2019年05月03日

今週のフラム風景

曇天の金曜日のロンドン。本日の予報は曇り後雨。雨の後は晴れ間も覗くようです。最高気温は14℃。昨日は思ったよりも気温が上がりましたが、今日はどうでしょうか。月曜日はバンクホリデーなので3連休の人が多いイギリスですが、天気はパッとしない予報なものの悪くもなく、以前予想されていたよりも太陽も出て活動できそうな雰囲気です。

イギリスの地方選挙が昨日執り行われ、ブレグジットの混乱への批判から保守党および労働党がいずれも苦戦している模様です。結果は今日中に出揃うので、結果いかんではブレグジットの膠着状態が少しは動くのでしょうか。
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さて、今回は2019年4月第5週/5月第1週のフラム(Fulham)の風景をお届けします。
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ロンドンではヘーベ(Hebe)の庭木を頻繁に見掛けます。今週は満開の木が多くなりました。

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テムズパスにも花が増えました。

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フラムFCの敷地に咲いていた黄色の薔薇。

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藤も庭木として人気が高い木。今週は満開か、少しピークを過ぎて色が薄くなっていました。

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ビショップス・パーク(Bishops Park)の桜はすっかり散り。代わりにキングサリ(Laburnum)や…

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高すぎてよく見えませんでしたが、白くてふわふわした花が咲いている木や…

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ロンドンでは街路樹としても公園でもよく見るトチノキ(ですよね?)や…

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白い小さな花を咲かせる灌木も咲いていました。

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フラム・パレス(Fulham Palace)のゲート前に3週間前に植えられた庭木がすっかり定着。早速花を咲かせていました。

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至る所で春の花が開花中。

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カフェの前にある藤も満開。

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ウォールド・ガーデン前には立派なサツキ(でしょうか?)。

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ウォールド・ガーデンの入口から中を覗くと立派な藤がお出迎え。

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樹齢100年を超すだけあって迫力があります。

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キッチンガーデンではアスパラガスや…

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豆が元気に育っています。

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イギリスのキッチンガーデンの定番であるルバーブもすくすく育ったようで、早速温室で販売されていました。

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野菜や果物、草花の苗も多く販売。ガーデンセンターとかに比べると格安です。

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リンゴの花でしょうか?アーチ状に綺麗に咲いています。

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アメリカハナズオウも開花。司教はこの花をサラダに散らして食べていたとか⁈

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ノットガーデンもカラフルになってきました。

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壁際の花壇。

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フラムの道には綺麗な庭木がずらり。藤や…

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オレンジ色の薔薇や…

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名も知らぬ白い花や…

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クレマチスや…

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真っ赤な薔薇が咲いていて、移動しているだけで楽しいです。

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2019年04月29日

ヒーバー城の自然道

現在は晴れている月曜日のロンドン。本日の予報は曇り時々晴れ。雨の心配は殆ど無さそうで、夕方は雲が切れる時間もありそうです。最高気温は15℃。現在は6℃と肌寒いですが、日中は過ごしやすい気温になる予報です。

通常であれば夏休みの予約を済ませる頃なのですが、今年は近場で済ませようと思っていることもありまだ全然予約をしていません。公共交通機関だけで移動しようとすると、なかなか難しかったりで、何処にどう行こうか決めかねています。そんな中サンディエゴに住む友人と安否確認の為連絡を取っていたら(銃の乱射事件があったので)、彼女たちが今年中にヨーロッパ旅行ができないか検討中なので、もし実現するようなら落ち合えないか?と打診されました。去年の引っ越しでお金を使ったし、今年の予定がまだ立っていないこともあり確約はできないものの、もし可能であれば会いたいと思っています。そんなこともあり、夏は日帰り旅行を何回かするだけでも良いかもなぁ…と考え始めました。ここ数回の日帰り旅行で、数時間で結構旅情が味わえることも判明しましたし。

明日は平成最後の日。今日は夫が帰宅してくれる予定なので、2人で気持ち良く新たな時代を迎えられるように、朝から大掃除を敢行するつもりです。大掃除から4か月しか経っていないし、ほぼ毎日掃除しているのに、なんでこんなに汚れてるんだろう…。
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さて、今回は前2回でご紹介したロンドンの南東1時間の距離にあるヒーバーにある『ヒーバー城』(Hever Castle & Gardens)の広大な敷地にある自然道の風景をお届けします。
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ヒーバー城にはアスター家が莫大な資金を投じて作らせた池があり、その周りをくるりと周遊する自然道をはじめとする何本もの遊歩道が存在します。その数は多いですし、敷地も広大なのでその全てを回ることはできませんでしたが、池を周遊する自然道と林道を歩いたので、敷地に広がる人の手の入った美しい自然の風景のお裾分けです。
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お城の周りにはアスター家の人々が教会に行くときに散歩した遊歩道が整備されています。その他にも入口付近にいくつかコースがあったのですが、ほぼ歩くことができませんでした。
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一番人気が高そうだったのが池をくるりと回るレイク・ウォーク(LAKE WALK)。

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池を眺める気持ちの良い散歩道です。

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野鳥の観察もできるようなのですが、白鳥とか鴨くらいしかわからず。鴨の親子が居たのは可愛かったです。

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途中アジアっぽい小川があったりも。

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立派な木がありつつも開けた池の傍の遊歩道を歩いていたら、ブルーベルが楽しめるウッドランド・ウォークの標識が現れました。

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全長30分あると注意書きがあったのですが、折角ブルーベルが見られるんだからと歩くことに。

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緊急連絡先の番号や注意が書かれた紙の写真を撮影するよう指示があったので、控えて出発。

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林に入ると、早速青い海のようにぎっりしブルーベルが。

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行けども、行けども、ブルーベルの海。スズランを少しスッキリさせたような芳香が漂います。

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途中で前を歩いていたイギリス人のご婦人が「思ったよりも長いわねー」と話しかけてくださり。最近スパニッシュ・ブルーベルと呼ばれるヨーロッパ大陸から入ってきたブルーベルが幅を利かせているという記事を読んだばかりだったので「このブルーベルは野生の花なんですか?それともお城のスタッフさんが植えてるんですか?」と質問。

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「これは野生だと思うわ。ここら辺は放っておいてもブルーベルが咲くから。これは最近増えてきた大陸のブルーベルじゃなくて、イギリスの固有種だし」と回答が。「どうやって見分けるんですか?」と重ねて聞くと、「イギリスのブルーベルの方が、茎が細くて、花が下を向くの。大陸のは茎がもっと太くて、花が上や横を向いてるの。でも一番の違いはその色ね。イギリスのブルーベルの方が深い青なの。たまーに白いブルーベルもあるけどね。イギリスのブルーベルの方が綺麗よ!」とのこと。

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実際、駅までの道端にも車窓から見えた林にもブルーベルがぎっしり咲いていたので、自然に生えたのでしょう。それにしても今年は開花が早いですね!旅行で見た時はチェルシーフラワーショーの頃だったので。女性も「普段は5月よねー。まぁ、もう直ぐ5月になるけど」と仰ってました。

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白くて可愛らしい花もぎっしり咲いていて気になっていたのですが、「これはワイルド・ガーリックの花よ。これもイギリスの固有種ね。ほら、風にのってニンニクっぽい臭いがするでしょ?」と教えてくださいました。キューガーデンのツアーで言っていたのは、この花だったんですね。確かに凄く強いニンニクっぽい臭いが、偶に風に乗ってしてました。

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イタリアンガーデンに戻るご婦人と別れて、私はレイク・ウォークに戻りました。ソテツみたいな植物。南国に対する憧れでしょうか?

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池の周りにもブルーベル。

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ガマでしょうか?こういう風景ってイギリスらしいと感じます。何故だろう?イギリスを舞台にした絵本か児童書にこんな風景が出てきたせいだと思うのですが。

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ロンドンからたったの1時間でこの広大な野原。

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林で会ったご婦人が「滝の所で鷺(heron)の番がランチしてたよ」と教えてくださったのですが、残念ながら出会えず。

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立派な美しい木々を眺めつつ進むと…

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小川の両側にワイルド・ガーリックが乱れ咲く散歩道がありました(多分New Smugglers Way)。

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人間の手が入った自然ってほっとする美しさです。

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ここでも赤い葉っぱの木がアクセントに。

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夏にはここら辺が花畑になるようですが、現在は草地。

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川が何本も流れ込んだり、流れ出したりしています。

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日本の茶室と呼ばれていますが、実際にお茶を点てる為に造られたわけではなく、庭の飾りとのこと。道理でなんか違う…。

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茶室の周りには日本を意識したと思われる木々が。

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八重桜は散り始めで…

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茶室のすぐ横には立派な紅葉が。秋は見事でしょうね。

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桜の傍には(多分)クラブアップルも1本咲いていました。

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茶室のある広ーい島には噴水や…

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水の迷路と呼ばれる子供にぴったりの遊び場もあります。夏の間は軽食が買える売店もオープンするようでした。

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次回でヒーバー城は最後。最後は食事やお土産、駅からの道等のロジスティクス関連の情報です。

Hever Castle & Gardens
Hever Rd, Hever, Edenbridge TN8 7NG
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2019年04月28日

ヒーバー城の庭

曇りの日曜日のロンドン。本日の予報は曇り。午前10時までは高い降水確率ですが、以降は10%以下。夕方には太陽が顔を出す可能性もありそうです。昨日は凄い風でしたねー。ドライクリーニングを取りに行こうと思っていたのですが、取りやめたくらいの風でした。今日は最高気温は14℃と昨日よりは高そうですし、風も吹いてはいるものの昨日よりは弱いですし、出掛けるのに不便はなさそうです。

サンディエゴのシナゴーグで銃の乱射事件が発生。1人が死亡、3人が怪我したそうで、ヘイトクライムが多い気がしてしまいます。人の理解の範疇を超えたスピードで変化が起きてしまって、上手く馴染めない人が増えているのでしょうか。私は意識的に時代遅れになっています。あまりに大量の情報が流れ込む生活は精神衛生上馴染めそうもないですし、1人の時間も必要なので気楽に使えるコミュニケーションツールも夫以外とは使わないようにしています。

7歳に肥満だった子供の方が、11歳までに鬱の症状で苦しむ確率が高いという研究結果が発表されて話題になっています。その因果関係はまだ解明されていないそうです。肥満の子供たちの方がいじめや批判、からかいにさらされる確率が高いからか、それとも元々精神病に苦しむ人の方が摂食障害を伴う確率が多いせいかはこれから突き止めるとのこと。何はともあれ肥満をからかったり、いけないことのようにあれこれ言ったりするのは絶対に止めた方が良いことは確かです。日本のTVでは未だにデブとか言って人をからかって笑いをとっているのを見掛けますが、凄く時代遅れな気がしてしまいます。LGBTQもそうですし。アメリカでもファット・フォビアという言葉が使われて、体形で人を差別する傾向を無くそうと戦っている人が増えていると思います。日本もそろそろ対応を初めてもいいのではないでしょうか。
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さて、今回はロンドンの南東にあるケント州ヒーバーにあるお城『Hever Castle & Gardens』の庭についてです。
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前回は現在開催されているチューリップフェスティバルのツアーで紹介された庭を中心にお伝えしましたが、今回はそれ以外の庭です。ヒーバー城は広い敷地を誇っており、庭だけでもかなりの広さがあります。
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今回は午前10時半~午後3時近くまでほぼ飲まず食わずで、お城の中は見れないガーデンオンリーチケットで庭や敷地を歩き回っていただけなのに、それでも全てを見ることはできませんでした。広い!そしてイベントやウエディング/コンベンション会場および高級B&Bとしても営業しているお陰か、結構隈なく手入れが行き届いている印象でした。
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広い敷地も見所満載だったのですが長くなり過ぎるので、今回は前回紹介しきれなかったり、ツアーのコースには含まれていなかった庭のお裾分けです。
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イタリアンガーデンは見所満載。

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ローマの通に見立てた小さくセクション分けされた庭は、其々が違う時代を表しているそうですが、ローマ帝国の歴史を知らないので全然ぴんと来ません。

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これはショウジョウモミジ(Acer palmatum 'Shojo-shidare')でしょうか?庭木としても人気なようで彼方此方の個人のお宅の庭でも見掛けます。

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ここでもガーデナーさんが忙しそうに働いてらっしゃいましたが、にこやかに挨拶してくださいました。

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他のビジターさん達は「綺麗ですねー」とか「何人くらいでメインテナンスされてるんですか?」とか声を掛けていて、育て方のコツを聞いている人も。それら全てに丁寧に答えられてました。

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アメリカでも思いましたが、イギリスでもガーデナーさん達には高いコミュニケーション能力も求められる時代です。

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強く印象に残ったのがこのセクション。私は何故かツボサンゴ属のヒューケラ(Heuchera)は凄く地味な植物で下草として使うと思い込んでいたので、このカラフルなヒューケラがメインのディスプレイに驚き。あんまり綺麗だったので写真をアメリカのボランティア仲間に送ったら、彼女たちも「Amazing!」と。

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イタリアンガーデンの藤も少し咲いていましたが、お城の藤の方がもう少し咲いていたように思います。

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蔓薔薇が少し咲き始めたかな?という位。やっぱり6月までお預けでしょうか。

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ローズガーデン側の通路は『パーゴラの小道』と名付けられ、支柱ごとに違う植物が植えられているので長い季節に亘って楽しめるようにデザインされているように感じます。

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ローズガーデンにはキングサリ。蕾が綻んでいました。

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入口のチューリップは今年の暖かさで結構な数が既に枯れてしまっていたので、チューリップ祭りの中心はイタリアンガーデンだったと思います。お城の中は見ていませんが。

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イギリスのお庭は壁に囲まれていることが多いので、窓から覗く視点が生まれるのも好きなところ。窓とかドアってなんか良いですよね~。

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ローズガーデンのお隣はカフェテリアになっています。が、午後2時45分頃訪れたら既にケーキ&ドリンクしか販売していませんでした(今調べたら『GUTHRIE PAVILION RESTAURANT』は正午~午後3時まで営業でラストオーダーは午後2時半。『GUTHRIE PAVILION CAFE』は閉園30分前まで営業)。入り口の所にあるカフェは午後3時近くでも温かい食事が摂れましたので、そちらの方がメインの食事処なのかも?(『MOAT RESTAURANT』のホットフードのラストオーダーは午後3時。滑り込みだったんですね。ただ3時以降もサンドイッチは買えるので、3時以降に甘くない食事をしたい場合はこちらへ)。ここにはガーデンショップ、ミュージアムと公衆トイレもありました。トイレは割と清潔で使いやすかったです。

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ローズガーデン側の入口にある滝。

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この入口を入って…

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右側の壁は16世紀のイタリアとフランスで人気だったgrotto(洞窟)スタイルの庭になっています。裏にあるブルーコーナーから姉妹の広場に出る岩山のようなセクションの木が後ろから見えるのも絶妙。

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シダ植物とかあまりガーデンの中心として使われないような植物も効果的に配されていて、その美しさにはっとします。

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ローズガーデンの城側の隣にあるのは…

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『ブルーコーナー』(BLUE CORNER)。いつの季節に訪れても青色が楽しめるようになっているそうで、現在はパンジーとへーべの青。

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ここにも赤い葉。

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Two Sister’s Lawnへ向かって岩山を登ると、イタリアンガーデンが見えるような、見えないような。

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Two Sister’s Lawn(アン・ブーリンとメアリー・ブーリン姉妹の芝生の庭でしょうか)の花壇はオーナメンタル・グラスが中心?

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現在夏に向けて育てている感じでした。

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葉っぱが水を弾くとキラキラ光って目を奪われます。

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この芝生からお城に出る所に、シャクナゲ/ツツジ/サツキ(Rhododendron)が咲く谷のような小道があります(ここに植えられているのはシャクナゲかも)。上には殆ど散っていますが桜。

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キューガーデンでも『シャクナゲの谷』と呼ばれて両側に背よりもはるかに高い木が迫る、ちょっと狭くて暗い感じの小道になっていますし…こういう感じがイギリスでは主流なのでしょうか?

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因みにこの小道をお城側から見ても、鮮やかなピンクが良いアクセントになっています。

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林の中はブルーベルの花で青い海のようでしたが、姉妹の芝生の庭にも少し咲いていました。写真だとよく分かりませんが、実際目で見ると深い青が綺麗でイギリス人がこの花をこよなく愛するのが解る気がします。

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芝生の庭の片隅にある池。この黄色の花はカラーでしょうか?

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イタリアンガーデンに沿って広がる『FAITH'S GARDEN』。昔は木が植えられたセクションだったそうですが、1987年のハリケーンで多くの木が倒れた後、多年草中心の現在の庭に造り替えられたとのこと。

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スプリング・カットバックを終えたばかりでこれからという感じですね。ハイラインを思い出した庭でした。

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ここの感じはフラムパレスのウォールド・ガーデンを思い起こさせます。

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夏が楽しみなガーデンです。

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この小道からちょっとイタリアンガーデンが見えるのも、面白い造り。

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『Diana’s Walk』。チューダーガーデンからウォーター迷路に向かう小道。派手さは無いものの素敵な空間です。因みに『ダイアナ・ウォーク』という小道のダイアナとは故ダイアナ妃だとばかり思いこんでいたのですが、昔イタリアンガーデンにあったダイアナという名前の彫像に由るのだそう(1980年代に売られた!ため現在は無い)。

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次回は庭以外の敷地のご紹介です。
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