2020年01月04日

大英博物館

現在4℃で冷え込んでいる土曜日のロンドン。本日の予報は晴れ時々曇り。ただ10%以下ですが降水確率もあるので、もしかしたら小雨がぱらつくかもしれません。最高気温は9℃。来週の頭の雨も曇りに変わり、全体的に天候が好転しているように感じます。

オーストラリアの山火事がとどまるところを知りません。昨日も47℃まで気温が上昇したそうで、一日も早く気温が下がって雨が降るよう祈っています。オーストラリア人の友人は政治家に働きかけをするよう呼びかけていました。アメリカとイラン情勢が緊迫していますし、何か起こるのではと朝起きてニュースをチェックするのがちょっと怖い日々です。

昨日セントラルロンドンに買い物に出掛けたのですが、地下鉄が混雑していて久し振りに席に座れず。朝から体調が良くなかったこともあり、乗り物酔いと貧血に苦しみ、フラフラで帰宅して寝込んでしまいました。これがあるから可能な範囲であればバスで移動する方が安心なのだと改めて思った次第です。今朝も頭痛で目が覚めてしまい、風邪なのか何なのか?と首をひねっています。今日は散歩に出掛けるつもりですが、月曜日からの学校やボランティアに備えて体調を整えなければ。
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さて、今回は初めて訪れたイングランドの歴史が感じられる巨大な『大英博物館』(The British Museum)です。
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何故か今まで足を運んだことがなかった大英博物館。貧血持ちの私は長時間立ったまま展示を見ると体調を崩すので、美術館や博物館を一気に見ることができないので、大英博物館が大き過ぎるので尻込みしていた面もあります。
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今回は直ぐ近くにあるお好み焼き屋さんに食事に行くことを目的に、ついでに『Currency in crisis German emergency money 1914–1924』という2020年3月29日までの展示を見に行きました。
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特別展示に関しては有料の事もありますが、大英博物館は原則的には入場無料で事前の予約も不要。世界的に誇れる展示内容と充実のコレクションを誇る博物館をお金を払うこと無く楽しむことができます。太っ腹ですね。
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建物に入る前にはセキュリティーを通って荷物検査を受ける必要がありますが、混雑してはいたものの並ぶこと無くすっと入場できました。館内も混んでいましたが、とても広いので問題なく展示を楽しめます。
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非常に広く、多岐に亘る展示があるので、予め予習をして見たい展示に目星をつけておくことをお勧めします。全部を見ようと思ったら1日じゃ全然足りないと思います。
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帝国主義の香りがプンプンしますが、通り抜けているだけでも興味深い展示が目白押し。機会を改めて、何回も訪れたいと思いました。ショップも充実していたので、ロンドン土産を探すのにも良さそうでした。

The British Museum
Great Russell Street London WC1B 3DG
午前10時〜午後5時半まで開館してますが、金曜日だけ午後8時半までひらいています。展示等の詳細はHPにてご確認ください。
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2019年11月22日

ブリックレーンのストリートアート

少し寒さが和らいでいる金曜日のロンドン。本日は曇ったり、小雨が降ったり、太陽が出たりと目まぐるしく天候が変わるロンドンらしい1日になりそうです。最高気温は10℃。最低気温も7℃で、このまま少し肩の力を抜いて過ごせそう。昨日は風も冷たいし、底冷えするしで寒かったですものねー。

長らく妥協点を探っていたサウスウエスタン鉄道の労働組合と経営陣の話し合いが決裂。本当に12月2日から27日間のストライキに突入することが決定しました。12月12日の総選挙の日は電車が運行するものの、それ以外の日はほぼ全ての電車が止まります。1日60万人ずつが影響を受ける見込みとなっており、ウォータールー駅から発着する電車を利用している方は1ヶ月に亘って何らかの代替えルートで通勤/通学/移動する必要が生じるとのこと。ニュースを受けて、慌てて12月に予定している週末旅行で利用する鉄道をチェックしてしまいました。私達は今の所セーフの筈ですが、イギリスはいつ何が起こって鉄道が止まるか分からず、旅行の予定を立てる時は常にドキドキです。今年中に日帰りも含めると3つの小旅行を計画しているのですが、全てがスムーズにいくよう祈るばかりです。
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さて、今回はイーストロンドンのテック産業&ヒップスター文化の中心でもあるショーディッチ近くにあるブリックレーン(Brick Lane)のストリートアートの風景です。
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ストリートアートのメッカだけあり、多分新しいと思われるアートだけでも沢山ありましたので、ずらーっと写真のみのご紹介です。
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モミの木代わりの紅葉のクリスマスツリー。とっても綺麗でした。

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2019年11月02日

バービカン・センターの『From 'Apple' to 'Anomaly'』展

曇天の土曜日のロンドン。本日の予報は雨。時々太陽が顔を出すようですが、午前中を中心に雨が降り、強風が吹くようです。最高気温は13℃。今日は1日外でトレーニングを受ける日なので、雨の中での作業になります。寒くて冷たい雨の日になりそうなので、風邪を引かないように気をつけたいと思います。

今朝はなんといってもラグビーワールドカップの話題がニュースを独占しています。選手が東京のホテルを出てバスに乗り込む姿が生中継されたり、ファンのインタビューが流されたり。横浜の会場は盛り上がっているようですね。UK全域で2,000軒を超えるパブが午前9時からの試合開始に合わせて営業をするそうで、朝からビールを飲みつつ1日お酒を飲んで過ごす人が沢山出現しそうです。良い試合になって、皆さんが美味しいお酒を飲んでご機嫌に過ごせると良いですね。ウェールズかスコットランドか忘れてしまいましたが、負け試合を観戦後にパブから帰宅途中の酔っ払ったファンが、乗り合わせた複数の女性の顔に物を投げつける事件が起こっていましたし。皆さん「ここの所、ブレグジットとかろくでもないニュースばかりで気が塞いでいたから、ラグビーワールドカップのニュースは国民皆が望んでいた明るいニュースだよね〜」なんて雑談されてましたし。是非とも悔いの残らない試合を戦ってほしいと願います。

今朝の日本からの中継を見ていると、イングランドファンや南アフリカファンが皆さん『必勝』はちまきを巻いてますね。今までは真ん中に日の丸があるデザインだったのに、今朝はイングランド国旗(セント・ジョージ・クロス)や南アフリカの国旗が入っていたり、カタカナで「イギリス」とか書かれているデザインがあったり、本日の決勝戦の為に作られたのかな?というはちまきを巻いている人が多いですね。招魂逞しいです。
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さて、今回はロンドンの東部、シティー・オブ・ロンドンの住居+商業+アートの複合施設『バービカン・センター』(Barbican)で2019年9月26日〜2020年2月16日まで開催されている『From 'Apple' to 'Anomaly'』展の感想です。
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『バービカン・センター』は、金融街であるシティーの近くにある複合施設。地下鉄『バービカン』駅から直通通路で先ずは住居棟に。そこを少し進むと演劇やコンサートが開催されるホール、ギャラリー、温室、レストラン、カフェ、イベントホール、等が広い空間に入った施設があります。
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初めてバービカン・センターを訪れたのですが、施設自体が先ず面白く。コンクリートで造られたブルータリズム建築が並ぶ殺風景な風景なのですが、花壇とか池、大きな半円形のアパートや噴水が組み合わされた、コルビジェみたいな効率を追求した雰囲気を眺め歩きました。
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センターの中も、ハロウィンのイベントで子供たちが沢山仮装して工作に取り組んでいたり、学生さんがPC開きつつ議論していたり、観光客がカフェで買ったドリンクを飲みつつ寛いでいたり。クリエイティブで熱気に溢れたロンドンを垣間見れる空間でした。
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肝心の『From 'Apple' to 'Anomaly'』展は、週末のBBC1で放送される『ブレックファースト』という朝のニュース番組内にあるテクノロジーのセクションで紹介されていました。壁一面に夥しい写真が貼られた異様な光景も印象的でしたし、最近テクノロジーについて取り上げているポッドキャストやニュースを頻繁に耳にしていた事もあり、興味を惹かれて足を運びました。
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現在はかなり精度が上がってきたらしい、画像認識技術。最初は林檎の画像を林檎だと認識させることから始め。そこから枝付き、赤くない林檎、木になったままの林檎の画像まで『林檎』であると認識させ…と精度を上げていったのだそう。
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現在は多数の画像がデーターバンクに貯蔵され、それぞれの画像がある種の単語と紐付けされているそうで、それにより意図せざる画像の選別や定義の押し付け等が行われている可能性があるのではないか?という問題意識を持って、展示が計画されたようです。実際に単語と紐付けされた画像がズラーッと並べられているのですが、疑問に感じる画像も多かったです。
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個人的に現在の、全てがイメージや画像ばかりになって、読む・書く・考える事が疎かになっている風潮が好きでなく。意図的にインスタグラム等と距離を置いていますし、ブログの為に撮る写真も格別凝らずにパパっと撮影して加工もせずにアップしているのですが(サイズは縮小してます)。
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この展示を見て、改めて個々人の情報リテラシーを上げていくことの大切さを痛感しただけでなく、発信する情報に注意深くならねばならないと肝に命じました。本人はなるべくポジティブに!と思って良かれと思って発信している情報や写真の影響で、遠く離れた土地に住む若者が命がけで違法移民として国境を超えて命を落としてしまう可能性だってゼロでは無いわけです。
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テクノロジーの進歩に人間のモラルや感情がついていけずに歪が生じている事は多々取り上げられていますが、必要以上に怖がって情報や画像を全く発信しないのも考えものですが、ちょっと立ち止まって考えることの大切さを想いました。
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色々考えさせられる展示ですが、無料(£3の寄付が推奨されています)。ついでに近くにあるバービカン・キッチン(Barbican Kitchen)というカフェテリアで昼食。
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ピザが自慢らしいのですが、2人ともサラダバーで3種類のサラダと1種類のプロテイン、ドレッシングを選べるボウルを選択。加えて私はプロセッコ、夫はコーヒーを購入して、約£24でした。
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ちびっ子がわんさか居て、とっても賑やか。テラスの水場が見える全面ガラス張りの明るい店内で食事ができたので気持ちよくて、食事も美味しくて満足しました。
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建築も面白く、展示も食事も楽しめて、総合的に大満足した1日でした。観光客も多かったですが、確かに観光のついでに寄っても楽しめると思います。
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Barbican Centre
Silk St London EC2Y 8DS
イベント詳細や開館時間等はHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 00:35| Comment(0) | パブリックアート・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする