2020年05月26日

ジャパン・ハウス ロンドンのオンラインイベント

快晴で朝から暖かい火曜日のロンドン。本日の予報は快晴後雲が少し出てくるというもの。最高気温は25℃まで上がるようなので、今日も公園が混みそうです。
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連休中は朝食を早めに済ませて直ぐ散歩を楽しみ。帰宅後、全ての衣服を洗濯しつつシャワーを浴び。午後は掃除を済ませたら、新聞に目を通したり、Hay Festivalを聞いたり、昼寝をしたりして、のんびり過ごせました。
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今日からは夫が仕事でTV会議をするので、リビング/ダイニング/キッチンに入れない時間が増えます。在宅で働いてくれると安心ですが、ベッドルームから出られない時間が増えるのがちょっと困りますね…。
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さて、今回はロンドンで日本文化を発信している『ジャパン・ハウス ロンドン』(Japan House)のオンライン・イベントです。
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ケンジントンにある日本文化を発信しているジャパン・ハウスは、無料の展覧会を開催していたり、質の良い日本製品が展示・販売されていたり、和風カフェがあったりする素敵な空間。ですが、現在は勿論コビッド19の影響で全館閉館しています。
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先日クラスメイトからEメールが届きました。彼女の美しい庭の写真などを送ってくれつつご機嫌伺いをしてくれたのですが、その中で「金継ぎに興味があって漆を買ったんだけど、説明書きが全部日本語で解らないの。なんて書いてあるか、少しでも良いから教えてくれない?」と質問されました。
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彼女が添付してくれた画像を見ると、「新うるし」と呼ばれる合成塗料の説明書でした。取り急ぎ説明書を英訳して返信。
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すると彼女から「ありがとう!丁度ジャパン・ハウスで金継ぎのオンライン講座があるみたいだから、申し込んだよ」という返事がありました。確かにHPを見てみると、金継ぎの無料講座が紹介されていました。
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アメリカに居た際にも度々あったのですが、日本の文化や歴史について質問を受けて全然答えられないと非常に恥ずかしい気持ちになります。自分の生まれ育った国について知識が全然ないんですよね…。
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金継ぎは元々雑誌で記事を読んだりして素敵な文化だとは感じていたので、良い機会なのでウェビナーに申し込みました。蛇足ですが、ロックダウンの影響でWEBでZOOM等を使って開催されるセミナー=ウェビナー(webinar)という単語が一般名詞化しましたね。
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最初は「定員オーバーなので、ウェイティングリストに加えました。参加できる様になったらお知らせします」というメッセージが届いたのですが。セミナーの前日「ウェビナーに参加して頂けることになりました。リンクは以下の通りです」というお知らせが届き、無事参加できました。
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ウェビナーは約1時間で、大半の時間は実際に金継ぎを行うデモンストレーションでした。伝統的な金継ぎではなく、近代的な簡易版の金継ぎです。
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あまり歴史や、どの様に発展してきたか。現在はどんな風に受け継がれているのか等の一般情報が無いのが残念に感じましたが。実際に金継ぎにトライしたい方には、ぼんやりとした手順や大体の所要時間、背景哲学が把握できる内容でした。
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初歩の初歩、入門編という感じ。あまり質問に答えられていませんでしたし、使用する道具や材料の説明も大雑把だったので、何らかの形でフォローアップすると仰ってましたが、現時点ではHPにそれらしきセクションは見つけられませんでした。
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今後は漫画関連のウェビナーが企画されているようです。コビッド19で休館を余儀なくされる中でも、日本文化を発信しているジャパン・ハウスの取り組みを応援したい気持ちです。
posted by london-twosome at 14:32| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月24日

ウェールズのブックフェスティバル『The Hay Festival of Literature & Arts』

雲が多めの日曜日のロンドン。本日の予報では1日晴れたり曇ったりを繰り返すようです。風が少し出て、1日中降水確率が6〜8%あるので、もしかしたら小雨がぱらつくかもしれません。この3ヶ月晴天が続き、例年の4分の1しか降水量が無かったそうで、既に水不足が心配され節水が呼びかけられているので、少し雨が降ったほうが良いのだと思います。休日の月曜から土曜日まで快晴が続くみたいですし…。
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普段だったら外出している事が多い昼間に家に居るので、時差のあるウィーンとサンディエゴに住む友人とバーチャル・ライティングデートを始めた事をきっかけに。確かに時差があってもお互いロックダウンされていると時間が合わせやすいと気付いて、今週は日本に住む友人とTV電話を楽しみました。

