2020年03月09日

バースの町並み

真ん丸な月が美しい月曜日のロンドン。本日の予報は晴れのち曇り、夕方から雨。最高気温は11℃です。明日は最高気温が16℃まで上がるようで、数日寒さが和らぎそうです。

コビット19が原因で亡くなった方が3人となり、連日の報道も続いています。引き続き強調されているのは手洗いの大切さ。しかし昨日レストランでランチをしたら、殆どのお客さんが食べる前に手を洗いに行かないことが凄く気になりました。皆さん車で移動していて、菌に触れる機会が無いと思っているのかもしれませんが、レストランのドアの取っ手とかメニューとかは誰が触ったか分からないんだから、手を洗ってくれ〜と内心懇願していました。それなのに私達が近くに座るとあからさまに嫌そうな顔をされたりして、そんな事気にしてる暇があるなら手を洗に行ってくれ!と思ってしまいました。
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さて、今回はバースへの日帰り旅行備忘録の最終回。バースの町並みをお裾分け致します。
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バースの主な産業の1つが観光業ということで、想像を遥かに上回る人混みでした。それでも普段は大挙して押し寄せていると思われる中国人観光客がほぼ皆無な状態だったのですから、通常であればもっと観光客が多いのだと想像します。
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実際、300もの宿泊施設が点在し、約100軒のレストランおよび同数のパブ/バーを要し。数社がホップオン・ホップオフバスを運行しているとのこと。流石、ユネスコによって世界遺産に登録されているだけのことはあります。
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街全体が同時代の同じ建築様式で統一されているように見え、美しい町並みなのにきちんと人々の生活の息吹が感じられるのが非常に素敵な街でした。イギリスの街を訪れると、ラフスリーパーと呼ばれているホームレスの方々や如何にも生活が苦しそうな人達を必ずといって良いほど見掛けて気落ちするのですが、バースはそれもありませんでした。
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美味しそうなカフェにティーショップ、コーヒーショップに、個人事業主が経営していそうな個性的なショップが並ぶ様も裕福そうでしたし。実際、購入したティーバッグやパン、食べたスコーンも美味しくて、食のレベルも高そうな印象を強く受けました。
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是非、次回は街に滞在して、美術館を見たり、史跡を巡ったりしつつ、食事を楽しんだり、ナショナルトラストが管理するハイキングコースを歩いたりしてみたいものです。
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勾配がある町なので、建物の向こうに教会の尖塔が見えたりと風情がある景色です。

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橋の上に見えないパルトニー橋。カフェでクリームティーとかしたかったなぁ、と思いつつ時間が足りず断念。

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有名ではない建築も面白かったです。

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ローマ浴場跡の周りは映画のセットみたいです。

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サリー・ランズの近くの路地。

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学都でもあるので、若者も多く活気が感じられました。

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ジョージアン様式の建物が整然と並ぶ端正な町並み。

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チェーン店が並ぶ通りもこんな雰囲気。

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この写真を撮る少し前まで大粒の激しい雨が降っていたのに、5分後には抜けるような青空。イギリスの空模様はコロコロ変わります。パルトニー橋近くで一瞬虹も出ました。

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建築好きの方は特に楽しめる街だと思います。

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posted by london-twosome at 02:28| Comment(0) | 日帰り旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

バースの観光名所

雲が早く流れている日曜日のロンドン。本日の予報は晴れていたと思ったら、小雨が降ったりと1日変わりやすい天気。最近はロンドンにしては強い雨が降ることが多かったので、小雨や霧雨であれば問題なく感じます。金曜日と土曜日は青空が見られましたし。最高気温は12℃。昨日から引き続き暖かくなりそうですが、夜は冷え込みそうなので、お帰りが遅くなる方は一枚持ち歩いたほうが良いかもしれません。

短期滞在の人が多いロンドンでは家具付きのアパートが貸し出されている事が多く、日本に帰る際には荷物を最小限にしなければならない我々も勿論家具付きであることを前提に住処を探しました。その為オーナーさんが用意してくれた家具は勿論、食器類やTVや電気ポット等の家電、絵画や花瓶等のデインタリアまで全て揃っている中に引っ越してきました。

我儘を言えば自分達が持っている絵を飾る場所がありませんし、オーナーさんのインテリアを破損するのでは?とヒヤヒヤするので家具と家電だけの部屋が良かったのですが…そうも言ってられません。そんな中、先日真夜中に大きな音がしたので2人で飛び起きて家中を検分。今度は何かと思ったら、リビングに飾られていた絵が床に落ちていました。相変わらず騒音にも悩まされていて、コンシェルジュデスクとなんだかんだとやり取りしないといけませんし。もう〜次から次へと勘弁して!とうんざりしています。

でもこの部屋を紹介して下さり、何かと助けてくださる不動産屋さんの日本人社員の方々が、今回も業務外であろうに何くれとなくサポートしてくださって感謝してもしきれません。偶然飛び込んだ不動産屋さんで対応してくれた女性社員が、気を利かせて日本人の同僚の方を紹介してくださって本当にラッキーでした。
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さて、今回はサマセット州最大都市である『バース』(Bath)の観光名所巡りです。

ツアー会社『ラビーズ』の日帰りツアー『Bath, Avebury & Lacock Village 1 day tour』で訪れたバース。自由時間は2時間でした。

バンから降りる前、各々効率良くバースの名所を回れるようセルフガイドを渡してくれたので、その順路通り観光をしました。別途バースには庭を見に訪れる計画を立てているので、時間が足りないこともあり、今回はざっと街を見るのみに留めました。

その風景をお裾分け致します。因みに名所の中には入らず、外から眺めただけの所要時間は1時間10分でした。

バース寺院Bath Abbey
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675年まで起源を遡る事ができる歴史ある教会。現在の建物は1499年に建造されたもののように読めます(が、大幅改修を繰り返しているのでよく分かりませんが…)。
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タワーに登るとバースの街が一望できるようですし、大聖堂は立派で美しいようですが。教会には苦手意識がありますし、時間もないので外からのみ眺めました。
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細かい装飾が施された扉。

ローマ浴場跡the Roman Baths
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ローマ浴場跡は興味があったので入り口に立たれていた職員さんに入場料金を質問すると「(週末なので)ネットで購入してもらえれば£16.65/大人になります。でも見応えたっぷりなので最低でも1時間は楽しめます。」との回答。
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値が張るチケットなのでたっぷり時間がある時に見学しようということになり、今回は外観のみ眺めてきました。

③クイーン・スクエア(Queen Square
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バースの街を1730年代から開発したジョン・ウッドが街の中心として据え、最初に建築したスクエア。
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No.13にジェーン・オースティンが住んだことで有名で、現在その近くにジェーン・オースティン・センターがあります。ティールームの利用には入館料が不要なので、お茶だけしても良いかもしれません。

④ザ・サーカス(The Circus
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1754年から1768年に掛けてジョン・ウッドにより建設された円形の集合住宅。
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見事な円形の集合住宅の真ん中に緑の広場があり、3方向から繋がる道路は坂道でずらーっと住宅が並ぶのが見え圧巻です。真ん中に立って眺めると景色が楽しめるだけでなく、自分が叫んだ声がエコーするのだとか?桜の季節に訪れると美しいそうです。
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その昔、税収難に陥ったバースの行政がなんとか税金を課せるものは無いものかと知恵を絞って考えついたのが窓。一時期窓の数だけ税金が課せられた時期があったために、バースの歴史ある建物には窓をレンガで埋めてある場所が散見されます。今となってはレンガで潰された窓は資産価値を高めるそうなので、分からないものですね。

⑤ロイヤル・クレセント(The Royal Crescent
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1767年〜1775年に掛けてジョン・ウッド(息子さんの方)によって建てられた貴族のための集合住宅。美しい半円を描く様はバースで一番撮影される名所との呼び名が高く、建築好きの方は必見です。
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現在はNo.1がジョージアン時代の生活様式を再現した博物館になっており、一部は5つ星のホテル&スパになっているとのこと。一生縁が無さそう…とHPを見てため息が出ました。

⑥アセンブリー・ルームズ(The Assembly Rooms
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1771年にジョン・ウッド(息子さんの方)によって完成された貴族の社交場。現在はファッション博物館ギフトショップおよびカフェがあります。
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ナショナルトラストの会員は無料で入館できるように読めます(が要チェックです)。

⑦パルトニー橋(Pulteney Bridge
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フィレンツェのヴェッキオ橋をモデルに1770年に建造された橋。同じように橋の上には小さな店舗が立ち並んでおり、歩いていると何処が橋だか最初は分かりませんでした。可愛らしいカフェ等があったので、アフタヌーンティーするのに良いロケーションかも。

並行する橋から見ると橋の目の前に馬蹄型の小さなせきがあることでも有名なのですが、この日は強い雨が降ったり止んだりして増水していたので、川の中に馬蹄型の水流が現れなくて少し残念でした。2012年版映画「レ・ミゼラブル」内のシーンの撮影で使われたことでも有名なのだそうなのに…。
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橋の横には公園があり、川に沿って散歩ができそうでした。公園の入り口には料金所があったのですが、この日は無人でゲートが開けっ放しになっていて誰でも自由に無料で出入りできていたようでした。

⑧ギルドホール・マーケット(Bath Guildhall Market
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800年前からこの場所で取引がされていたという市場。現在はどちらかというと地元の人達が買い物するようなブースが20程営業しています。
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食べ物の屋台ではカウンターで食事ができるようになっていたり、カフェがあったりしたので、散策の合間にちょっと休憩したり、小腹を満たしたりするには便利かもしれません。あまりお土産になりそうな物は売られていなかったような…。

サリー・ランズSally Lunn's
以前ブログで感想を書いたサリー・ランズもモデルコースに入っていました。確かに名物パンみたいなので、訪れるとバースを存分に楽しめると感じました。
posted by london-twosome at 04:47| Comment(0) | 日帰り旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月07日

バースのお土産とカフェ

曇天の土曜日のロンドン。本日の予報は曇り。ただ降水確率が10%になる時間帯があるので、小雨は降るかもしれません。最高気温は12℃。太陽が出ない代わりに、気温は寒くなさそうです。

コビット19の感染者が着実に増え続けています。感染の広がりが特に大きいのがロンドンと南東部で、コビット19に感染している疑いのある人が電話する111がパンク状態。多くの電話が応答されない事態に陥っていることが問題となっています。今後は地下鉄やバスも感染場所となる可能性が高いため、なるべく混雑する時間帯の利用は避けることや、手すりやつり革を触った後は絶対に顔を触らないこと。公共交通機関を利用した後は、なるべく早急に手を洗うことが呼びかけられています。スポーツ観戦を禁止して観客無しで試合を行うことも検討されていますが、観戦するためにパブに人々が集まるほうがリスクが高いため警鐘が鳴らされています。確かに初めてイギリス国内での感染例が確認されたのが、パブでイタリアから帰国した人と接触したからだと考えられている事を鑑みると、パブもホットスポットになり得るんですね。

ただ食料もトイレットペーパー等の生活必需品も、ご自身がコビット19の感染疑いがあるために自主的に隔離生活を送るためにまとめ買いするので無ければ、現在備蓄する必要は全くない事も強調されています。パニック買いが見られるようですが、冷静にできることをやりながら、元気に生活しましょう。

…なんて言ってますが、私はあの後本格的に熱が上がってしまい。昨日の朝、微熱程度まで下がったものの、1日家事だけして家で大人しくしていました。ボランティア仲間とランチする約束があり楽しみにしていたのに、がっかりです。今日も頭痛や目眩が残っているので、近所を散歩する程度に抑えて完治を目指します。
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さて、今回はロンドンから車で約2時間半南西に行ったサマセット州最大都市である『バース』(Bath)で購入したお土産とお茶したカフェについてです。
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バース名物の『サリー・ランズ』で休憩しようと思ったら混雑していたので、近くにあった『The Courtyard Café』に入りました。
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クリームティーに2個スコーンがついて来るので、夫に注文してもらい。
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私はアールグレイティーのみ注文。
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このスコーンが驚くほど美味しくて、思わず夫と顔を見合わせてしまいました。私はザクッとした粉の味が強いスコーンが好きなのですが、このスコーンはフワッフワで柔らか。好みでは無かったにも関わらず、非常に美味しくて記憶に残っています。

バースはフランスから逃れてきたユグノーが多く移り住んだ影響なのか、裕福な人が多い保養地だったからなのか、食のレベルが全体的に高いのでは?という気がします。アメリカのチャールストンを彷彿とさせる街な気がします。

なお、角を曲がった所にM&Sがあり、その2階に誰でも利用できるトイレがありました。トイレを借りたいだけであれば、M&Sにお世話になると良いかもしれません。

The Courtyard Café
3 Lilliput Court, Bath BA1 1ND, United Kingdom
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

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バースにお住まいの日本人の方がブログでお勧めされていたのを偶然目にして気になっていたティーショップ『Teahouse Emporium』。旅行会社『ラビーズ』が配ってくれたセルフガイドのルート上にあったので、思わず入店。
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自宅用にバースの名前が入った2種類のティーバッグを購入。
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早速ブレックファーストティーを飲んだら、スッキリした癖のない味で、苦味がなくてとても美味しかったです。
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可愛らしいイースター特別仕様の茶葉も販売していたので、いつ渡せるか目処が立ちませんが、腐るものでもないので日本へのお土産に購入。
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きちんと説明が書かれているので、好みのお茶を見つけやすそうです。

Teahouse Emporium
22a New Bond Street, Bath, BA1 1BA
営業時間や商品の詳細はお店のHPにてご確認ください。
posted by london-twosome at 01:33| Comment(0) | 日帰り旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする