーブルにおいてのみ営業を許可(多分、テーブルでしか飲食ができなければ、ソーシャルディスタンスが保てるという理屈かな?と)。
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・ホテル・民泊施設・キャンプ場・オートキャンプ場等は、共用施設を定期的に清掃する事や利用者間にディープクリーンすることを条件にオープン可。
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・劇場や音楽施設は、ライブを行わない前提でオープン可(映画や映像を流すのであれば良いということでしょうか?それとも施設内のカフェやレストランは開いて良いという意味?)。
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・ヘアサロンと理容店は営業再開をして良いものの、施工者はバイザー等のPPEを着用すること。
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・図書館・公民館およびビンゴホール(ビンゴホール??初めて聞きました)。
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・映画館・美術館およびギャラリー。
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・移動遊園地・テーマパーク・アドベンチャーパーク・ゲームセンター・スケートリンクおよび住宅展示場。
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・動物園・水族館・農園・サファリパークおよび野生生物保護センター等にある屋内展示場。
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反対に、営業許可が出なかった業種は以下の通り。
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・ナイトクラブ及びカジノ
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・ボーリング場及び室内スケートリンク
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・室内にある子供の遊び場(ソフトプレイ含む)
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・スパ
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・ネイルバー及びビューティーサロン
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・マッサージ・入れ墨およびピアスサロン
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・室内にあるジム・ダンススタジオ・スポーツ施設(但し、7月中旬には営業許可が出る予定)
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・スイミングプールとウォーターパーク
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・展示場と大会議場施設
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原則的には2メートルのソーシャルディスタンスが奨励されるものの、レストランや学校等の再開に際してどうしても難しい時には1メートル離れていれば良しとされるとのこと。既にオープンしているお店は2メートルでシールを貼ってあるので、そのままになりそうですよね。
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現在はサポートバブル内でのみ違う場所に住む人達が行き来及び宿泊が許可されていますが、7月4日以降は2つのハウスホールドを上限、室内でもソーシャルディスタンスを保つことを前提として、行き来したり泊まったりして良いそうです。これでお孫さんをハグできなくとも、お孫さんに泊まってもらえるおじいちゃん・おばあちゃんが増えて、皆さん喜ばれるのではないでしょうか。
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ショートカットなので通常であれば1.5月に1回は髪を切らないとまとまらないのに、予約の1週間前にロックダウンに入ってしまった為に5ヶ月近く髪を切れていない私としては、ヘアサロンの営業再開が一番待ち遠しいです。ただ、公共交通機関の利用も許可されないことにはどうにもならないので、規制が緩和されるのかが気になるところです。
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まぁ、もう既に必須な場合以外にも利用している人が多そうな気はしますが…(何が必須かというのも個人で判断が分かれそうですし)。
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月曜日にチヂックに買い物に出かけたら、カフェやお店が殆ど営業していて、人も沢山買い物をしていて、凄く活気があって驚きました。私が住んでいる町はまだまだ閉店したままのお店も多いので、町によって雰囲気が随分違うんだな〜と。
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7月4日が過ぎたら、大分『普通』っぽい雰囲気が戻るのでは無いでしょうか?トイレが使えるお店が増えてくれると、以前のように長い散歩を楽しめて、行動範囲が随分広がるので、そこにとっても期待しています。
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2020年06月15日

今日から

青空の月曜日のロンドン。本日の予報は晴れ時々曇り。最高気温は23℃と、大体昨日と同じような気候になりそうです。明日から金曜日まで雨もぱらつく変わりやすい天候が続くようなので、用事を今日中にやっつけておけることはやっておくと楽かもしれません。
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土曜日はまた雷雨になりました。午前中はずっと快晴だったので、雷雨なんてと疑っていたのですが。夕方強くはありませんでしたが雨が数回降り、雷が鳴っていました。

昨日は曇天だったのですが、夕方になったら快晴に。2日間快晴の時間帯があったので、ロックダウンが少し緩和されたのを完全な自由だと自己解釈した人達が屋外で大騒ぎしていました。
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ゴミ箱の周りは空き瓶やゴミが山のよう…。もう少し、住人や区の職員さん達を慮れないものでしょうか…。
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さて、今回はコビッド19のロックダウンが今日から少し緩和される話題です。
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今日(2020年6月15日)からロックダウンが始まってからも営業を許可されていた必要不可欠な業種(食料、医薬品、日用品)以外のお店も営業ができるようになります。接客・サービス業(レストラン、劇場、ジム、美容院、等)以外のお店が3ヶ月ぶりに開店するということで、朝からニュースが大騒ぎしています。
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ただ開店には①2Mのソーシャルディスタンスを保てる方策を打っていること、②ソーシャルディスタンスの必要性や入店制限を示す掲示がされていること等が条件とされています。その為、お店によっては入店まで2メートル間隔を空けて行列で待たねばならない事が予想されています。
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加えて公共交通機関は『必要不可欠な用事(今日から出勤する人達や医療機関を利用するため)以外では、利用を避けてください。』。『どうしても利用しなければならない場合には、ピーク時である05:45〜08:15と16:00〜17:30をなるべく避けてください』というスタンス。
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必然的に徒歩圏内にあるお店に、行列覚悟で出掛ける事となるため、今日から早速実際に買い物に繰り出す人は少ないとみられています。暫く様子見をして、大丈夫そうなら出掛けるという人が多いのでは?と。
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かくいう私も、木曜日からボランティアが部分的、実験的に再開されるみたいなので、そのついでに買い物に行こうかな?と今のところは考えています。行列が大嫌いなので、様子を見て…ですね。
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2020年6月15日(月)から、公共交通機関と医療機関では鼻と口を布で覆うことが義務付けされます。店舗も加えて欲しいという声も大きかったですが、今の所は対象外のようです。
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マスク様の物で口や鼻を覆っていないと、乗車拒否される可能性があるとのこと。罰金を課される場合もあるようです。
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但し、①11歳以下のお子さん、②身体障害者、③呼吸が困難な人、④読唇が必要な人と一緒に移動している人、は対象から外れるそうです。加えて列で待っている間はマスクをしなくても良いとのこと。
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でも鉄道駅では駅の入り口で着用が求められるそうですし、UBERは利用者がマスク様の物を着けることを義務付けているとのこと。なるべく口元を覆った方が良さそうです。
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ロックダウンを機にニューヨーク時代の友達と始めたバーチャル・ライティングデートを現在も毎週続けています。昨日ウィーンに住む友人は、お子さんの就寝を邪魔しない為に近所のスターバックスから繋いでいました。
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その前日まで1週間ザルツブルクへバケーションに行っていた!彼女。随分『日常』が戻っているように見えます。
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とは言え、ウィーンからザルツブルクへの鉄道内では30分に1回は乗務員がマスクを着用しているか見回っていたそうですし。室内ではMAX4人しか集まれず(今日から人数が上方修正される)。
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レストランも既に数週間営業しているものの、全予約制でテーブルの間隔が空けられているのだとか。友達の誕生日パーティーに出席して、帰りに車で送ってもらったら、帰途検問でマスク着用を確かめられたそう(マスクをしてないと€450の罰金)。
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旅行もサービス・接客業も再開してはいるものの、まだまだ窮屈な日常なのだと嘆いていました。そしてソーシャルディスタンスもマスク着用も守らない人が多いのが心配だとも。
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その一方で、「いつ訪れても観光客で溢れているザルツブルクがスッカスカで、初めて街自体を満喫できた気がする。自分の国を楽しめるのは、ロックダウンの数少ないプラス面かもね〜」としみじみしてました。
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一方サンディエゴに住む友人は、「カルフォルニア州はレストランとかオープンしてるのに、ソーシャルディスタンスを保てとしか言わないから、はっきりしたルールが無いが故に問題が生じてるよ。ウィーンみたいに細かいルールが全部決まってるのも大変なんだろうけど、ルールがある程度あったほうがトラブルが少なくて楽な気がするんだよね〜」と嘆き節。
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「奥さんが看護師なのもあって、私達が出掛ける時はマスクをしてるんだけど、周りの人にわざとらしく嫌な顔されるんだよね。こっちからしたら、狭いお店に居るのにマスクしない人のほうが信じられないのに。」とか、「通りを挟んで向かい側に少し大きめの裏庭を持ってる人が住んでるんだけど、毎週末50人位でパーティーしてるんだよね。ソーシャルディスタンスもへったくれもないよ。」とか。
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「そうかと思えば、地下室に籠もって絶対出てこない友達もいるんだよ〜。もうてんでバラバラ。Rが上がってきている州も多い中で、カルフォルニアは感染者数が増えても減ってもいないから、まだマシなんだけど…」と、人付き合いにも気を使う現実を語っていました。彼女たちは今年のサマーバケーションは、車で移動できる範囲で過ごそうと決めているようですし、状況が落ち着くまでは人と会ったりも避ける方針みたいです。
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今日からショップがオープンするロンドンは、どんな感じになるのか楽しみです。抗議活動の影響で感染者数・死者共に微増しているというニュースが週末出ていましたが。
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これからの推移が気になるところです。
posted by london-twosome at 13:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする