2019年10月02日

凹む日々

昨日から体調を崩して寝込んでいます。目眩と倦怠感が酷く、軽い風邪の症状があるだけなので、休み休み家事はやっているのですが。長時間座ったり、立ったり、活動したりできないので、ひどく時間が掛かります。
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日曜日にデパートに2人で買い物に行きました。途中私はトイレに行き、夫だけ先にスーツ売り場に直行。夫が店員さんに勧められたジャケットを試着する為にバックパックを床に置いた10秒位の間に、バッグごと盗まれてしまいました。

これには対応していた店員さんも呆然としていました。夫は携帯電話もすられてしまったので対応が直ぐ取れず。とは言え、数分の内に私が合流したので、銀行や携帯電話会社に電話して停止の処置を取ってもらいました。
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その後、色んな手続きに追われていたのでバッタバタ。お互い学校や仕事がありますし。1年経って生活に慣れてきたので、気が緩んでいたのかも…と反省し、改めて気を引き締めてゆこうと言い合いました。

今回調べている内に、運転免許証は家に置きっ放しにすることを当局が勧めていることを初めて知りました。運転中も携行の義務は無いそうで、提示を求められたら7日以内に追って提出できれば問題ないのだそう。運転免許証は大切な身分証明で盗まれるとなりすましされ易い等害が大きいので、なるべく家から出さないように、とのことです。
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私はクレジットカード類とは分けているものの、身分証明の為にいつも免許証を持ち歩いてしまっていたので、早速家に置くようになりました。これから銀行に行く時等、絶対に身分証明が必要になると分かっている時にだけ持ち出すようにします。

まだ対応に追われているのですが、不正使用等はされなかったようで、取り敢えずはほっとしました。これからなりすまし被害に遭わないよう、対応策を徐々に練っていくつもりです。
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これから使わないカードは家に置いておく、荷物は必ず足に挟むか手で持つかしておく等、基本動作を怠らないよう改めて肝に銘じて生活したいと思います。とは言え、24時間、365日。体調が悪い日もあれば、疲れてぼっとしてしまう時だってある訳で、こんなにまで気を張って生活しなければならないロンドンって…とげんなりしてしまいます。

夫婦揃って若くないので以前に比べて集中力が散漫になっているという現実も受け入れて、格好悪くともボディーバッグやウエストポーチを使って、そもそも荷物を置かなくても良いようにしようとも思っています。対応が完了するまで暫く落ち着かない日々が続きますが、気持ちを切り替えて、ロンドン生活を楽しめるよう努力したいと思います。『悲観は気分、楽観は意志』ですものね。
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先ずは体調を回復させます。
posted by london-twosome at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月27日

リージェンツ・パークの秘密の花園『St John's Lodge Gardens』

曇天の土曜日のロンドン。本日の予報は雨のち曇りのち雨。午前10時〜午後7時の間も曇りとは言え降水確率が高めなので、折りたたみ傘を持ち歩いた方が良さそうです。

今日のラグビーワールドカップは、静岡のスタジアムで日本対アイルランドの試合が行われるんですね。BBCの朝のニュースで故郷の静岡からの中継が入って懐かしかったです。それにしてもBBCに登場するスポーツアンカーさんやコメンテーターさんはスタジアムを埋め尽くす日本ファンの中で戦うアイルランドチームを心配していますが、アイルランドの方が圧倒的に強いんですよね?今日は出かける予定を立ててしまったので観戦はできませんが、良い試合になって盛り上がりますように。

BBCニュースのアンカーの男性が、今朝の放送で夏目漱石の『吾輩は猫である』の冒頭の一節をもじって笑いを取っていました。イギリスと日本って文化的親和性がとても高いというのが、1年住んでみた感想です。四季があるから?長い歴史を大事にしているから?面白いですね。そして実用的な知識やスキルを武器に相手をやり込めるタイプの知識人よりも、色んな興味や文化的知識を持って柔らかく着地を目指すような文化人の方が好きな私は、BBCのアンカーさん達は好ましく映ります。
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さて、今回はリージェンツパーク内にある静かな庭園『St John's Lodge Gardens』です。
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セント・ジョンズ・ロッジ・ガーデンは、バラ園で有名なクイーン・メアリーズ・ガーデンのあるインナーサークルを出て直ぐ北にひっそりと佇んでいます。入り口が目立たない上に、入って直ぐアーチが続いているので、一見すると私有地に見えて入るのを躊躇してしまう雰囲気です。
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実際リージェンツ・パークには何度も足を運んでいるのに、私はこの庭園に全然気付いていませんでした。クラスメイトが教えてくれて「ここはひっそりしてるのが良いんだから、人に教えないでね!」と言っていたのですが。
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このブログを読んでいる方なんて殆どいませんし、HPにも堂々と載っている場所ですし。お庭が好きな方や、元々は瞑想の為に造られたという静けさを楽しみたい方には是非訪れて欲しいので書いてしまいます。
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ですから、このブログを読んで実際に訪れる方は是非とも静かに、ワイワイせずに空間を楽しんでくださいますようお願い申し上げます。
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名前からお分かりの通り、この庭は1818年に政治家のヴィラとして建てられた邸宅の一部で、1889年に建造されたとのこと。現在も邸宅は王立公園内では数少ない個人邸宅として、ブルネイ・ダムサラーム国の王族がお住まいなのだとか。しかしながら、庭は1928年から一般に開放されているそうです。

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庭はいくつかのセクションから成っています。メインは噴水を中心に花壇に囲まれた空間でしょうか。

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花壇には色とりどりの草花が咲いています。

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隣にはブロンズ像が飾られた一画。

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瞑想にぴったりな生け垣の壁に囲まれた空間。ベンチが生け垣に沿って設置されており、すっぽりと植物に覆われたような形で寛げます。

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あまり広くないのも落ち着きます。

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通路のような場所にも低木や花壇が設置されていて、手入れが行き届いている印象です。

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posted by london-twosome at 23:36| Comment(0) | ガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オープンハウス・ロンドン

まだ晴れている金曜日のロンドン。本日の予報は、晴れ時々曇り/雨。時々にわか雨が降るようですが、昨日までのように強くは降らない予報です。最高気温は17℃。ここのところ雨の影響か暖かい日が続いていましたが、今朝は久し振りに寒く感じました。

今朝のBBCニュースを見ていたら、JALが座席指定の際にお子さんが何処に座っているかを確認できるシステムを導入したことを紹介していました。アンカーの女性は「自分の周りの席が予約されにくくなるように、子供が居る振りできないのかな?」なんて冗談も言っていました。仕方ないとは分かっていても、お子さんが後ろに座っていると背中をずっと蹴られたり、泣き声で起こされたり、おむつ替えの臭いで気持ち悪くなったりと大変なことも事実。またわざとらしく舌打ちしている男性の声を聞いたりすると、イラッとしてしまうことも。そんな摩擦を避けやすくするという意味では使えるシステムなのかもしれません。割と頻繁にすごーく意地悪く、キャビンアテンダントさんに絡みまくるお客さんも目にしますしね…。

丁度コンディショナーが無くなったので、固形の石鹸シャンプー&コンディショナーについて調べて買い物をしていました。ロンドンではプラスチック(ビニール袋とかフードラップとかも含む)を如何に減らすかが連日議論されていて、シャンプー&コンディショナーの入れ物もどうにかしなくちゃとは思い続けており。環境に優しいオプションを探していて行き着いたのが、バーシャンプー&コンディショナー。昔日本で試した時は髪の毛がキシキシになって諦めたのですが、あれから20年近く経っているので再トライ。改善されていて、今度こそ使い続ける事ができると良いのですが。ついでに洗剤の類も一新。宅配してもらうと、それはそれで環境に負荷が掛かるのでどちらが良いのかよく解りませんが…。
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さて、今回は2019年9月21日(土)と22日(日)に行われたオープンハウス・ロンドン(Open House London 2019)の感想です。
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ニューヨークでも楽しみにしていた、年に1回普段は一般公開されていない建物や会社が無料で一般公開されるイベント『オープンハウス』がロンドンでも毎年開催されています。今年は先週末に2日間に亘って開催されました。
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参加するスペースは、普段から一般公開されている建物や博物館、普段は有料だけれどイベント中は無料になる場所、普通は一般公開されていない歴史的価値のある建物からデザイン事務所や会社のオフィスまで様々。場所によっては事前登録が必要だったり、有料だったり、はたまた1日しか参加していなかったり、ツアーに乗らなければいけなかったりもしますが、多くのスペースが無料で自由に閲覧可能です。
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ちょっと中心地から外れた場所にある全てコルク材で造られたキッチンとか、隙間に建てられた極小住宅等見たい建物もあったのですが。土曜日夫がSoHoで用事があったので、近くで見学できる場所をアプリで検索。
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Burlington House: The Geological Society of London』が一番近かったので、2人でふらりと覗いてきました。昔は2人で『ブラタモリ』を楽しんで見ていたものの、別に地質学に興味があるわけでもない我々にとっては、こんな機会でもなければ足を踏み入れることが無いだろうスペース。
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UKの歴代地質地図を興味深く眺めたり、図書室で「こんな部屋が欲しい〜」なんてほざいてみたり。販売されている地質学の本を手にとってあーだこーだ言ったり。なかなか楽しい時間を過ごしました。
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建物自体も歴史がありそうでしたが、特に印象に残るとか興味を惹かれるとかいう感じでもなく。30分強であっさり見終わりました。
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夫と別れた後は、数カ月に亘って池の工事のために一般公開されていなかった『フェニックスガーデン』(The Phoenix Garden)がリストに入っていたので、散歩してきました。

まだ庭の後ろ(手作りベンチが配置され、スティックマンのパブリックアートがある場所)は工事中で閉鎖されていましたが、その他のガーデンはオープンしていました。
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首相官邸も予約をすれば見学できる建物に入っていたので、来年は気合を入れて申し込んでみようかな?と思います。
posted by london-twosome at 18:54| Comment(0) | 行事・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする