2020年01月06日

タイ料理が美味しいパブ『The Latymer』

今日から学校が始まる人も多い月曜日のロンドン。お子さんが休みなので有給休暇を取得していた方々も一斉に仕事に戻るので、今日から本格的に日常という人も多いようです。本日の予報は曇りのち雨。雨は夕方降る確率が高いようなので、それまでには帰宅できると良いのですが。最高気温は10℃。昨日よりは少し寒さが和らぐのでしょうか。

週末の新聞の一面も今朝のニュースも、引き続きイラン情勢がトップニュースになっています。昨日パーティーに集まった方々もイラン情勢を心配していましたし。フェイスブックでもアメリカに住む人達が警戒感を滲ませています。イギリスでも本日首相が閣僚と集まって対応を協議する模様。公言されている報復対象はアメリカですが、ざっくりと西側諸国となりそうですし。気をつけようがありませんが、不審物や不穏な行動には常以上に注意を払いたいと思います。戦争が始まりませんように。

2週間丸々のんびりしていた私も今日から日常に戻ります。なんだかドキドキしてよく眠れなかったので、早めに起きてしまって出掛ける前に家事や運動を済ませて、張り切って新年をスタートさせたいと思います。皆様も良い1日をお過ごしください。
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さて、今回はハマースミス駅から徒歩5分の場所にあるタイ料理が美味しいパブ『The Latymer』です。
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前を通りかかると頻繁に混雑している人気パブ。チヂックにある醸造所『Fuller's』のビールを飲めるパブですが、奥に本格的なタイ料理が食べられるレストランセクションがあって、バーセクションで飲んでいても、奥のカウンターでタイ料理を注文して食べることが可能です。
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ロンドンのパブではタイ料理を提供するケースが結構見られます。それは多分有名な『The Churchill Arms』がタイ料理を提供して好評を博したからではないか?と言われているようですが(因みにチャーチル・アームスもフラーズのハウス)。
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1990年代にイギリス人の若者がバックパッカーとしてタイを訪れることが流行し、多くの若者が旅行中にタイ料理に馴染んでイギリス本国に持ち帰ったからではないか?とか。比較的安価に手早く料理できて、加えてイギリス伝統料理よりは比較的健康的だったから広がったのではないか?とか。タイ人の移民は、他のイギリス連邦に属する国からの移民等と比べてまとまって住み着いて独自の地域社会を形成しなかったので、受け入れ先が少なく、パブで働くようになったのでは?とか。色んな説があるようです。
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その真偽はともかく『ラトミア』のキッチンではタイ人の料理人さん達が腕を振るっていて、パブにいながら本格的なタイ料理を食べられます。我々は腰を据えて食事したかったので奥のレストランセクションでしか食事したことがありませんが、フロントのバー部分の方が人気が高いです。
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タイ料理は美味しいし、奥のレストランセクションに居てもビールを注文すればバーから注ぎたてを運んできてくれます。私はフラーズの『Frontier』というラガーが大好きなので、パイントでタップのフラーズが飲めるのも凄くポイントが高いです(フラーズのパブでも、フロンティアをタップで用意しているケースは多くないと感じます)。
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一人凄くプロフェッショナルなウェイターさんも居て、サービスも全体的に気持ちよく。とても気に入ったので、今年のクリスマスイヴのディナーはこのパブでお祝いした位お気に入りです。
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因みに平日の夜は、バーは歩道に人がはみ出る位の人気ぶりですが、奥のレストランは大抵席があるのでは?というのが肌感覚です。但しクリスマスイヴの予約は一人£10ずつの保証金の支払いが義務付けられていますが(一般的です)、支払いの際に差し引いてくれます。

お腹一杯食べて飲んで、2人で大体£50位の印象です。

The Latymer
157 Hammersmith Road, London, W6 8BS
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
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2019年12月25日

イギリス指定建造物2級のパブ『The Grapes』

肌寒いクリスマスのロンドン。本日の予報は晴れ!ホワイトクリスマスにはならないようですが、今朝は真っ白な霜(フェスティブ・フロストって呼んでます。アメリカでは聞いたことがない…)に覆われた場所が多いようです。最高気温は9℃。今日は公共交通機関がほぼ全て運休しているので何処にも行けませんが、折角なので自宅の周りを散歩します。

昨日は2日分の食料やドリンクを備蓄する為にスーパーに買い出しに出掛けたのですが、同じことを考えた人達で混み合っていました。スーパーも2日間休むので、多くの商品が値引きされていて、品数も少なかったです。その後、用事で郵便局に行きましたが、流石に皆さんプレゼントやカードは送り終わっていると見えて、昨日は空いていました。最後は仕上げに近所のケーキ屋さんへ。すると店舗前に行列が。列の最後に居た人に「ケーキ買うための列なんですか?」と質問すると、そうだとの答え。仕方なく15分程並んだものの、全然列が短くならないので諦めてスゴスゴと帰宅しました。結局買いそびれてケーキ無しのクリスマスを迎えてしまいましたが、食料もプロセッコもあるからいっか〜と切り替えました。

今日はこれから友達にカード代わりのクリスマスメッセージを送信してから、フェスティブな朝食を準備。用意ができたら、散歩に繰り出すつもりです。ニュージーランドでは現在でも猛威を振るっている山火事で焼きだされて大変な思いをされている方が多くいらっしゃいますが。世界中の国が平和で幸せなクリスマスを過ごせますように。皆様もご家族や友達と静かな一時が過ごせますように、心からお祈りしております。
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さて、今回はカナリーワーフの近く、テムズ川の河岸にジョージアン様式の歴史ある建物が並ぶ一角にあるイギリス指定建造物2級の建物に入っているパブ『The Grapes』です。
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カナリーワーフからセント・キャサリンズ・ドックまで散歩した際にランチをしたパブ。この散歩道には数多くの歴史あるパブがありますが、このパブも約500年の歴史があると言われています。
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しかもチャールズ・ディケンズも通っていた為、小説『我らが共通の友』に登場するとか。ソチ冬季オリンピック前にキャメロン首相がコメディアンのStephen Fry氏とロシアにおける同性愛に対する弾圧についての話し合いが2階の食堂で執り行われたとか。逸話にも事欠かないパブです。
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日曜日の開店直後に訪れると、既に半分は席が埋まっていましたが、入り口近くにテーブルを確保できました。メニューはサンデーロースト3種:ポークかビーフかベジタリアンか、のみ。夫はビーフを、私はポークを、其々1パイントのビールと共に注文しました。
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1階は細長い狭い空間で、真ん中にバーがあり。入り口側に4テーブル、テムズ川に面した奥に数テーブルがあるのみ。ただ2階にもテーブル(とトイレ)があるので、よっぽどの事が無い限り座れるのではないでしょうか。
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クリスマス時期のパブにはツリーやガーランド、リースが飾られていて、とってもフェスティブ。クリスマスらしさを味わうのにパブ以上に相応しいお店も無いのではないでしょうか。
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このパブは古めかしい深い色目の木のバーと家具に囲まれて、このパブの昔の写真やアーティストが描いた絵画が飾られ。テムズに面した窓やランプにはクリスマスの飾り付けがされ、とっても落ち着けてイギリスらしさを満喫できる空間。
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その上、料理がとっても美味しかったです。豚のローストにかかっていたグレービーソースが驚くほど美味しくて、他のお客さん達も店員さんに称賛の言葉を送ってました。生姜やハーブの風味が効いていて、サッパリ。是非再訪したいと思う美味しさでした。
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テムズ川に面した小さなテラスからはカナリーワーフやグリニッジの町が見渡せ、テムズの中程に設置されたパブリックアートも眺められます。川と共に発展してきたロンドンの歴史も感じられる空間です。
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我々が訪れた際には満潮だったので川が建物に打ち付けていましたが、干潮になると小さな小石のビーチができるそうで。建物から下りている梯子で直接当該ビーチに下りられるようになっています。そうやって昔は川から直接物資を引き上げたりしてたんですね。
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食事も美味しく、雰囲気もよく、居心地も抜群で、気軽に訪れることができるけれど、イギリスらしさを満喫できるお勧めのパブ。1パインとのラガービール+1パインとのエール+サンデーロースト2皿で£35.50でした。
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The Grapes
76 Narrow Street London E14 8BP
メニューや営業時間等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
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posted by london-twosome at 15:42| Comment(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月13日

ブリックレーンのフレンチビストロ『Chez Elles』

曇天の金曜日のロンドン。昨日まで今日は晴れ間が覗く予報だったのに、今日になったら曇り時々雨になってますね。確かにいつ降ってもおかしくないような空模様です。

保守党が大勝しましたね。実は我が家は夫婦揃って保守党が勝つと予想していたので「やっぱり肌感覚って割と当たるよね」と言い合っています。トランプ大統領の勝利も実は2人とも危惧してたんですよね。兎にも角にも続投が決まったのですから、首相には心して舵取りして欲しいです。

まだ目眩でフラフラなので、早速本題です。もう嫌だ…。
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さて、今回はロンドンの東にあるブリックレーンにあるフレンチビストロ『Chez Elles』です。
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実はこのビストロ。去年のクリスマスに食事に行こうと電話をしたら長めの休みを取っていて行きそびれて、それっきりになっていました。土曜日にはマーケットで賑わう、異国情緒漂う(特にインド・パキスタン系)ブリックレーンにフレンチというミスマッチ感が気になっていました。
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でも訪れてみると煉瓦造りの古い町並みに、町の食堂みたいな雰囲気のビストロはとっても良く馴染んでおり。夫と2人で「なんか落ち着くね〜」と言い合い、ランチだったのにお酒を飲んで腰を据えて寛いできました。
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休みのランチで気が大きくなって3コースを頼んだのですが、やっぱり酒処なので味は濃いめなのですが、居酒屋っぽい気安い安心できる美味しい食事でした。そもそも気張らない食事が好きな私達はツボにはまりました。
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ランチのセットメニューだからか、フランス料理と言えばという定番メニューが多く。定番が好きな私は、フレンチオニオンスープ→ステーキ&フリッツ→クレームブリュレというこれぞ!という流れで食事しました。
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ステーキ&フリッツは味付けも丁度良くて、肉肉しいステーキ。

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夫はこちらもど定番のムール貝を選択。お酒に良く合うと喜んでました。

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クレームブリュレはスパイス(アニス?)が効いていて珍しい味でした。

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ちょっと値段が高めで、しかも強制的に予めサービス料(チップ)がプラスされていますが、それでも是非再訪したいと思っています。

Chez Elles
45 Brick Ln, Spitalfields, London E1 6PU
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 17:44| Comment(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする