2019年05月27日

チェルシー・イン・ブルーム

政治の嵐にも関わらず快晴の月曜日のバンクホリデーのロンドン。本日の予報は曇りと晴れが頻繁に入れ替わるというロンドンらしいもの。ただ午後3時以降は降水確率が上がるので、昨日のように俄雨が降る可能性があります。お出かけの際には念の為雨の備えをした方が安心そうです。最高気温は19℃。今日も過ごしやすい気持ち良い1日になりそうです。

金・土曜日と寝込み、昨日は1日忙しくして疲れ切って帰宅したので、バンクホリデーの今日はのんびり散歩するつもりです。本当は地下鉄に乗って何処かに出掛けたかったのですが、腰が痛すぎて乗り物は避けた方が良さそう。ガシガシ歩いて腰の痛みを良くしたいです。

今朝は欧州議会選挙の選挙結果が続々と開票され、朝から速報がニュースを賑わせています。UKの結果が凄いですね…大混乱に陥りそうで空恐ろしいったらありません。明日の新聞を見るのが怖いです。
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さて、今回は既に終わってしまいましたが、2019年5月20日~25日まで開催されていた『チェルシー・イン・ブルーム』(Chelsea in Bloom)です。
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チェルシーで毎年開催される『チェルシー・フラワーショー』(Chelsea Flower Show)に合わせて、チェルシーの町(スローンスクエア周辺が中心)にあるショップやレストランが花で飾られる無料イベント。
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チェルシー・フラワーショーは、RHSの会員でないとチケットの料金が非常に高く見物するのが難しいイベントですが、チェルシー・イン・ブルームは無料でフラワーディスプレイが楽しめます。
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毎年テーマが決められているようで、今年のテーマは『アンダー・ザ・シー』。ペットボトルやビニール袋等による海の汚染が連日ニュースで取り上げられ、人々がビニールの利用を徹底的に避け始めているイギリス。環境保護のメッセージも込められたディスプレイも見られました。
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私は待ち合わせの前に少しだけキングスロード沿いを見ただけでしたが、セルフィーが撮れるようなディスプレイになっていて、皆さん思い思いに記念撮影をして楽しそうでした。特にお子さんが一緒だと、撮影が楽しめそう。
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フラワーショーに行く女性の多くが華やかな花や植物がデザインされたドレスやシャツをお召しになっていて、町全体が華やかで雰囲気も楽しめました。ただ人口密度が凄く高くて、人々がイライラもしているのでお気を付けを。
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今年はスローンスクエアの駅を降りた途端、強めの花粉症の薬を飲んでいるにもかかわらず、咳とくしゃみが止まらずに困り果て。ゆっくりフラワーディスプレイを眺めることができませんでした。
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来年は薬をしっかり飲んで準備して、もう少しゆっくり沢山のディスプレイを楽しみたいものです。
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テーマに沿っていませんが、こんな草を使ったディスプレイも良いなーと思いました。

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このお店もテーマに沿っていないように見えますが、本物のオレンジやライムと作り物のオレンジや蝶々が飾られて華やかです。

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デューク・オブ・ヨーク・スクエアにあった大きなディスプレイ。

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サーチギャラリーの隣にあるギャラリーのディスプレイ。

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デューク・オブ・ヨーク・スクエアにはディスプレイが集中しています。

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テーマに沿ったディスプレイが多かったのも印象的です。

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2019年05月12日

バーンズのファーマーズマーケット

青空が広がる日曜日のロンドン。本日の予報は晴れ時々曇り。最高気温は17℃で、風も弱いので、昨日よりも暖かく感じるとのこと。これから金曜日まで雨が降る確率が低そうなので、水不足は心配ですが雨漏りの心配が減って嬉しいです。

ロンドンの小学校で、ナッツや乳製品・グルテン等に激しいアレルギー反応を持つ男子生徒が、友達がふざけて投げつけた小さなチーズの欠片でアレルギーを起こし。急いで病院に運ばれたものの2週間後に死亡するという事件が起きたそうです。アレルギーに関しては「口うるさい食にこだわりを持つ人」とかレッテル貼りをされて真剣に扱われない傾向がまだありますが、深刻な問題であることを先ずは大人が理解し。子供たちにしっかり教育する必要があります。他界したお子さんは勿論、ふざけただけだったであろうチーズを投げたお子さんも本当にお気の毒です。大人がしっかりアレルギーは深刻な問題で、絶対にふざけたり、からかったりしてはいけない事を教えてあげて、このような事件が再び起きないように努力しなければいけませんね。
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さて、今回はロンドンの西の郊外にあるのどかな田舎町のような風情を持つ高級住宅街であるバーンズで、毎週土曜日の午前10時~午後2時まで開催されているファーマーズマーケット(Barnes farmers Market)に足を運んだ徒然です。
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常々なるべくグリーンマーケットで食料を購入するよう努めていることは書いていますが、今週は雨漏り対策に追われたり、書類を準備したり、体調がイマイチだったりで、平日にグリーンマーケットに行きそびれました。そこで前々から気になっていたバーンズのファーマーズマーケットに散歩がてら買い出しに出掛けました。
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バーンズのファーマーズマーケットは、バーンズの町のシンボル的存在であるバーンズグリーンの目の前にある駐車場が会場。店舗は週により若干変更があるようですが、ケントのフルーツと野菜、サマセットのオーガニック肉、ドーセットの魚介の他、ベーカリー、チーズ、手作りのリンゴジュースを販売する屋台が出ると紹介があります。
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我々が訪れた際には、フルーツ・野菜は勿論のこと、オリーブやソーセージとチーズ、フルーツジュース、手作りパスタ、ベーカリーが2店舗、イタリア産のオーガニックワイン、イタリア産のオリーブオイル&ハチミツを売る屋台がありました。また、パエリア等の総菜を売るお店とその場で寿司を握ってくれる屋台も出てました。
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野菜は物が良さそうで新鮮。トマト、シシトウ、ナス、インゲン豆、ホウレンソウを2つの屋台で買い。フルーツの屋台で、イチゴとリンゴ、アスパラガスを購入。ついでに切れそうだったオリーブオイルと試しに白ワインを其々の屋台で購入してきました。
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早速シシトウを炒めて食べたら育ち過ぎて種が多かったり、アスパラガスも薹が立って筋を取るのに難儀しましたが(アメリカもイギリスも食べ頃を逃しすぎ!)、どちらも新鮮で美味しくはありました。混み過ぎてなくて買い物もしやすいですし、その割には充実していて気に入りました。
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バーンズの町自体も専門店が充実しているので、足りないものはついでに買い物できるのも便利。気になっていたカフェでランチもして、食料の買い出しに出ただけなのに、新緑の中を散歩もできて行楽気分を味わいました。
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Barnes farmers Market
詳細な場所などの情報はマーケットのHPにてご確認ください。
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2019年05月09日

ピーターズハム・ハウス・オープンガーデン

曇り始めた木曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々雨。最高気温は16℃と大体昨日と同じような天候になるのでしょうか。昨日は雨が降ったと思ったら、太陽が出て、曇ったと思ったらまた強い雨が降りと何回も繰り返して不思議な天候でしたね。場所によっては霰も降ったそうで、明日まではそんなイギリスらしい天候になるようです。でも昨日はあまり風が強くなかったせいか、雨漏りはしなくてほっとしました。雨が降る度に冷や冷やします。

私はどうにもスポーツに興味が持てないのですが、ロンドンに住んでいるとスポーツも文化の一部なのだと凄く感じます。夫も「同じフロアで働くイギリス人と雑談するためにスポーツも知らなきゃなー」と常々言って、ニュースで気にして見たり、日曜版の新聞で目を通したりしているようです。BBCのアンカーさん達も普通に会話ができていて、いつも感心してしまいます。今週は特にスポーツでエキサイティングなニュースが多いようで、見ながらその興奮が解らない…と首を傾げる機会が多いです。
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さて、今回はロンドンの西の郊外であるロンドンで一番ハッピーな町リッチモンドにあるガーデンショップ/カフェ『PETERSHAM NURSERIES』のオーナーご夫妻のご自宅のガーデンが開放されるイベント『NGS OPEN DAY』があったので、ガーデンを見物した感想です。
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なお、今回のイベントはチャリティーの為に開催されており、毎年春と夏に行われ、収益は寄付されるとのこと。個人のお宅の為、ブログにご自宅の写真を載せることはできませんので、添えられている写真は隣にあるナーサリーとリッチモンドの公園のものです。
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ガーデンの写真を期待して見るとがっかりしますので、予めご了承の上お進みください。
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ピーターズハム・ナーサリーのオーナーさんのご自宅は、リッチモンドの店舗の真隣にありました。入り口はティーハウスの斜め前、公衆トイレの真横辺りにあります。普段は閉まっている訳ですが、この日は受付の方が立って開け放たれていました。
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入場料は£12/人で庭を見学して、ガーデンチェアーで簡単なドリンク&ケーキを味わうことができます。お庭にある小さな小屋は開放されていますが、ご自宅の建物内は見ることはできず、あくまで庭を楽しむという趣旨です。
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驚いたことに個人のお宅にも関わらず、庭には鶏が6羽ほどいる鶏小屋や野菜畑、果樹、草花が咲き乱れるボーダーガーデンに広い芝生にトピアリーが配された庭があるだけでなく。テニスコート、お洒落な田舎風のスイミングプール、蓋をして隠せる砂場、薪が並べられたセクションや丸太小屋なんかも揃っていました。
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何処かの高級なB&Bみたいで、これが個人のお宅か~と感心するやら、貧富の差に思いを馳せるやら。なんだかちょっと複雑な心境でした。
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とは言え、お店そのままにイタリアかフランスの田舎に迷い込んだようなテイストのお庭はセンスが良く、拝見して楽しかったです。偶々ボーダーの所で言葉を交わしたイギリス人の女性は、「ピーターズハム・ナーサリーは凄く素敵だけど高価で商品には手がでないでしょ?だからこうやってお店に来たり、ガーデンを見たりして、アイディアや色味、ディスプレイ方法なんかを盗むと良いのよ。この花と葉っぱの組み合わせ方とか、色の掛け合わせが素敵だから覚えておいて、後から安いお店で買って真似してみるの」と熱心に写真を撮ったりされてました。
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彼女は日本企業で働いていた時期があるそうで、私の英語の訛りで直ぐに日本人だと気付き、「日本庭園を見に行きたいわー」と仰っていました。イギリスに来てから、日本庭園への憧れのようなものを感じることがちょくちょくあります。ちょっと庭園の根底を流れる思想が似ている部分がありそうですものね。
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「イースター休暇を利用してイタリアの庭園を見て回ってきたの。でもイタリアは寒くってねー。ロンドンの気温をアプリでチェックして、なんだって私はこんな寒い場所にわざわざ来ちゃったんだろうって後悔してたの」と面白可笑しく話してくださり。イタリアの庭巡りの感想を聞いたら、「勿論私はイギリスの庭園も好きなのよ?でも、そもそもイギリスの庭園の多くが16世紀にイタリアから学んだことを根底に造られているでしょう?だから似ている部分もあるし、やっぱり彼方が先進国だけあって段違いに美しいと思ったわ。」とのこと。
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「イギリスに居る間に、近いんだからイタリアの庭園も是非見に行ってみるべきよ!感動すると思うな。」と勧めてくださいました。また彼女は去年の7月にもピーターズハム・ハウスの庭を見に来たのだそうで、「個人的には春の方が好きかな。色味が多いし、華やか。でも夏の方がグラス類は元気に育っているから、好みが分かれるかもね。貴方も是非7月にも訪れて、比べて見るべきよ!」とも仰っていました。
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最後は「また7月に会いましょーねー!」と冗談を言いつつ、手を振ってくださいました。アメリカもそうでしたが、イギリスでも仕事で成功している人って冗談を交えた雑談が上手いよなーとしみじみ感じます。
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お宅を拝見したり、女性と言葉を交わしたことで何かが触発されたらしく、自宅に花を飾る生活をしようと一念発起して花瓶を購入しました。金持ちじゃなくとも自分なりに気持ち良い住処にしたいな、と思わせてくれるようなお庭でした。
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帰り道には、馬が放牧された農場の横を通り抜け…

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Buccleuch Gardensの美しい花壇を眺め…

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TERRACE GARDENSの薔薇園は全然咲いてないなぁと思ったり…

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高低差を利用して造られた花壇を眺めたり…

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森林浴気分が味わえる小道を歩いたりして、リッチモンド・ヒルに出ました。

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次回の7月14日のオープンガーデンのチケットはこちら
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