2018年12月18日

バーンズのティーショップ『Orange Pekoe』

曇りの火曜日のロンドン。本日は午後からにわか雨が降り始め、夕方からは本格的な雨になる予報です。現在の気温は11℃ですが、徐々に下がるようです。とは言え、1日中10℃に近い気温なので、気温的には寒さは厳しくないようです。ただ風が強そうなので、体感温度は低いかもしれませんのでご注意を。

クリスマスまで1週間。でも消費者がお金を使っていないことが連日ニュースを賑わわせています。実店舗だけでなく、オンラインショップの買い物も減っているそうで、ブレグジットのせいじゃないかとか、人々の収入が減っているせいじゃないかとか。イギリスで小学校に通う子供たちの約3割が恒常的にお腹を空かせているという統計も出ているそうで、消費者物価が高くなったせいなのでしょうか。確かにロンドンに暮らし始めてから、水道代・電気代・給湯器代(ガス?)が高いのに驚いています。ニューヨークでは水道が無料で、それはそれで良いのか?とは疑問でしたが。ロンドンは高すぎるのでは?とは感じます。物価もハムと卵を買うだけで600円近くしますし…。

昨日は結局洗濯乾燥機の修理は来ませんでした。午後3時までに来る予定だったので、時間を過ぎてから電話したら「?予約入ってませんけど?」みたいなきょとんとした感じで。調べて貰ったら、どうやら不動産屋さんとの連絡が上手くいっていなかった模様。改めて予約を入れてもらって、水曜日には修理に来てもらえる予定。それまではコインランドリー通いの日々となりました。あぁ、高いし時間は取られるし。水曜日こそは修理が完了しますように。

加えて大掃除も捗っていません。シャワーなどの水回りのカルキを除去したり(1か月使うとカルキで穴が詰まってきます)、棚の物を全て出して拭き掃除をしていたら時間が過ぎてしまいました。まぁ、今週中に終われば良い訳なので、気長にいきます。
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さて、今回はロンドンの西に位置する郊外の高級住宅地バーンズにあるティーショップ『Orange Pekoe』です。
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私は元々はコーヒーが飲めず、断然紅茶党。そのためロンドンに来たら美味しい紅茶を飲めると勝手に思い込んで楽しみにしていました。

しかし現実は甘くなく、ロンドンの町にもあまり紅茶が飲めるティーショップは多くないことに気付きました。5,000円とかするアフタヌーンティーをしたいわけではなく、紅茶にスコーンのような気軽なお茶がしたい。でも出来ればティーバッグではなく、ポットで淹れてほしい。それだけなのですが、これがどうしてなかなか行き当たりません。
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紅茶にスコーンという組み合わせはクリームティーと呼ばれることをロンドンに来てから知ったのですが、クリームティーをできる場所が然程多くなく、ましてや紅茶がポットで出てくる場所は調べてもなかなかヒットしません。何でもないカフェとかに入れば、ケーキと一緒にポットの紅茶が出てきたりするのだとは思いのですが…そもそもカフェに入る機会も少ないですし。

そんな折、バーンズの食事処を調べていたら、非常に評判の良いティーショップがあることに気付きました。名前からしても紅茶に力を入れていることが窺い知れますが、高級過ぎず、気軽に美味しい紅茶を楽しめそう。そして探し求めていたクリームティーもメニューにあります。
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ただ小さなカフェでいつでも席が一杯というレビューが多く、待つのが嫌いなので二の足を踏んでいました。しかし夫が平日休暇を取った日があり、週末よりはチャンスがあるのでは?と訪れました。

我々が訪れたのは平日の正午頃。たまたま席が空いたタイミングで訪れたので直ぐ座ることができましたが、小さな店内は満席でした。平日でこれなら、週末は確かに競争率がとても高そうです。
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私は勿論念願のクリームティーを注文し、夫はシーフードクラブサンドを選択。クリームティーの紅茶は大きくて、夫と二人で分け合って丁度良い量でした。紅茶はベーシックにアフタヌーンブレンドにしました。

結果、紅茶・スコーン・サンドイッチ全てが上品で美味しく、大満足の内容。チップもいれると約£20したと記憶していますので安くはありませんが、是非再訪したいと思ったお店でした。
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店員さんも丁寧な接客で、小さな店内は誰かのリビングで食事しているような親密な空間で素敵なのですが、若干狭すぎるかも?赤ちゃんをテーブルの上で遊ばせているお客さんが近くに居たせいかもしれませんが、少し落ち着かなかったです。週末は席を直ぐ確保できる確率が低そうで、躊躇してしまいますし。また機会があると良いな…今度はテイクアウトしようかな…と思います。

こんなお店が沢山あると嬉しいのですが。

Orange Pekoe
3 White Hart Lane, London, SW13 0PX
営業時間、メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
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2018年10月24日

ロンドン・レビュー・オブ・ブックスの本屋&カフェ

晴れ所により曇りの予報の水曜日のロンドン。アメリカより一足先にもう直ぐ冬時間に突入するだけあり、午前6時は真っ暗で何も見えません。週末からずっと青空が広がっていますが、今日も降水確率は0%。最高気温も16℃とひんやりしているものの、過ごしやすい1日になりそうです。

ニューヨークからの引っ越しをお願いした日系の引っ越し業者さんから、やっと今週荷物がロンドンに着きそうとの連絡を貰いました。通関に到着してから、通関を通して、我が家に配達されるまで2週間~3週間かかるらしいのですが、目途が立っただけでもほっとしました。スーツケースに詰めた荷物と2箱の航空便の荷物、それにロンドンで買い足した電化製品で生活は成り立っているものの、かなり冷え込みも厳しくなってきたので自分の荷物が恋しく、今か今かと待っていたのです。キッチン用品も最低限あるとはいっても、ざるが1個しかないとか、缶切りが無いとか、何かと不便で。食器もオーナーさんが買いそろえてくれたセットと自分たちで航空便に詰めた分で何とかなっているものの、やっぱり早くちょっと凝った料理とかもできるようになりたいと心待ちにしています。引っ越し荷物が少なくて業者さんにビックリされたのですが、それでもやっぱり自分たちの慣れ親しんだ物が恋しく感じます。そうすれば、もう少し自分たちの家と感じられるようになるのでしょうか…。

例の如く、風邪+貧血+眩暈のトリプル技に襲われて久しぶりに殆ど家事もできずにどっぷり寝込んでいました。今日もまだ完全復活とはいかないものの、ほぼ回復したので、チャキチャキ用事を片付けたいと思います。日本の運転免許証をイギリスの物に変えるべく、小切手を作りに行ったり、必要書類を揃えたり。寝込んでいる間、結構真剣に検索して悩んだので、先ずは1か所ボランティアに応募してみたり。ロンドンのボランティアの募集要件って、ニューヨークに比べても厳しい印象を受けました。地元優先!を打ち出している組織も多いですし、そこまでボランティアに求める⁈みたいな厳しい条件がある組織も。その代わり交通費や昼食代を出すという組織も多いみたいなので、期待するものも大きくなるのでしょうか。正社員になるステップなのかもしれません。
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さて、今回は大英博物館と目の鼻の先にある隔週で発行されているジャーナル『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』(London Review of Books)が運営している実店舗の本屋さん&併設されているカフェ『London Review Bookshop』です。
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私はすっかり毎日新聞を読むという習慣がなくなっています。ニューヨークでは毎朝ラジオを聞きつつ家事をして。ざっとネットニュース(地元局のNY1とか)に目を通すだけ。後は雑誌「New Yorker」を読んで、本当に知っているべきことはある程度頭に入れようとしていました。
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最近殊にニュースを読んでいると気が滅入る上に、色々考えることも多かったので、リアルタイムでニュースを追い過ぎると精神的疲労が激しすぎるというのが理由です。新聞やらTVやらはセンセーショナルに騒ぎすぎるきらいがありますし、主義・主張が反映され過ぎていて疲れてしまいます。まぁ、それはNew Yorkerとて変わらないと言えば、そうなのですが。

新居に暮らし始めて3週間。まだまだ落ち着かず、生活のリズムが確立できていないので、色々模索中です。その一環として、ニュースをどのように入手するかという問題があります。
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今のところ朝ご飯を作りつつBBCニュースを見てから、ネットでニュースをチェック(まだイギリスのサイトは分からないので、アメリカのハフィントンポストとかNew York Timesとかのままです。これもイギリスのに変えなければ…)という感じなのですが、しっくりきていないので検討中。そしてThe New Yorkerに代わる雑誌の検討も始めました。

そこで調べてみると、ネットの意見では「雑誌New Yorkerにあたる媒体はthe GuardianかLondon Review of Booksではないか」という意見を目にしました。勿論ロンドンでもニューヨーカーを購読できるのですが、折角なのだからイギリスをもっと知りたいので、これら2媒体を試してみようと考えました。
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そこで調べてみると、ロンドン・レビュー・オブ・ブックスには実店舗があることに行き当たりました。店舗は大英博物館の直ぐ傍、コベントガーデンからも歩ける中心地にあるそうで、丁度近くで買い物もあったので足を運んで試しに読んでみることに。

『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』の本屋さんは、周りにラーメン屋や和食処、お洒落なカフェなどが並ぶ一角にありました。場所が場所だけに観光客も多く、ガイドブックにも載っているのかな?という感じのお店。
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店舗は大きくなく、他の本屋さんと品揃えが全然違うという感じでもありませんでしたが、そこはかとなく親密な空気が流れていました。手書きのポップがあったり、本のセレクションがちょっとユニークだったり。如何にも独立系の本屋さんぽくて、思わず本を買いたくなる雰囲気です。実際1冊買っちゃいましたし…。

レジの横には「絵葉書の代わりに送ろう」という趣旨の、薄い冊子が封筒とセットで売られていました。猫好きの人に贈る用の猫の詩を集めた詩集やら、ファッション好きの人に贈る冊子やら。ロンドンに関する記載を集めた冊子もありましたので、文学・詩が好きな人に絵葉書代わりに送ったら喜ばれそうです。
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レジの前には、ロンドン・レビュー・オブ・ブックスの最新号も置かれていました。ネットで見て勝手に雑誌だと思い込んでいましたが、実物は新聞みたいな印刷物。早速購入して、お隣のカフェで読みました。

元々は書評から始まったというだけあって、The New Yorkerとかに比べると世相に関する作品は少なく、個人的にはちょっと残念。ちょっと求めている感じと違う気がします。
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カフェは、狭い空間でしたがそんなに長居する人もいないようで、皆さん座れていました。ドリンク、軽食、デザートが一通り揃っていました。多分、ベジタリアン/ビーガン料理&グルテンフリーのデザートに力を入れているのだと思います。

お茶とジンジャーケーキで一休みしましたが、どちらも美味しかったです。但しトイレはないと思いますので、観光のついでに寄るには少し不便かもしれません。
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本好きの方には是非お勧めしたい、ロンドンの雰囲気を味わえる本屋さんだと感じました。

London Review of Books
14 Bury Place, London, WC1A 2JL
お店の詳細やカフェの営業時間についてはHPにてご確認ください。
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2018年10月18日

フラムパレス横の温室カフェ『The Glasshouse Café』

晴れ時々曇りの予報の木曜日のロンドン。本日の最高気温は16℃まで上がるようなので、日中は少し過ごしやすくなりそうです。降水確率はとても低いので、久しぶりに折り畳み傘を置いて出掛けられそうです。アメリカの折り畳み傘って凄く重くて、肩が凝るんですよね…。

一昨日パディントンとヒースロー空港間の郊外電車やヒースローエクスプレス等が全て不通となり、多くの人が影響を受けたのですが。その原因がパディントン駅近くで行われた、新たに導入されるはずの車両の試験走行だったそう。その車両は電気とディーゼルエンジンの両方で動く車両で、電気に切り替える試験の為にパンタグラフを出したら、電線に上手く接触できず。電線を巻き込んだまま走行して、電線を引っ張って損傷してしまったのだそう。今日は少し遅延しているだけで、大きな問題はないとのこと。今日中心街に出掛けるので、問題が起きませんように…。
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さて、今回はフラムパレスの入口直ぐにあるガーデンセンターに併設された温室カフェ『The Glasshouse Café』です。
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このカフェは偶々フラムパレスのカフェが混雑していて入れず、他に休憩できる場所はないか探して見つけました。結果としてこちらの方が明るい日差しが降り注ぐ、木の家具が配置された気持ち良い空間で、のんびりと美味しいコーヒータイムを楽しめて大正解。すっかり気に入ってしまったカフェです。
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私たちは週末の閉店間近に訪れデザートとコーヒーのみを楽しみましたが、ブランチメニューやサラダ、ホットサンドイッチなど軽食も一通り揃っていますので、晴れた週末のブランチなんか気持ちが良さそうで是非トライしたいです。店員さん達もフレンドリーで、リラックスした対応をしてくれます。
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私はロールケーキが大好きなので、アメリカではとんとお目にかからなかったのに、ロンドンでは見かけるのが嬉しくて堪らないので、このカフェでも迷わず選択。日本みたいに「スイスロール」という名前なのが興味深いです。
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夫はカウンターに並んでいたペイストリー類から、手作りのグラノーラバーを選択。スイスロールはとっても美味しくて大満足しました。
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ラテは個人的には好みではありませんでしたが、ちゃんと淹れてありました。ロンドンのラテって酸味が強い物が多いですね…。酸味が苦手な私としてはちと残念です。サードウェイブのコーヒーとか酸味が強い物が多いので、流行なのでしょうか?新鮮さに拘ると酸味が強くなるのでしょうか?

フラムパレスのウォールド・ガーデンを楽しんでからこのカフェで休憩、というのがお気に入りの散歩コースになりそうな予感がします。

The Glasshouse Café
Bishop's Avenue London SW6 6EE
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 00:50| Comment(0) | カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする