2020年01月17日

ストラトフォード-アポン-エイボンでの宿『HOTEL DU VIN STRATFORD-UPON-AVON』

昨日からの雨が残っている場所もあるようですが、我々が住む場所では止んでいるように見える金曜日のロンドン。本日の予報は曇ったり、晴れたり、小雨が降ったりと変わりやすい天気というもの。ただ週末は好天に恵まれるようなので、今晩から気温が下がって明日の朝は冷え込むようです。ロンドンでは1℃になるようですし、私達が住む場所では氷点下に冷え込んで霜が降りるとのこと。霜で白くなるのは久し振りですね。

今週リージェンツ・パークを歩いていたら、キツツキが巣穴を彫っている音が響き渡っていました。街の真ん中でキツツキが聞こえるなんて、随分と贅沢です。イギリスの田舎を歩いてもつくづく思うのですが、林や沼地、小川や野原等を自然に近い形で残している場所が多くて、こういうところがイギリスの豊かさの象徴なんだな〜と感じます。先週ボランティアが終わって歩いていたら、目の前をすっとキツネが横切りましたし。イギリス人は懐古主義が過ぎて頑固だとか言われますが、そのお陰で自然が保護されているのかもしれません。

今日やっと目眩が治まって家から出られそうなのですが、まだ頭痛が酷く、喉も痛く、何より鼻水が止まらないのでプールで泳ぐのは止めておくことにしました(他の人に迷惑ですよね…)。でも3日間も家から一歩も出られずくさくさしていたので、散歩には出掛けたいと思います。
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さて、今回はシェイクスピアの故郷ストラトフォード-アポン-エイボンで宿泊したホテルの備忘録です。
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イギリスの地方に泊まると宿泊費が高くて度々驚かされます。まぁ、この歳になると少しお金を掛けてでも居心地が良さそうで、利便性が高い場所で体を休めたいと感じますし。

我々が公共交通機関で移動するため、どうしても観光地や街の真ん中で駅からも近い場所に宿泊するのも理由の1つでしょう。加えてストラトフォード-アポン-エイボンに泊まったのはホリデーシーズンの真っ只中だったので、需要と供給の関係から普段よりも高額だったようです。
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イギリス域内の旅行では頼りにしている『Telegraph』の旅行ガイドですが、特に宿を選ぶ際には頼りにしています。宿泊サイトのレビューは桜も多いようですし、レビューしている人と好みが合うか不明です。その点エクスパートがレビューしている『Telegraph』は今までの経験から大体価値基準も似ているようだと信頼を置いているわけです。

今回の宿『HOTEL DU VIN STRATFORD-UPON-AVON』もテレグラフのホテルレビューで高得点を獲得していた為に検討しました。他のホテルも比較検討したのですが、もう少し安い宿は既に予約が一杯。同じ位の値段設定のホテルの中では居心地が良さそうだったので選びました。
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歴史が長い建物に入っているホテルも惹かれたのですが、今回は居心地の良さを優先。結果として温かく、設備も申し分なく、広くは無いものの適度な空間も確保されていた部屋で満足しました。ただバスタブはありません(イギリスでは一般的だと思います)。
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ワインをテーマにした高級ホテルチェーンだからか、アメニティーがロクシタンなのも贅沢な気分にさせてくれますし(ローションは携帯して重宝してます)。定番のビスケットもフランス風のガレットで美味しかったです。

お茶とコーヒーが部屋で淹れられるので、寒い外から帰ってから温まれて嬉しかったです。食事が美味しいらしいレストランが1階にありましたが、我々は利用しませんでした(レビューとは違い宿泊費に朝食は含まれていませんでした)。またバスの時間までロビーで時間を潰しながら、トイレを借りたり、携帯電話をチャージさせてもらったのもとても便利でした。
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町自体が小さいので町中に泊まれば何処に泊まっても大体困らないと思いますが、この宿も何処にでも徒歩で移動が可能で便利でした。バス停は町外れにあるので徒歩15分程掛かりましたが、1泊で荷物も小さかったので困りませんでした。電車の駅はもう少し近いようです(徒歩10分)。

ストラトフォード-アポン-エイボンは観光地なので、週末やホリデーシーズンはどうしても宿泊費が高めです。でも安い宿はエアコンが無かったり、トイレやシャワーが共同だったりすることが多いので、検討する際にはお気をつけください。

HOTEL DU VIN STRATFORD-UPON-AVON
7-8, Rother St, Stratford-upon-Avon CV37 6LU
ホテルのHPはこちら
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2020年01月14日

ストラトフォード-アポン-エイボンでの食事

雨の水曜日のロンドン。昨日から引き続き雨が降り続いていますが、午後早い時間に雨が止み、太陽も顔を出すみたいです。最高気温は11℃。気温は低くありませんが冷たい雨ですので、風邪など召されないようお気をつけください。

月曜日は学校には行けたものの、帰宅したらぐったり。そのまま寝込んでしまいました。今日はどうしても参加したいトレーニングがあるのですが、昨日溜まった洗い物をしただけでベッドに逆戻り…あぁ、なんとかして健康な体を手に入れたい!と自分に腹が立つ朝です。そんな訳で早速本題です。
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さて、今回はシェイクスピア生誕の地であるストラトフォード-アポン-エイボン(Stratford-upon-Avon)でした食事の備忘録です。

地元のカフェ『HR Café』
何故か見つけられなくなってしまったのですが…地元の方がストラトフォード-アポン-エイボンの見所やお勧めの食事処を紹介していたブログで推薦していたカフェです。シェイクスピアの生家から離れていませんが、裏道にあるので静かで地元のお客さんばかりでした。
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この地方特有の食事を調べていたら『Homity Pie』という料理(野菜のキッシュみたいな料理。昔この地方は貧しく肉や魚を食べられなかったため、じゃがいもと玉ねぎ(偶にネギも)だけのパイを作っだのだとか)が伝統料理だと知り。そしてこのカフェはホーミティーパイを出しているとメニューに書かれているので試してみたくて訪れました。
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しかしクリスマス直後だった為、手間暇がかかるパイ類は作っていないとのこと。泣く泣く私はチリコンカーンを、夫はルーベンサンドイッチを注文。
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チリコンカーンはライスの塩加減を間違えたらしくて劇的に塩辛かったですが、チリとピタパンは手作りっぽい素朴な味で美味しかったです。夫のサンドイッチも美味しかったとのこと。
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席数が多くないですが上階にも席があるようでしたし、光が燦々と差し込む気持ち良い空間。凄くお洒落という感じでもありませんが、可愛らしい空間で、店員さんもフレンドリー。
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お客さんたちは常連さんが多いようでクリスマスをどう過ごしたか話したりしてましたし。多分発達障害を持つお客様が来店した際にも、辛抱強くずーっと話し相手になっていて、非常に雰囲気の良いカフェでした。
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ストラトフォード-アポン-エイボンは観光地らしくロンドンに比べれば安いものの、地方にしては飲食が高めの印象がありましたが、このカフェはお手頃価格だった記憶が残っています。

HR Café
12 Windsor Street, Stratford Upon Avon, Warwickshire, CV37 6NL
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

落ち着いたレストラン『THE TOWNHOUSE』
本当はロイヤル・シェイクスピア劇場の上階にある食事処『Rooftop Restaurant』でディナーをしたかったのですが、予約が取れず。劇場近くで食事ができるところ…と探し、イギリス旅行では頼りにしているテレグラフのガイドでこのレストランを褒めていたので決定しました。
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プレシアターのメニューが注文できる時間帯に訪れたのですが、2人ともそこまでお腹が空いておらず。私は壁の黒板に書かれていたその日のスペシャルから近海で捕れた白身魚を。夫はレギュラーメニューからフィッシュ&チップスを注文しました。
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観劇に合わせて早めに食事したからか、席は半分も埋まっていなかったのですが。店員さんは感じが良くキビキビ対応してくれましたし、静かで会話が楽しめましたし、落ち着いた雰囲気の割には肩肘張らずに食事が楽しめました。
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料理も量が多すぎず、美味しかったです。待ち時間も長くなかったので、劇にも余裕を持って間に合いました。
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値段はロンドンと変わらない値段設定でしたが、ロイヤル・シェイクスピア劇場の近くという場所柄そんなものかと納得でした。

THE TOWNHOUSE
16 Church Street, Stratford upon Avon, Warwickshire, CV37 6HB
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

地元コーヒーロースターの豆を使う拘りカフェ『Box Brownie』
前述の地元の方がお勧めを紹介していたブログで、ストラトフォード-アポン-エイボンには、コーヒーロースター『Monsoon Estates』があることを知り。自宅で淹れるコーヒーの為に旅先でコーヒー豆を買うようにしている事もあり、朝食がてら訪れたカフェです。
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カフェがあるのは観光の目玉であるシェイクスピアの生家のある通り。地元の人にも人気のようですし、観光客が入りやすい立地でもあるので、朝から大変混雑していました。
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しかし外観から想像するよりは奥に席があるので、諦めずに覗いてみましょう。我々も偶々目の前で朝食を終えた方が発ったので、すんなり座ることができました。
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HPを読むと『私達は自分たちの淹れるコーヒーが美味しいと知っています』と堂々と書かれていますが、確かに拘って淹れている味がします。しかし我々が苦手なサードウェーブコーヒー系の酸味が強い味。
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日本やサードウェーブコーヒーが好きな方は気に入ると思いますが、私達は苦手な味でした。ラテなのに酸味が強いってどういうことだ…という感じ。本格派のカフェには多いですけれど。
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朝食には夫はソーセージロール、私はマッシュルームキッシュを注文。野菜もたっぷり添えられていて良かったですが、出てくるのに20分近く掛かりました。食事を済ませてからチェックアウトをする予定だった我々は、お陰で朝食を掻き込むことに。
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結果として、このカフェではデザートをつまみながらコーヒーを飲むのが良いのでは?と個人的には感じました。地元ロースターのコーヒー豆がついでにお土産として買えたのは便利でした。

Box Brownie
20 Henley St, Stratford-upon-Avon CV37 6QW
あまり情報はありませんが…お店のHPはこちら

歴史あるパブ『THE WHITE SWAN』
2日目は日曜日だったのですが、ランチに狙っていたお店に加え何処に入っても「予約で一杯です」と断られてランチ難民になりました。年末だった事もありサンデーロースト等で集まる人が多かったようで、困り果てて駄目元で入ったこちらのパブ。
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店員さんに聞いてみるとバーであれば座れるということだったので、カウンターでドリンクと食事を注文して、バーで食事をしました。我々が座った後、多くの人が入店しては断られて出ていったので、日曜日のランチにお目当てのお店がある方は予約をした方が安心そうです。
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このパブの建物は1450年からあるそうで、現在は宿屋とパブになっています。経営はロンドンのチヂックにある醸造所『Fuller's』。ですがやっぱり大好きな『Frontier』はありませんでした。あんまり置いてないんですよね…。
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場所柄観光客も多かったですが、地元の方々がご家族で集まって食事もしていて、イギリスの方達の年末の様子が垣間見れました。最近パブが流行らないので潰れているとニュースになりますが、見ているとやっぱりパブは定番なんだな〜、お祝いや家族の集まりはパブなんだな〜と感じます。
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イギリスでは犬がウエルカムの食事処が多く実際犬が居ることが多いのですが、ここで食事した時も隣のテーブルに犬を連れた方が座ってしまい。軽い毛のアレルギーがある私はげんなり。埃が舞うし…。
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私はハルーミバーガー(Halloumiはイギリスでよく見るチーズ(キプロス料理が欧米で一般化)で、ベジタリアンの救世主)を、夫はチキンバーガーを其々美味しく食べたのですが。パブなどで食事をするとチップス(アメリカで言うフレンチフライ。ポテトフライ)がカゴに入って来ることが多いのですが、私は手でつまんで食べていました。

ニューヨークでは皆そうやって食べてましたし、ロンドンでもそういう人が多かったと思うのですが。ストラトフォード-アポン-エイボンでは、ほぼ皆さんチップスを皿にあけてカゴはテーブルの上に置き。チップスもナイフとフォークで食べてました。
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イギリスではピザは手で食べないとは思っていたのですが(ニューヨークではカトラリーで食べたりしたら、気取りやがってと嫌われます)、ポテトフライも!と驚き。しかもフィッシュ&チップスの魚の方に掛けるとばかり思っていたお酢をチップスにかけている人が居て、そっちか!という驚きも。

やっぱりロンドンとは全然違って面白いですし、地方の方がイギリスらしさを感じられる気もします。値段設定はロンドンと変わらない感じでした(メインが£11〜15、サンデーローストは£15〜20位)。

THE WHITE SWAN
Rother Street Stratford-upon-Avon Warwickshire CV37 6NH
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

エイボン川沿いのバー『The Boat House』
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近くにある前述の地元の方のブログで勧められていた『The Bear』に行ったのですが、満席。帰りのバスまで時間を潰しつつ休憩する場所が必要で、斜め前にあったこのバーに聞いてみるとエイボン川を眺められる素敵な席に案内してもらえました。
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トイレを借りて、ドリンクを飲みつつ休憩しただけだったのですが。景色が抜群に良かったですし、店員さんもフレンドリーで居心地が良かったので有難かったです。
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The Boat House
Swans Nest Lane Stratford-upon-Avon Warwickshire CV37 7LS
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
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2020年01月12日

ストラトフォード-アポン-エイボンのクリスマスライト

朝からなんとなく暖かい日曜日のロンドン。本日の予報は太陽が出たり、曇ったり、小雨が降ったり目まぐるしい天候になるというもの。最高気温は11℃。昨日は強風が吹き荒れていましたが、風も午前中は残るみたいです。

先日サッカー場の前を通りかかったら丁度試合中だったようで大盛り上がりしていました。ハーフタイムだったようで、バーエリアでサポーターが立呑しながら大声で歌を歌っていて、球場外まで声が響き渡っていました。昨日は違うサッカー場の最寄り駅を通る電車に乗ったのですが、最寄り駅で人がぞろぞろと下りて一斉に球場に向かい。その後食事をした場所では大画面で試合が放映されていて、地元サポーター達が大盛り上がりしてました。ハーフタイムになったら、皆さんトイレに行ったり、煙草を吸いに出たり。こうやって土曜日に集まっては盛り上がっているんだな〜とロンドンっ子達の生活を垣間見れました。
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さて、今回はシェイクスピアの生誕地であり没した町として有名な『ストラトフォード-アポン-エイボン』(Stratford-upon-Avon)のクリスマスのイルミネーションに彩られた風景をお届けします。
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高校生の時、オレゴン州の野外劇場でロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(Royal Shakespeare Company)の『真夏の夜の夢』を見て観劇という行為そのものに恋に落ちてからずーっと、いつかイギリスにある本拠地を訪れて観劇したいと願っていました。
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去年末長年の願いを叶え、1泊して観劇してきました。今回はクリスマスが過ぎても残っていたイルミネーションの様子です。
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エイボン川沿いに建つ『ロイヤル-シェイクスピア劇場』とシェイクスピアの生誕地を結ぶブリッジストリート。

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ブリッジストリートとユニオンストリートとハイストリートの交差点には光のクリスマスツリー。

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シェイクスピアが生きていた時代の建物が保存されていたり、景観を守るためによく似せたハーフティンバーの建物がそこかしこにあります。

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自信がありませんが、ブリッジストリートのツリーを超えて西側はロウソクのイルミネーション。

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多分、ハイストリートのライトだったと記憶してますが…ランプのイルミネーション。

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間違ってるかもしれませんが、Elyストリートはツリーのイルミネーション。

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Elyストリートとブリッジストリートを結ぶショッピングモールのような一角。

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Rotherストリートでしょうか?ランプとカラフルなライトのイルミネーション。

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交差点には小さくともツリーが。

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小さな劇場の前にあったカラフルなツリー。

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タウンホールのイルミネーション。

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Rotherストリートのイルミネーション。

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