2019年06月06日

2019年6月第2週のフラムパレス

よく晴れた木曜日のロンドン。本日の予報は晴れ。ただ午後急に俄雨が降る場所があるかもしれないそうなので、フードがついた上着を着ると安心そうです。最高気温は18℃。現在は11℃と涼しいですが、日中は過ごしやすい気候になるようです。

ここ数日D-デイ(ノルマンディー上陸作戦)から75年経ったことを記念する式典が行われニュースを独占していますが、今日は1944年6月6日の作戦当日から丁度75年の日。フランスのノルマンディーで式典が行われる為、BBCのアンカーウーマンがノルマンディーの海岸から中継を繋いでいます。アメリカに住んでいた時も感じましたが、イギリスも戦勝国なんだなーと度々感じます。『自由の為に戦って勝利した』と事あるごとに誇らしく取り上げられます。原因と対策を考えなければ、戦争の記憶だけを継承してもなぁと違和感を感じます。「戦争がない世界に」と願っているだけでは何も変わらないですしね…。
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さて、今回は2019年6月第2週のフラムパレス(Fulham Palace)の風景を中心にお届けします。
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パレス前の花壇の白いアイリスも咲きそろいました。

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ウォールド・ガーデン。青や赤い花も咲き始め、カラーパレットが揃い始めました。

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果樹園のリンゴが色付きました。

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野菜畑の縁に植えられたコスモス。

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ニューヨークに比べると和食が浸透していないロンドン。スーパーマーケットでは豆腐は手に入らないのですが、何故か枝豆はしっかり置かれています。フラムパレスの野菜畑でもEdamameがすくすく育っています。すっかり英語になりましたね。

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白から黄色へのグラデーションが綺麗な薔薇も開花してました。

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百合の一種なのでしょうか?艶やかな姿です。

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暖かくなり温室から出て庭園内の通路に設置されたカートで販売されるようになった無人販売。今週はソラマメ(broad beans)が売れれていました。ソラマメが大好きなのでそそくさと購入。

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寝込むほどではないものの体調が芳しくない今週。ソラマメのお粥にしました。美味しかったー。鞘ごと焼いて食べるのも好きなので、もう一度買えないかなーと願ってます。

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ブロッコリーとケール、ルバーブも購入。

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ブロッコリーはさっとニンニク炒めに。ケールはお浸しにして完食。どちらも新鮮で美味しかったです。その日に収穫した物を販売しているので、やっぱり美味しい。

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ついでに、義母様から頂戴したヒジキをフィッツロビアの北欧スーパーで購入した蒲鉾のような食材とグリーンビーンでサラダに。海藻も輸入制限があるのか、ロンドンの日系スーパーで見掛けない食材です。貧血が改善すると良いのですが。美味しかったです、ありがとうございます。

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アメリカではついぞ見なかった雑草も見掛けます。ハイラインに似たような花(Dalea purpurea)が咲いてたなーと懐かしく思い出してます。こちらは白いですが、下から徐々に開花していく感じとか、形がそっくり。

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フラムの住宅街のお庭もまだまだ薔薇が花盛りです。

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2019年06月02日

薔薇が満開のリージェンツ・パーク

雲が多めなものの、青空が見える日曜日のロンドン。本日の予報は晴れ時々曇り。但し午後2時以降は降水確率があるので、もしかしたら俄雨が降るかもしれません。最高気温は25℃。昨日は皆さん半袖を着て日光浴を楽しんでいましたが、今日も昨日ほどの好天には恵まれずとも暖かい1日になりそうです。
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昨晩はUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦。ロンドンのパブというパブが『決勝戦はここで見よう!』みたいな宣伝をして盛り上がっていました。道を歩く人達が大声で騒いでいる事も普段よりも多くて、多くの人が観戦していたんだろうな…と想像してました。私達が住んでいるフラットは、ほぼほぼ外国人(ヨーロッパ各国と中東)が住人なので普段と変わりませんでしたが。私達はスポーツ全般に興味がないのですが、月曜日のフロアの話題はサッカー一色になるであろうと夫はちょこちょこ試合をチェック。最後の10分は2人で観戦しました。イマイチ面白みに欠ける試合のような気がしましたが…。
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さて、今回は2019年6月第1週のリージェンツ・パーク(The Regent’s Park)の風景をお届けします。
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ロンドン北西部にある王立公園であるリージェンツ・パーク。とうとうクイーン・メアリーズ・ガーデンの薔薇が咲き誇る季節になりましたので、用事のついでに立ち寄りました。
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ベイカーストリート駅から歩いて直ぐの入口から入り、先ずはボーティングレイクを北上。

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ザ・ボートハウスカフェは花に囲まれています。

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晴天で半袖でも良いほどの暖かい日だったので、ボートも盛況でした。

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スポーツグラウンドの周りは昔は芝生にしていたようでしたが、現在は雑草を生やして草原のようにしていました。

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野生の水鳥を眺めているとほっこりします。巣があったりも。

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インナーサークルに入ると、早速薔薇がお出迎え。

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あまりの種類の多さと数の多さに圧倒されます。

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道を歩いているだけで薔薇の芳香に包まれるのは初めてかも。

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ザ・ジャパニーズガーデン・アイランドのアイリスを見つつ、薔薇園の方へ。

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薔薇園は咲いていない薔薇や既に散った薔薇もありつつも、多くの薔薇が満開でした。

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薔薇園のベンチで一休みしつつ薔薇を満喫。ロンドナー達はラグを持ち込んでピクニックしてました。

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歩いても、歩いても、薔薇。

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トリトンの噴水の周りの花壇をはじめとする多くの花壇やボーダーは植え替え時期で空っぽ。

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薔薇園の入口に立っていた植物で作られたガーデナーさん。ビジターさんが「ほら、ガーデナーのジョナサンよ!」と呼んでいましたが、何だったんでしょう?

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植え替え中で空っぽの花壇が多かったアヴェニュー・ガーデン

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ですが、Griffin Tazza(ライオンの花器)側の花壇は見応えがありました。北側は背の高い花と夏草。

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南側はレンガ色やオレンジ色が綺麗な葉っぱと色鮮やかな花。

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写真には全然写らなかったのですが、雲が何故か虹色(と言っても、オレンジと緑、紫の三色)に染まっていました。

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2019年05月21日

北ウェールズ『ボドナント・ガーデン』②

快晴の火曜日のロンドン。本日の予報は晴れで、風も穏やか。最高気温は21℃と、絶好の行楽日和に恵まれそうです。

今朝は直ぐ出掛けねばならず、時間がないので早速本題です。
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さて、今回は前回から引き続き北ウェールズにあるナショナル・トラスト - ボドナント・ガーデン(Bodnant Garden)です。
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ボドナント・ガーデンは80エーカーという広大な敷地を誇っています。しかも縦横無尽に遊歩道があるので、隈なく見るのは難しいと思います。そこで取り合えず、川沿いの道を散策してみることに。

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谷に下る道は急坂。ここから先は車椅子は進入禁止のサインが出ていました。

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丘の上からDell Kioskのあるオールドミルを見下ろす景色は息を呑む絶景。

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小川に沿ってサツキ/ツツジ/シャクナゲが。

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広い敷地なのに整備されていて、谷に沿っても一幅の絵画の様な風景の連続。

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シャクナゲのトンネルを潜って進みます。赤や朱色、黄色や白のRhododendronが。

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立派過ぎて写真に納まらないのですが、歴史を感じる大木が並んでいます。入り口でくれるマップに大木も記されているので、識別することも可能。

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川沿いを整備しているようで、所々工事も行われていました。

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川のせせらぎに鳥のさえずり。鳥はうるさい位囀っています。

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ここ数年、日本語の『森林浴』が英語圏でも『Forest Bathing』として注目を集めています。日本では一般的な健康法として紹介されており、今年のチェルシー・フラワーショーでもケンブリッジ公爵夫人が森林浴をテーマにした庭をデザインして話題になっています。この川沿いの小道は正に森林浴にぴったり。

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ウォーターフォール・ブリッジから先は凄く細い道になっているので、足に自信が無い方はイチイの谷(Yew Dell)側を歩くに止めた方が安心かも。

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マグノリア。

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水辺の植生が見られる場所。

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遠端(far end)とだけ呼ばれている川の突き当りにある池。見事なRhododendronが。ウォーターフォール・ブリッジからは約10分。

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池をくるりと回ってイチイの谷側の小道を戻ります。

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暫く歩くとお隣の牧場が見えてきました。写真では分かりませんが、春らしく子羊が草を食んでいて牧歌的な風景。その中に野生の雉も混ざっていました。野生の雉を見たのは初めてかもしれません。

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広い敷地の割に隙なく手入れされていて感心しましたが、最近の野原を守る運動に共鳴しているのか、草刈りをしていない草原がちらほら。ロンドンより涼しいようで、まだブルーベルが一面に咲いていました。

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オールド・パークと呼ばれる平原。ここもわざと草を刈らずに残し、蜂が蜜を吸える黄色や白の雑草が一面に咲いていました。

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草刈りをしてある場所のみ歩いて可。

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トイレに行きたくなったので、テラスガーデンに戻ってきました。広大な敷地にも関わらず、トイレはオールド・ミルとガーデンセンターにしかありません。ガーデンセンター脇のトイレは一回園外に出てしまうので、また入口に戻ってチケットを見せる必要が生じます。

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花壇によってテーマ色が決まっているようで、テラスの花壇は紫やレンガ色っぽい色合いが占めます。

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アッパー・ローズテラスへ戻ります。

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アーチを潜ったりするのもワクワクするお庭。

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アッパー・ローズテラスの薔薇は殆ど咲いていませんでした。

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入口と出口周辺に広がるボーダーガーデン。

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赤銅色のアイリスや…

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生命力溢れるオーナメンタル・グラス…

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色鮮やかな花に溢れるこの花壇が、花壇という意味では一番気に入りました。

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午後2時頃入園して午後5時まで居たのですが、最後はもう一度頑張って藤棚等を見物しようと計画していたのですが、疲れ切り。最後の30分はショップでお土産を購入して、出口脇のボーダーガーデン内に設置されたベンチでぼーっと休憩していました。

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広い敷地の上、勾配もあるので、歩きやすい靴に身軽な格好で訪れることをお勧めします。

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Bodnant Garden
Tal-y-Cafn, near Colwyn Bay, Conwy, LL28 5RE
開園時間や料金等の詳細はHPにてご確認ください。
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