ロンドンに来てから1度もお話をしてなかったので、1時間では全然話足りず。でもとっても楽しかったです。画面越しとは言えお子さんにも久し振りに会えましたし、お元気そうな姿が見られて安心もしましたし。
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学校がお休みになってしまって、工夫して生活されているお子さんが居る友達やクラスメイトにはいつも感心していますが。今回話した友人もお忙しそうでした。

お子さん達は社会性を身につける為の大切な時期なので、学校に行ってお友達と会えないのは親御さんとしてもとっても気がかりですよね、きっと。ワクチンが出来るまでは気をつけねばならない日々が続きますが、1日でも早く事態がもう少し改善して、お子さん達が元気に遊べる日が戻りますように。
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さて、今回は1988年に設立されてから、ウェールズのHay-on-Wyeという小さな町で毎年開催されてきたブックフェスティバル『The Hay Festival of Literature & Arts』(省略されて『The Hay Festival』と呼ばれています)のバーチャル版です。
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ニューヨークでは、本屋さんで無料開催されていた著者によるリーディングやディスカッションに足を運んだり、ブルックリン・ブックフェスティバル(Brooklyn Book Festival)に行ったりするのが好きでした。本が好きな割には読む時間が取れませんし、同じ著者の作品ばかり読む癖があるので、興味の幅を広げるのに良いですし。
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好きな著者の話を直接聞ける機会は貴重ですし。何より本が好きすぎて、本好きが集まる場所に本が沢山並んでいる…というだけでテンションが上がります。
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そこで折角初めてイギリスに住むのだし、文化や街を知る意味でも本屋でのリーディングやブックフェスティバルに行けないかと調べました。が、しかし。中心部から少し離れた場所に住んでいたりで、なかなか機会を作れずに1年半が過ぎてしまいました。
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調べた際に、是非行きたいと思って公共交通機関のアクセスを調べて、車でないと無理だと判断して去年は行くことを諦めたのがこの『The Hay Festival』でした。こう言っては何ですが、ウェールズってそこまで遠く無い割には、高速鉄道が走っていなかったり、接続が悪かったりで、鉄道やバスで行くのが困難な地域だと感じます。
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そんな理由から行きたいけれど、行く機会に恵まれないであろうと諦めていた『The Hay Festival』が、ロックダウンの影響で2020年はバーチャルで開催中!喜び勇んで、初日である2020年5月18日(金)からオンラインのディスカッションを視聴しています。
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開催期間は2020年5月18日(金)〜31日(日)までと長いので、まだまだ楽しむ時間は十分ありますし。無料で誰でも、世界中の何処からでも視聴できるだけでなく、開催時間から24時間以内であればHPから何回でも視聴することが可能だと思います。
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なので時差の関係で同時間視聴が難しい日本に住む方でも、ご自分の都合が良い時間に追いかけ視聴するという楽しみ方ができます。1つずつのディスカッションは1時間の事が多く。
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テーマは様々なのですが、環境問題が多い印象を受けます。他にも著名な詩人、経済問題、移民/難民問題等、多岐に亘るトピックがあるので、興味のあるテーマが1つは見つかりそうです。
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私は日によってばらつきがありますが、ほぼ毎日1〜3個のディスカッションを視聴しています。正直言って、ウェールズの片隅で開催されている文学フェスティバルなので期待値はそれ程高くなかったのですが。
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最初に見た『何故科学を信用すべきなのか?』というテーマから凄く興味深く、引き込まれる内容で。早速本を読んでみたいとメモしましたし、以降の内容へのモチベーションが上がりました。
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映像は見なくともOKな動画も多いので、家事をしながら話を聞くこともできます。ダンスパフォーマンス等のアート系以外は、著者とインタビュアーがご自宅(かオフィス)で座っているだけなので。
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ロックダウンで学校に行けなかったりと残念な事も多いですが、こうやって普段は訪れる事ができないフェスティバルに家で参加できたり。一流の舞台やオペラ、バレエや映像作品を無料で鑑賞できる機会が増えたのは、非常にありがたいです。
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折角の機会なので、色々満喫したいと思っています。
posted by london-twosome at 05:12| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月22日

バーチャル・チェルシー・フラワーショー

曇天の金曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。月曜日がバンクホリデーで連休ですが、連日お天気に恵まれるようなので、ピクニックや日帰り旅行を計画する人が多くなりそうです。ただ今朝は午前10時まで少し降水確率があるので、気をつけたほうが良さそう。最高気温は22℃で、昨日から引き続き暑い1日となりそうです。
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一昨日の朝5時に急に煙探知機がピーピーとなり始めて、30分音が鳴り止みませんでした。すぐさまコンシェルジュさんに連絡したのですが、早朝は彼1人しかデスクに居ないので対応できないため、午前10時頃連絡するよう言われてしまいました。

でも午前9時から夫がTV会議だというのに、また探知機が30分音を立て続け大変困りました。ランチ時に電池を交換しに来てくださって音が止んだのですが…。
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まったく次から次へとよく問題が起こるなぁ…とある意味感心してしまいます。こんな時に対応してくださるコンシェルジュさんにはとても感謝していますが。

写真は昨日の朝焼け。ロックダウンが始まって9週間目だと思いますが(もう既にわからなくなってきました)、連日朝焼け&夕焼けがとても綺麗で、日々の楽しみになっています。
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さて、今回は2020年5月18日(月)〜23日(土)まで開催されているバーチャル・チェルシー・フラワーショー(the virtual Chelsea Flower Show)です。
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初日の月曜日はメンバーのみが視聴可能な日だったので見れませんでしたが、火曜日から毎日PCでバーチャル・チェルシー・フラワーショーを楽しんでいます。その日しかコンテンツが見れないかもしれないと心配してリリースされた日に見たのですが、過去に遡って視聴が可能なので開催期間中は慌てる必要は無さそうです。
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月曜日のメンバーオンリーの内容も、火曜日から一般公開されています。1つずつの動画は短いですが(Q&Aは1時間近くあります)、毎日6動画前後リリースされるので時間は取られます。
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園芸関連の記事も公開されるので、園芸に興味がある方であれば1週間みっちり楽しめます。お庭や市民農園をお持ちの方は、植物のお手入れの仕方や増やし方を細かく説明しているので参考になると思いますし。
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私の様に全く植物を育てていない人でも、花束の作り方や園芸家の方のご自宅のガーデンツアーなんかを見ることができます。エリザベス・オリンピックパークのツアーもあって、次回訪れる時に参考になると熱心に視聴しました。
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チェルシー・フラワーショーの常連である石原和幸氏が、故郷の長崎に造園された『三原庭園』を紹介する動画もありました。長崎の方は無料でお庭を楽しめるのでしょうか(少なくとも道路から見下ろす形では見れますよね)?羨ましいです。
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ロックダウン中にメッセージアプリを使ってクラスメイトやボランティア仲間とやり取りする中でも、皆さんの庭や自然に対する興味が強くて感心しています。ご自分のお庭の写真は勿論、散歩中に見つけた花、見かけた鳥、珍しい草等の話題が次々出てきます。
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チェルシー・フラワーショーを開催している王立園芸協会 (Royal Horticultural Society)の会員で、去年チェルシー・フラワーショーのメンバーズ・デイに招待してくださった、夫がオフィスを間借りしているイギリスの会社の方が、先週会報3ヶ月分を送付してくださいました。お陰で雑誌3冊もちょこちょこ読んでいるので、今週は園芸関連の情報が豊富です。
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徒歩圏内であれば、実際にお庭も見に行けるようになりましたし(まだ開いていない庭も多いですが)。夏になったら、少し離れた場所にあるガーデンにも行けるようになるでしょうか。
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数年で手放さねばならなくなるので躊躇していましたが、今週とうとう我慢できなくなってきて、観葉植物を買うことにしました。これから条件に合う植物を調べて、ガーデニング程ではありませんが、少しだけ植物のお世話をする楽しみを味わうことを期待しています。
posted by london-twosome at 00:00| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする