2019年09月03日

ヨークの宿とお土産

曇天の火曜日のロンドン。本日の予報は曇り。午前8時ころ降水確率が高いので、午前9時前にお出かけの方は傘を携行したほうが安心です。最高気温は21℃。もう朝は涼しくて上着が手放せませんが、日中はムシムシとしそうです。

バハマをハリケーンが襲い5人の方がお亡くなりになり、フロリダ州も注意が必要そうですが。イギリスも政治の嵐が吹き荒れています。昨日まで鉄道職員のストライキが行われ通勤客が大変な思いをしましたが、その他の日常は滞りなく送られています。しかし、国会議事堂の周りは激しい抗議活動を行う人で賑わっています。香港のような事態にはなっていないので、ニュースを見なければ全く何も感じないのですけれど。

なんて書いていたら出かける時間になってしまい、結局帰宅してから書いています。アップできるのは夕食を終えてからでしょう…。最近疲れて夜書けないので、朝一番でアップするサイクルが崩れています。
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さて、今回は暫く続いたヨーク(York)の旅行記の最終回です。今回は宿泊した宿とお土産の備忘録となります。ロンドン生活と銘打っている割にはロンドンの話題が少なくてごめんなさい。お付きあいありがとうございました。
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ヨークで滞在したのは『The Grand Hotel』という駅の近くの便利なホテル。確か四つ星の歴史あるホテルだったような…。
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私はどちらかと言うと個人が経営しているような個性があるホテルが好きなのですが、ヘルニア持ちなので狭いと体を変に捻ってぎっくり腰になりやすかったり、ベッドのスプリングが悪いと急激に腰痛が悪化する為、最近はある程度広くて良いベッドがあるホテルであることを優先しています。
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また今回は2日目にチェックアウト後、モルトンまで往復してピート・オードルフ氏の庭への往復をする日程だったため、駅から近いことが重要でもありました。荷物もそれなりにありましたし。
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昔は修道院の宿舎として使われていた建物が現在はホテルになった宿に泊まりたかったのですが、以上の理由から断念。結局、居心地が良さそうで、駅から近い『グランドホテル』に宿泊しました。
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平均的に宿が高価なヨークにおいても高い方の宿ではありましたが、静かで、広さも申し分なく、とても居心地が良い宿で満足しました。
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部屋に水とショートブレッドが備え付けられていますし、アメニティも一通り揃っていました。
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ただ宿泊客は何故か中国人やタイ人の団体客だらけ。そのせいかフロントもコンシェルジュの従業員も、アジア人と言うだけで英語が話せない前提で接客してくるので非常にやりにくく感じました(いいから、さっさと説明してくれ!と言いたくなる感じです)。コンシェルジュはともかく、フロントデスクの方々は丁寧な接客ではあるのですが。
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少し旅情には欠けますが、観光にも便利で駅にも近いとても良い立地で居心地抜群。とっても気に入りました。

以下は今回購入したお土産です。
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シャンブルズの近くのデリで購入したヨーク産の蜂蜜。
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スイスからの移民が1919年に開いたティールームにルーツがあるというヨークの名物ティールーム『Bettys』のティーバッグ。
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ティールームはウィーンのカフェそっくりで、観光客が列を成して待っていました。
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ティールームは利用しませんでしたが、折角なので日本土産のティーバッグと…
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自宅で飲む用のアールグレイのティーバッグを購入。良い香りで気持ち良い朝をスタートしています。
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モルトンでビジネスをスタートして、人気を博したのでシャンブルズにも出店したベーカリー『Bluebird Bakery』。
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開店直後はあまりパンの種類は多くありませんでしたが、店員さんお薦めのサワードーのパンを購入。どっしりしていて、粉の味がしっかりして美味しかったです。
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ヨークシャーを訪れたのは初めてなので、マグネットを購入。最初はヨークシャーのマグネットを見つけられず、お土産物屋さんで諦めてヨークの物を購入。その後、開いた観光案内所を何気なく覗いたらヨークシャーのマグネットを発見。諦めきれずに結局購入したので、2個になってしまいました。観光案内所のショップが充実していたので、お土産者屋さんよりも観光案内所でお土産を探すことを個人的にはお勧めします。
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2019年09月02日

ヨークのグリーンスペース

よく晴れている月曜日のロンドン。本日の予報は晴れ時々曇り。最高気温は21℃で、朝は上着を着ても肌寒かったですが、日中は買い物したら少し暑く感じました。今年は特にみたいですが、ロンドンは本当に過ごしやすい気候でありがたく感じます。

今週から学校も始まるので、彼方此方でバック・トゥー・スクールのセールが開催されています。でも連日BBCや新聞で環境問題が報じられ、如何に新しい物を購入せずに今持つもので間に合わせたり、古着等を購入するよう心がけたり、アップサイクルしたりすべきかを強調されるので、セールを見ても苦々しく感じるようになってしまいました。地下鉄構内では余った食材を近所の人と共有することを可能とするアプリケーションの宣伝をしていましたし、食品破棄問題にも真面目に取り組んでいることが感じられます。昨日ピザ用チーズを使おうと思ったら黴て捨てねばならず、凄く反省しました…。野菜や果物は無駄なく使えることが殆どですが(使い切る前提で献立を考えますし)、調味料とかハーブとかを偶に使うと余らせてしまいがち。今後もっと気をつけなきゃな…と反省してます。
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さて、今回はイギリス北東部の街ヨーク(York)のグリーンスペースのご紹介です。
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ヨークの街はその歴史ある街並みで有名です。石畳の道に並ぶ少し傾いた家や荘厳な大聖堂。ハーフティンバーの建物やアフタヌーン・ティーが楽しめるティールーム等が並ぶので、歴史を感じているだけでも十二分に楽しめます。
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しかしヨークの街中には川が流れ、市壁からはヨーク・ミンスターの庭やヨークミュージアム・ガーデンズが眺められて緑豊かなゆったりと時が流れる場所でもありました。勿論歴史が感じられる街並みや美味しい食事も満喫しましたが、グリーンスペースをのんびり散歩したのが殊の外思い出に残っています。
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今回はそんな見るだけでゆったりした気分になれそうなのどかな風景をお届けします。
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何故か廃墟が好きです。聖マリア修道院(The Abbey of St Mary)はたまらんものがありました。
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建物が残っていない部分も、芝生に土台が見て取れるので、かつての規模は想像できます。
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公園内には他にも歴史ある建物や…
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ローマ人の棺があります。
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園内にはアーティスト・ガーデンと呼ばれると思われる小さな庭があります。
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そんなに広くは無いのですが、数本の小道に沿ってベンチが設置されている癒やしの空間です。
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アーティスト・ガーデンを出ても石庭っぽい雰囲気の小さな庭や…
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小さな教会に面したボーダーガーデンがありました。
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ヨーク・ミンスターの庭も芝生と木で広々。子どもたちが遊べるようなアクティビティが用意されていました。
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鉄道駅からヨーク・ミンスターに向かう道沿いに続いている市壁に沿ってもグリーンスペースが。
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オウス川沿いには遊歩道。
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立派な橋や…
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インや個人の方々が手入れしている庭を眺めながら…
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のんびりと散歩できるお薦めの散歩コースです。
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時間も足りず、入城料金をケチったこともありナショナル・トラストが管理している『Treasurer's House』は庭だけ拝見しました。
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2019年08月31日

ヨークの風景

快晴の土曜日のロンドン。本日の予報も晴れ時々曇り。最高気温は23℃で、今日も過ごしやすい気候に恵まれそうです。午後2時〜5時頃まで降水確率が少しだけあるので、にわか雨が降る場所があるかも?念の為、折りたたみ傘等を携行すると安心かもしれません。

ウォータールー駅を発着する電車の多くが運転を見合わせて問題になっていますが、このストライキは来週の月曜日まで続くそうなので、今週末はサウスウエスタン鉄道の利用は避けた方が賢明です。空港とか鉄道とか、次から次へとストライキが起こりますよね…。郊外から通勤する人達は大変です。

今週末は夏休み最後の週末なので、ロンドン各地で色んな行事が開催されているようです。天候も良いですし、何処かにでかけようかと思います。
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さて、今回はイギリスの北東に位置する歴史あるヨーク(York)の風景をお届けします。
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ヨークの街にはローマや中世の面影が色濃く残っており、街の何処を歩いても絵になります。鉄道駅を出ると目の前に市壁がありますし。
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街の中心をオウス川とフォス川が流れ、立派な橋が掛かり。その橋を渡ると、荘厳な大聖堂がそびえ、周りには石畳の通り。
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1日しか観光をしなかったので建物の中には入れず散策しただけでしたが、十二分に中世の香りを吸い込みました。
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そんな景色をお楽しみください。
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街を歩いていると石造りの中世の建造物や…
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ハーフティンバー構造の家が並んでいて、シェイクスピアの世界に迷い込んだかのようです。
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ヨークの街はチョコレートをはじめとするお菓子産業が盛んなことで有名。1911年にRowntree's of Yorkというお菓子工場がキットカットを開発したことでも有名で、現在でも郊外に移転したもののネッスルに買収されたRowntree's of Yorkともう一つのお菓子会社の工場が、イギリス各地に向けて出荷するお菓子を製造し続けているとのこと。昔お菓子工場があった市の中心部にある土地は、騒音問題により工場が郊外に移転した後、現在はショッピングモールとなっています。
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「ヨークのお土産として初代パッケージのキットカットを購入するのも良い思い出になります」とはガイドさん談。
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因みにチョコレート等のお菓子が主要産業となったのは、ヨークの街が北東に位置していたことや政治情勢等から産業革命の波に乗り遅れたことが理由なのだそうです。産業革命で大量生産されるようになった製品には太刀打ちできないので、何か他の商品…と考えて、お菓子職人が多い事を活かして、チョコレート作りに力を入れたとのこと。
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中世には文字が読めない市井の人々も多かったので、ぱっと見てなんのお店か判るようにしたと他の都市で説明を受けました。ヨークもそのような理由からか可愛らしい看板や、飾りが多かったです。中世っぽさを出すために近年創られた看板も多かったですが。
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私はてっきり教会であれば何処であろうとも治外法権が認められていたと思い込んでいたのですが、中世と言えどもそういう訳ではなく、犯した犯罪や場所によっては教会の中でも逮捕ができたのだそう。しかしこの教会だけは如何なるケースでも治外法権が認められていた唯一の場所で、脇にあるドアの把手を掴みさえすれば、如何なる権力も手出しができなかったそう。一度教会に逃げ込んだ罪人が教会の外に出る場合には、それと判る衣装を身につける義務があったとか。また教会の塔には常時火が灯され、ヨークを取り囲んでいた深い森を抜ける人々が街まで無事に辿りつけるよう灯台のような役割を果たしていたとのこと。
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元気だったら是非観劇したかった『Shakespeare’s Rose Theatre』。夏の間だけ出現するシェイクスピア劇場としてヨーロッパにおける先駆け的存在。
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私達は時間が足りず中に入ることはできませんでしたが、ガイドさん一押しの『Merchant Adventurers' Hall』。併設されたカフェはカフェNo.8監修で、ガイドさんもお薦め。
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あまりローマ人の建造物は残されていませんが、ヨーク・ミンスター前の広場に柱だけ残されています。
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イギリス人であれば誰でも知っているガイ・フォークス。毎年11月5日に花火や巨大な焚き火で祝われるガイ・フォークス・ナイトで有名な彼は、なんとヨーク出身なのだそう。ヨーク・ミンスターに程近い場所に彼が住んでいたとされる家が残されています。真偽の程は定かではなく、少なくとも2軒が名乗りをあげていましたが。ヨークではガイ・フォークスは割と好意的に捉えられているとのこと。
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観光の目玉であるザ・シャンブルズは人で賑わっていますが、午前9時頃の開店前に訪れると静かで風情を楽しめます。
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ダイアゴン横丁の雰囲気を味わうのであれば、人が大勢いる時の方がそれっぽいのでしょうが。
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ハリーポッター関連のお土産を売るお店が少なくとも3軒はありました。内、1軒は魔法の薬(potion)に因んだスムージー等を売り…
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1軒はヴォルデモート卿に因んだ店名の下に、箒や魔法の杖なんかを売っている旨を謳っています(実際はマントや魔法の杖のレプリカ、マグや絵葉書等、お土産をなんでも販売しているお店)。
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もう1軒のショーウィンドウには、作中に登場するハリーが指名手配された時に張り出されたポスターが飾られています(こちらもお土産物屋)。
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雰囲気のある通りが目白押しです。
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次回はヨークのグリーンスペースのお裾分けです。
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