2019年10月06日

チヂックのファーマーズマーケット『The Food Market Chiswick』

しとしとと雨が降り続いている日曜日のロンドン。本日の予報は雨時々曇り。でも太陽が顔を出す時間もあるようで、目まぐるしく天気が移り変わるイギリスらしい気候になりそうです。最高気温は16℃。昨日と同じような涼しい1日になりそうです。

学校に通学するようになり地下鉄に毎週乗っています。朝は丁度通勤ラッシュと当たっているため、始発駅に住んでいるにも関わらずタイミングによっては座れない事もあるほど混み合います。先週は運良く座れたのですが、2駅行った所で目の前にお年寄りが立ったので席を譲りました。

ロンドンで地下鉄に乗ると、かなりの確率で席を譲る気がしています。凄くお年寄りとかベビーカーを引いている方、妊婦さんに遭遇する気がするんですよね。貧血で倒れてしまう事もある私としては、なるべく席を譲りたくないわけで(ごめんなさい。我儘なのは分かってるんですけど…)、入り口付近や隅の席はなるべく避けて真ん中に座る癖がつきました。それでも結構な確率でお年寄りが近くに立たれるんですよねぇ〜。

帰りにクラスメイトと駅まで歩きながら朝席を譲らなければならなかった事を冗談で愚痴ったら、彼女も「分かる!私の所に来ないで〜と思ってる時に限って目の前に来るんだよね?!それで『こんな年寄りが目の前に居るのに席譲らないつもり?』みたいな目をしてじとーとか見てくるんだよね〜!」とか言っていて、2人で大笑いしました。ロンドンあるあるなんですね。

車窓が楽しめるので私はバスが好きで、時間が許す時にはのんびりバスで移動します。バスが好きなもう一つの理由が、2階に上げってしまえば席を譲る確率が限りなく0に近いこと。あと地下鉄より静かなので、ポッドキャストも聞こえやすいです。通学には時間が掛かりすぎるので向かないのが残念ですが。
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さて、今回はロンドンの西にある閑静な住宅街『チズウィック』(発音はチヂック:Chiswick)で毎週日曜日に開かれているファーマーズマーケット『The Food Market Chiswick』です。
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アメリカと違って、イギリスは日本と同じようにスーパーマーケットの野菜や果物はビニールとかトレイを使って包装されています。ロンドンでは日々『ゴミ・ゼロ』運動が叫ばれ、BBCのニュースや新聞で環境問題を目にしない日が無いほどです。昨日の新聞では、ロンドンの独身者に配偶者に求めるものをアンケートした所、25%の人が『環境問題に真剣に取り組む意識があること』を上げたという統計が出ていました。

従ってゴミを減らす事を否が応でも意識せざるを得ない日々で、結果としてスーパーマーケットでの買い物を可能な限り避けなければと思う日々。そうは言っても、学校やボランティア、家の修理や家事でそれなりに忙しく、なかなかファーマーズマーケットに足を運べないのですが。
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そんなこんなで、週末時間がある時に足を運べるファーマーズマーケットは便利。先日チズウィックのテムズ川沿いに広がる緑地『Dukes Meadows』で開かれているファーマーズマーケット『The Food Market Chiswick』を利用しました。

このファーマーズマーケットにはフード屋台も出ていて、ピクニックテーブルで家族連れが食事を楽しみ、長閑な雰囲気。食事を購入してお隣の芝生の広場に移動してピクニックを楽しむ人々も多かったです。
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買い物できる屋台も種類が多く、乳製品や野菜、果物やお肉、ジャム、チーズが揃っていました。我々が訪れた日は出店していませんでしたが、魚屋さんもある模様。

プラム、ヨーグルト、野菜を沢山に鶏もも肉と牛の挽き肉を買い込んで帰宅。乳製品が揃うファーマーズマーケットはあまり多くないので、便利に感じました。天気が良ければ、ピザやモロッコ料理を購入して、広場で食べても気持ち良さそうです。近くに公園の公衆トイレが在ったと思います。
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The Food Market Chiswick
Dukes Meadows
屋台の種類や時間等の詳細はHPにてご確認ください。
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2019年09月27日

オープンハウス・ロンドン

まだ晴れている金曜日のロンドン。本日の予報は、晴れ時々曇り/雨。時々にわか雨が降るようですが、昨日までのように強くは降らない予報です。最高気温は17℃。ここのところ雨の影響か暖かい日が続いていましたが、今朝は久し振りに寒く感じました。

今朝のBBCニュースを見ていたら、JALが座席指定の際にお子さんが何処に座っているかを確認できるシステムを導入したことを紹介していました。アンカーの女性は「自分の周りの席が予約されにくくなるように、子供が居る振りできないのかな?」なんて冗談も言っていました。仕方ないとは分かっていても、お子さんが後ろに座っていると背中をずっと蹴られたり、泣き声で起こされたり、おむつ替えの臭いで気持ち悪くなったりと大変なことも事実。またわざとらしく舌打ちしている男性の声を聞いたりすると、イラッとしてしまうことも。そんな摩擦を避けやすくするという意味では使えるシステムなのかもしれません。割と頻繁にすごーく意地悪く、キャビンアテンダントさんに絡みまくるお客さんも目にしますしね…。

丁度コンディショナーが無くなったので、固形の石鹸シャンプー&コンディショナーについて調べて買い物をしていました。ロンドンではプラスチック(ビニール袋とかフードラップとかも含む)を如何に減らすかが連日議論されていて、シャンプー&コンディショナーの入れ物もどうにかしなくちゃとは思い続けており。環境に優しいオプションを探していて行き着いたのが、バーシャンプー&コンディショナー。昔日本で試した時は髪の毛がキシキシになって諦めたのですが、あれから20年近く経っているので再トライ。改善されていて、今度こそ使い続ける事ができると良いのですが。ついでに洗剤の類も一新。宅配してもらうと、それはそれで環境に負荷が掛かるのでどちらが良いのかよく解りませんが…。
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さて、今回は2019年9月21日(土)と22日(日)に行われたオープンハウス・ロンドン(Open House London 2019)の感想です。
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ニューヨークでも楽しみにしていた、年に1回普段は一般公開されていない建物や会社が無料で一般公開されるイベント『オープンハウス』がロンドンでも毎年開催されています。今年は先週末に2日間に亘って開催されました。
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参加するスペースは、普段から一般公開されている建物や博物館、普段は有料だけれどイベント中は無料になる場所、普通は一般公開されていない歴史的価値のある建物からデザイン事務所や会社のオフィスまで様々。場所によっては事前登録が必要だったり、有料だったり、はたまた1日しか参加していなかったり、ツアーに乗らなければいけなかったりもしますが、多くのスペースが無料で自由に閲覧可能です。
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ちょっと中心地から外れた場所にある全てコルク材で造られたキッチンとか、隙間に建てられた極小住宅等見たい建物もあったのですが。土曜日夫がSoHoで用事があったので、近くで見学できる場所をアプリで検索。
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Burlington House: The Geological Society of London』が一番近かったので、2人でふらりと覗いてきました。昔は2人で『ブラタモリ』を楽しんで見ていたものの、別に地質学に興味があるわけでもない我々にとっては、こんな機会でもなければ足を踏み入れることが無いだろうスペース。
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UKの歴代地質地図を興味深く眺めたり、図書室で「こんな部屋が欲しい〜」なんてほざいてみたり。販売されている地質学の本を手にとってあーだこーだ言ったり。なかなか楽しい時間を過ごしました。
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建物自体も歴史がありそうでしたが、特に印象に残るとか興味を惹かれるとかいう感じでもなく。30分強であっさり見終わりました。
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夫と別れた後は、数カ月に亘って池の工事のために一般公開されていなかった『フェニックスガーデン』(The Phoenix Garden)がリストに入っていたので、散歩してきました。

まだ庭の後ろ(手作りベンチが配置され、スティックマンのパブリックアートがある場所)は工事中で閉鎖されていましたが、その他のガーデンはオープンしていました。
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首相官邸も予約をすれば見学できる建物に入っていたので、来年は気合を入れて申し込んでみようかな?と思います。
posted by london-twosome at 18:54| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月21日

ライ・アートフェスティバル

今日も美しい朝焼けが青空を染めている土曜日のロンドン。本日の予報も晴れで、最高気温は25℃!最低気温も16℃とびっくりするような暖かさの1日になる予報です。ちょっと風は強めみたいなので、ピクニックは難しいでしょうか?

最近朝焼けと夕焼けがとても綺麗な日が続いています。ニューヨークも秋は夕焼けがとても綺麗だったなぁと思い出します。気付けばもう9月も半ば。今年のクリスマスはどうしようか…と考え始めました。去年はグラスゴーに旅行してしまったので、今年こそロンドンでゆっくりしようか?とか話合ってます。UK内にも色々訪れたい場所があるのですが、クリスマスは電車も止まりますし、お店も閉まりますしねぇ。今年も何処かのクリスマスマーケットには足を運びたいとは思っています。

今週は新たに通い始めた学校のために、水曜日に予防接種を受けてきました。心配したような副作用は出なかったのですが、頭痛と倦怠感に悩まされていました。今朝はやっとほぼ通常の体調に戻ったように感じます。木曜日は必要な装備を購入に出たのですが。WEBで検索を掛けても売っているお店が見つけられず。オンラインなら購入できるのですが、試着しないで買うには不安で、取り敢えずアウトドアショップを片っ端から訪れて質問。4軒目で店員さんが「それだったらハードウェアショップで売ってます」と道順と店名を教えてくれました。お陰で無事試着した上で購入することに成功。どの店員さんも丁寧に対応してくれて、こういう経験をすると一気にロンドンの印象が良くなるな…と思っていました。まだ装備を揃え終わっていないのですが、なんとかなりそうです。
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さて、今回はイギリスの南東にあるライの街を訪れた際に、偶々開催されていたアートフェスティバル『ライ・アートフェスティバル』(Rye Arts Festival)に足を運んだ徒然です。
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折角ライに一泊するので何かライを感じられる物が無いかと調べて居た時に9月14日〜9月28日まで『ライ・アートフェスティバル』が開催されている事を知りました。我々がライに滞在したのは9月14日(土)の夜。
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偶々フェスティバル初日だったので、イベントを見てみるとコミュニティーセンターでカントリーミュージックのデュオ『Kerr & Fagan』のライブが開催されると記載が。どんな音楽なのかと調べると、私が好きなフィドルっぽい旋律。しかもナンシーさんの声がとっても素敵です。
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ライの中心街はとっても小さいので宿からコミュニティーセンター迄も徒歩5分ほど。体調を崩しやすいので夜は外出しないようにしている私ですが、移動距離が少ないしたまには良いだろうということで珍しくライブを見に行きました。
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ライ・アートフェスティバルは48年も続く歴史あるフェスティバルなのだそう。地元のボランティアと見える方々が受付やドリンクバーを担当されていて、お客さんはお互いに挨拶をしては話をしており、手作り感満載のイベントでした。
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会場は公民館のホールに折り畳み椅子を並べた簡素なもの。でも折りたたみイスに手作りのキルトクッションが置かれているのがライっぽかったです(ライはcafeなどでも木の硬い椅子にはクッションが置かれていました)。

演目がカントリーミュージックだからなのか、はたまた過疎化が進んでいるのか。お客様は皆さんお年を召した方ばかり。しかも白人しか居ない、白人の世界です。
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ロンドンに居ると、人種のるつぼのニューヨークに慣れた目には『やっぱりロンドンはなんだかんだ言って白人の世界だなぁ』と感じるのですが、一度地方に出るとロンドンはやっぱりコスモポリタンな人種の混ざりあった都市なんだと実感します。ライは特に白人社会の印象が強かったです。

Kerr & Faganは、オーストラリア出身の男性とイギリス出身の女性のデュオ。お二人とも世界中のカントリーミュージックが好きで、各地に散らばる伝統音楽の繋がりや関係性を説明してくださるので、お話も興味深く。
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音楽は文句なしに素晴らしかったです。ロンドンにもライブに訪れると仰っていたので、また足を運びたいと思いました。ナンシーさんのサイトでご自身が作詞・作曲された曲を視聴することが可能です。

ライ・アートフェスティバルは2週間に亘って開催され、本の著者による講演やクラシック音楽のコンサート、劇やウォーキングツアー、ファミリーイベント等、幅広いイベントが用意されているようです。予定が合うようでしたら、足を運ばれてはいかがでしょうか。
posted by london-twosome at 16:01| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする