2019年04月16日

ロンドンからアランデルへの日帰り電車旅

曇り時々晴れの予報が出ている火曜日のロンドン。最高気温は15℃まで上がるようですが、その分午前11時以降は降水確率6%~14%あり、にわか雨が降るかもしれません。風も少し吹くようです。でも夕方からは太陽が出る時間もあるようなので、夕日が見れる可能性もあるかも。

今日は眩暈が酷くてダウンしているので、早速本題です。
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さて、今回はロンドンから約1時間半電車で南に下った街アランデル(Arundel)への日帰り電車旅の備忘録です。
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アランデルの街へはSouthern Railwayに乗っていきました。アランデル城のHPでは『ロンドン・ビクトリア駅から直通電車が出ています』と書かれているのですが、週末を中心に線路の整備が進められている影響でビクトリア駅からの電車が出るかがよく解らず。出ても1回乗り換えが入りそうだったので、今回はロンドンブリッジ駅から乗車しました。
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オクスフォードへ旅行した際に電車のチケットを当日購入したら倍額以上した反省から、今回は往復共に事前にWEBでチケットを購入。時間を選んで購入したのですが、チケット自体にはオフピークチケットである旨とロンドン各駅からの発着である旨しか記載されていなかったので、ビクトリア駅を指定して購入してロンドンブリッジ駅から乗車しても、帰りに一本早い電車に乗っても全く問題ありませんでした。
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またオクスフォードへ行った時とは違い、席の上に電光表示もない為、そもそも座席の指定は不可能だと思われます。でもオフピークだったからか、週末でも電車はがら空き。席の確保の問題は、往復共に全くありませんでした。
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ただプラットフォームの表示を見て、アランデル行の車両は前4両だとばかり思っていたのですが、いざ発車する際の車内放送を聞いていたら後ろ8両の方のみがアランデルに行くのだと判明。急いで席を移るドタバタがありました。車内に乗務員の方がいたので、念の為乗車した車両が正解か確認しておくと安心です。検札の際に急いで車両を移動している人達が結構いました。
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ロンドンブリッジ駅からアランデル駅までは乗り換えなし。途中駅で連結が切り離され、前方の車両はポーツマス方面へと分岐しますが正しい車両に乗ってさえいれば移動無く目的地まで座っていられます。電源があるのはファーストクラスのみ。携帯電話の充電はしっかりしてお出掛けください。
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往路はスムーズに切り離しも完了して約1時間半で到着しましたが、復路は連結車両が遅延した影響で1時間50分程掛かりました。でも菜の花畑や羊・牛・馬が草を食む牧歌的な風景やらを眺めながらののんびり旅なので、遅延も然程気になりませんでした。帰りも空いていたので、荷物やコートを悠々と置いて、おやつを食べたり、転寝したりしてましたし。
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アランデル駅からお目当てのアランデル城(Arundel Castle)までは徒歩10分。アランデル城は、可愛らしいアランデルの街の中心地にあるので、車無しで全く問題なく観光できます。
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アランデルの街はそれなりの観光地らしく、カフェやレストラン、アフタヌーンティーできるティールームやパブが軒を並べているので、ランチ処にも事欠きません。お土産物屋やショッピングできるお店も多く、中でもアンティーク店は目につきました。私達は全くアンティークに興味が無いので一軒も入りませんでしたが、アンティーク好きな方は楽しめそうでした。
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アランデル城にもカフェがあり、街の中心地にも沢山ランチ処があったにも関わらず、私達がランチをしたのは街外れにあるパブ。アランデルはthe South Downs National Parkの入口にあり、ウエスト・サセックスの豊かな緑の丘陵地帯に整備されたハイキングコースを辿ることも可能。
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ですが今回は時間も体力も足りなかったので、アラン川(the Arun River)に沿って20分だけ歩き、パブでランチしました。私は恥ずかしながらパブがパブリックハウスの省略形だとロンドンで暮らし始めるまで知らなかったのですが、今回アランデルを旅してパブの公共性を初めて納得。
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アラン川沿いには一定の間隔でパブがあり、旅人がトイレを使って、水分補給したり食料を食べたりできるようになっているようでした。その1つ目のパブに入った訳です。
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川沿いのパブは大人気。外のテーブルには犬を連れた人々が集い、中は席を待つ人でごった返していました。私達は偶々直ぐに座れて凄くラッキーでした。
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すぐ前の川ではカヌーを楽しむ人々が居て、パブ迄の散策道は家族連れや本格的なハイカーで賑わっていました。凄く手の込んだ料理だったわけでもないのに、散歩した後にパブ『BLACK RABBIT』で食べた食事や飲んだビールはとっても美味しく、幸せな気分に浸りました。食事は環境も大事です。
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街までナショナルパークを流れてきた為か驚くほど清涼な川の流れや丘陵の風景を楽しみつつ歩いた後は、地ビールのお店『Arundel Brewery』で缶ビールをお土産に購入したり。ベーカリーで、イギリスっぽいコーニッシュパイやソーセージロールを車中のおやつに買ったり、次の日の朝食用パンを買い込んだり。買い物も楽しみました。
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午後3時に駅に着いたら、ホームの公衆トイレが既に閉められていたのがネックでしたが(電車に乗ればトイレがあります)。駅前にあるタクシー事務所で水のペットボトルは購入できて、無事電車に乗り込みました。
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思ったよりも自然豊かで、イギリスのカントリーサイドを味わえそうなアランデル。再訪して違う季節のアランデル城の庭も見たいですし、いつかはハイキングもチャレンジしたいです。
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Black Rabbit
Mill Road, Offham Arundel, West Sussex BN18 9PB United Kingdom
お店のHPはこちら
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パブから街へ戻るアラン川沿いの道。

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写真だと分かりませんが、遠くには一面の菜の花畑の黄色。

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遠くから見たアランデル城。

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鮮やかな緑の水草が川底に生息する透き通る川。

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街の中心。

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脇道にも店が並んでます。

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小道のパブ。

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住宅街にあった小さなパブリックガーデン。

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裏道は細く、古いままの街並みが感じられます。

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2018年12月06日

ロチェスターでの食事

午後から弱い雨が降る予報の木曜日のロンドン。本日の最高気温は13℃ですが、最低気温も11℃なので、そんなに寒くはならなそうです。昨日は買い物をして歩いていたら汗をかいてしまいました。傘をさす程は雨が降らないのでフードをかぶっていたのですが、髪の毛が少し濡れてくせ毛が出まくってしまいます。髪の毛を切りたいような、ロンドンも結構風が強いので、邪魔にならないように縛りたいような…。

一部のビーガンの人達が過激化して連日ニュースを賑わわせています。この季節になるとチキンや七面鳥、ステーキ等の消費・宣伝が増えるのでビーガンの人々も先鋭化するのか、先日ステーキハウスに過激化したビーガンのグループが乱入し、牛が屠殺される様子とその断末魔の叫びを流し問題となっています。現在もピカデリーサーカスなどの繁華街で、家畜が屠殺される様子を見せて活動は続けているようで、議論になっています。ニューヨークでも菜食主義やビーガン(完全菜食主義。乳製品や卵も一切口にしない)の人が多く、自分の健康や美容を理由にしていた人もいますが、環境問題や動物愛護の精神から主義を貫いていた人も多いように感じます。

今年は海に泳ぐ魚よりも漂うプラスチック(ビニール)ごみの方が多いことが大きなニュースになり、ロンドンでもビニールの消費量を減らそうという意識が急激に高まっています。クリスマスプレゼントの包装紙を減らしたり、気に入らないプレゼントが返品されて行く行くはごみになることを懸念して「美術館や映画館、ガーデンなどのメンバーシップを贈ろう」などと呼び掛けたり、ストッキングを埋めるためだけに買う飾りのようなプレゼントは止めて、ずっと使い続けてもらえるような物だけを買おうという声が多く聞かれます。

今日から夫も連日パーティーや食事に誘われているようですが、この季節は仕事や友達関連のパーティーも立て込む季節のようで、その為のドレスを買うこともロンドンの女性の頭痛の種のよう。でもそのドレスも「来年になったら『こんなキラキラしたドレス着ることできない』と思って寄付してしまうような物は買わないように」とコラムニストがフリーペーパーで決意していました。因みに1つの町に2.3軒はあるチャリティーが運営する寄付された衣服や物品を販売するお店も、最近は質の悪い寄付が増えたので寄付を断るケースが増えているとのこと。1枚の服の平均着用期間が2.2年であるという研究結果も発表されて、女性ファッション誌も環境に配慮したファッションを呼び掛ける特集を組んだとか。ファストファッションを買っては直ぐ捨てるという時代は終わりを迎えているようです。
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さて、今回はロンドンから電車で35分~1時間で到着する南東の町『ロチェスター』でした食事の備忘録です。
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年に1回、2日だけ開催される『ディケンジアン・クリスマス』フェスティバルに足を運ぶことに決めて調べてみると、多くの人が「地元の人もこぞって訪れるので凄く混雑している」と感想を書いていました。訪れる予定だった日は雨の予報だったこともあり、屋台でホットドックなどを齧るのは避けたく。
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小さな町なので当日ランチを探そうと思うと難航しそうだと、予めランチを予約しました。ロチェスター城を中心としたお祭りなので、近くで食事ができて予約が可能なお店…と探して見つけたのが『Smoke & Liquor』でした。
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結果としてランチ難民になっていた人が多かったですし、お祭りを楽しむ間殆ど立ちっぱなしなので、座って暖かい部屋で落ち着いて食事をできたのは大変助かりました。ロチェスター城の入口の門の所にあるレストランで場所も凄く便利で、フェスティバルの雰囲気を楽しみながらも落ち着いて食事をできたのもとっても良かったです。食事をしていた間、何組もの人達が入店を断られていました。
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1階は小さなバーと奥にテーブルと薪が燃える暖炉があり。2階にもテーブルがあるようでした。小さな店内は、全員女性のにこやかな接客もあり温かで親密な雰囲気。他のお客さんはワインやカクテルを飲んでいましたが、私達はスパイスの効いたサイダーを2人でシェア。クリスマスっぽくて気分が上がるアルコールでした。
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私が注文したラムは、私も柄違いを持っているアンソロポロジーで購入したベトナム製の丼に入っていて、下にライスが入っていて本当に丼みたいでした。夫のステーキは少しお肉が硬い部分があったようでしたが、美味しかったとのこと。思ったよりもお洒落で、とっても居心地が良くて食事を楽しめました。以上+多めのチップで£60位でした。
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夜はロンドンに戻ってから食べるつもりだったのですが、電車の時間まで余裕があったのでメインストリートにあったタイ料理屋『Thai Four Two Restaurant』に入りました。クリスマスキャロルが終わった時点では、殆どのメインストリートのお店は閉まっていました。そしてこのタイ料理屋も我々が入店して暫くしたら『予約で満席です』という紙を貼り出していたので、ディナーも食べたい場合は予めリサーチしておいた方が良さそうです。
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夫はダックカレーを、私はグリーンカレーを頼み、2人共ココナッツライスを選択。温かくて美味しくて満足しました。ロチェスターの鉄道駅から歩いて5分の立地で便利なのが何よりも良かったです。
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電車を待っている間、暖かい場所で休めました。マーケットをまた見に行くこともできましたが、もう疲れていましたし、ロンドンに帰ってから直ぐにベッドに直行できたのも結果的に助かりました。
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2018年12月03日

ロチェスターへの日帰り電車の旅

午前中から雨が降り始める予報の月曜日のロンドン。でも雨は弱いようで、夕方には晴れるようです。日中は最高気温が14℃まで上がりますが、夜からぐんぐんと気温が下がり、明日の朝は霜が降りる場所も多いとのことです。

何故かPCの調子が凄く悪いので、今日は早速本題です。
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さて、今回はロンドンから電車で約45分で着く南東の町ロチェスター(Rochester)に電車で日帰り旅行をしたので、その移動の徒然です。
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電車やバスなどの公共交通機関が充実しているイギリス。ロンドンにいる間になるべくいろんな場所を見てみたいとロンドン周辺の町を調べていたら、ロチェスターという小説家ディケンズが晩年を過ごした町で、彼の作品に因んだクリスマスのお祭り『Dickensian Christmas Festival』が開催されていると知りました。

そこで行き方を調べてみると、ケント州メドウェイ郡にあるロチェスターは電車でもバスでも行きやすい場所でした。セント・パンクラス駅からSoutheastern鉄道の高速鉄道に乗れば、ロチェスターまで35分。
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ロンドン・ヴィクトリア駅からSoutheastern鉄道の快速に乗れば約45分(時間帯や日にちによっては快速が無く、乗り換えが必要で1時間15分とか掛かる場合もあります)。ロンドン・チャリングクロス駅からは同鉄道会社の普通電車で約55分。と気軽に色んな経路で訪れることが可能です。

バスでもロンドン・ヴィクトリア駅から1回乗り換えでロチェスターまで£3で行くことが可能みたいです。所要時間は約1時間40分~55分。実際の渋滞とかを鑑みるともう少しかかると考えた方が良さそうです。
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私達は家から出やすいロンドン・ヴィクトリア駅から快速電車に乗車。乗り換えなしで約45分で到着しました。

電車の乗り場は、例の如く当日発車時刻10分前に電光掲示板に表示されました。プラットフォーム番号が発表されると同時に急いで電車に向かいましたが、急ぐことないほど空いていました。席が選び放題。
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ロンドンの地下鉄や飲食店でもそうですが、イギリスは公共交通機関にペットを連れて乗ることが許されています。その為、後から乗り込んできたグループが犬を連れていて、軽い毛のアレルギーがある私たちは席を移ることに。それでも最後の方は咳が出たり、鼻がムズムズしたりして気になりました。思い切って違う車両に移ればよかったかもなぁと思います。でも、そう思えるくらいに空いていました。

帰りは午後7時頃ロチェスターを出る電車に乗ったのですが、その電車も空いていて席の心配は全くありませんでした。気軽に電車の旅を楽しめるのはポイントが高いです。
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チケット料金は時間帯と日付によりますが、私達が移動したのは土曜日。行きは午前10時代の乗り換えなしの快速電車で£6.8/大人、帰りは午後7時頭の乗り換えなしの快速電車で£5.9/大人支払いました。

但し、前回の反省を踏まえ事前予約した変更が効かない割引チケットを購入してこの値段ですので、当日チケットを購入した場合はもっと高いことをお忘れなく。チケットは、駅の発券機に購入時に知らされたリファレンス番号と購入時に使ったカードを入れて、プリントアウトしました。
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オクスフォードに比べて随分楽な電車の旅でした。近郊の旅に嵌りそうです。

ロチェスターの情報はメドウェイ郡のHPにてご確認ください。
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